朝食でいただいたのは、【ドンク】の「パニーニ」です。先だっては、【ヴィ・ド・フランス】の(1051)
「パニーニ」がありました。
「パニーニ」とは、イタリア生まれの温かいサンドイッチのことです。ハムやチーズ、レタスなどの具材をパンにはさみ、それをパニーニ専用の波型の鉄板で焼き上げます。そのため、パンの表面にしましま模様がついているものが多く、それが「パニーニ」の特徴のひとつになっているようです。
「パニーニ」には、イタリアの伝統的なパンである「チャパタ」が使われるようで、「チャパタ」はイタリア語でスリッパという意味で、名前のとおりスリッパのような形をしているパンです。バターなどの乳製品は使わず、小麦粉、水、オリーブオイル、塩、酵母などシンプルな材料で作られ、もっちりとした食感をしています。シンプルな味わいで、さまざまな食材と相性がよいので、「チャパタ」は具材をたっぷりはさむ「パニーニ」にぴったりなパンといえます。
はみ出しそうなおおきな<ベーコン>が挟み込まれていましたが、おいしくいただきました。