24日、伊丹十三記念館(松山市)は優れた表現活動をたたえる第16回伊丹十三賞(ITM伊丹記念財団主催・賞金:100万円)に、俳優でアーティストの<のん>(31)を選んだと発表しています。 授賞理由は「困難を乗り越え自由な表現に挑み続ける創作活動」に対してとしています。 <のん(能年 玲奈)>はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年度前期放送)に主演し、アニメ映画『この世界の片隅に』(2016年・監督:片渕須直)の主人公「すず」の声を演じたほか、映画として『私をくいとめて』・『さかなのこ』・『天間荘の三姉妹』などに出演、また『Ribbon』(2022年)の映画監督やミュージシャンとしても幅広く活動しています。