米新規失業保険申請件数「２１万２０００件」＠米労働省
１８日、米労働省が発表しました４月１３日までの１週間の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は「２１万２０００件」と横ばいでした。史上予想は「２１万５０００件」でした。前週と変わらず低水準となり、労働市場が引き続き堅調であることが示唆されています。
調整前ベースでの申請件数は６７５６件減少し「２０万８５０９件」でしたた。カリフォルニア州、コネチカット州、ジョージア州、オレゴン州で申請件数が増加した一方、ニュージャージー州では減少しています。
４月６日までの１週間の継続受給件数は２０００件増の「１８１万２０００件」でした。
労働市場の堅調さとインフレの上昇により、金融市場では米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が利下げを９月まで先送りするとの見方が優勢となっています。
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