20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比780円25銭(2.10%)高の3万7935円58銭でした。
日経平均は上げ幅が800円を超え「3万7974円72銭」と、3万8000円台に接近する場面もありました。米連邦準備理事会(FRB)が18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で(0.5%)の大幅利下げを決めたことで米景気を支えるとの見方が広がっています。週間の米新規失業保険申請件数が前の週から減少するなど19日に発表されました米経済指標が米景気の底堅さを示す内容だったのも見直し買いを誘っています。
終値は、前日比568円58銭(1.53%)高の3万7723円91銭でした。