28日早朝の外国為替市場で円が対ドルで下落し、「1ドル=153円台前半」を付けています。 前週末25日<17:00>のニューヨーク市場では「1ドル=152円30銭」前後で取引を終えていました。 27日投開票の衆議院選挙で、自民、公明両党が過半数割れとなりました。国内政治の不透明感から日銀が早期に追加利上げに動くのは難しくなったとの見方が広がり、幅広い通貨に対して円安が進んでいます。