韓国映画『毒親 ドクチン』が、2024年4月6日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は成績優秀な高校生「ユリ」と、娘に度を過ぎた愛情を注ぐ母「へヨン」をめぐるミステリーです。予告編は、学校に登校せず姿を消した「ユリ」が遺体となって発見されるところから始まります。捜査に乗り出した刑事は自殺の可能性が高いと推測しますが、「ヘヨン」は頑なに認めようとしませんん。しかし捜査が進むうちに、友人や教師の証言によって、「ユリ」が大きなストレスを抱えて生活をしていたことが明らかになっていきます。
ドラマ『人魚姫』・『妻の誘惑』の<チャン・ソヒ>が「へヨン」、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』の<カン・アンナ>が「ユリ」を演じたほか、<チェ・ソユン>、<ユン・ジュンウォン>、<オ・テギョン>、<チョ・ヒョンギュン>が出演、監督は<キム・スイン>が務めています。
<キム・スイン>は1992年生まれの現在31歳。これまでに日韓合作ホラー映画
『オクス駅お化け』の脚色や『覗き屋』の脚本を担当し、本作で長編監督デビューを果たしています。