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一日は、月はじめということで【OBABA】さんに、いつも通りゲン付けの訪問です。
珍しく、「鰯の甘露煮」と「ポテトサラダ」が出てきました。
「今日はファルコンさんが来るはずだから、準備しておいてわ」
「準備やていうて、市場で買って来たんでしょうが」
「当たり前やないの、私に作られるわけないでしょう」
「ん・・・」
常連さんに支えられ、あと2か月ほどでこのお店も3周年を迎えますが、つくづく幸せなママさんだと感じながら、今宵も呑んでおりました。
以前に紹介した同社の 【うま辛カレー】 (298円)の「中辛」版です。
当然、「辛口」よりも辛くないのは分かり切っていますが、地場の神戸のメーカーですし、どう違うのかと興味がありました。
「辛口」では、<酸味が強い>との感想を述べましたが、辛さがマイルドな分、余計に<酸味>を感じてしまいました。
「リンゴペースト・醸造酢」の働きだと思いますが、この<酸味>は好みが分かれるところです。
「辛口」の原材料には、「香辛料抽出物」がありますが、「中辛」にありませんので、これが「辛口」のベースだと思われます。
同じ内容量(160グラム)で、カロリーは(289対257)キロカロリー、「辛口」が高めなのも香辛料の影響が出ているのでしょうか。
<フルーティーな味わい>とありますが、【フルーツカレー】 の方が数段味わい深い味です。
明日の大安を迎えての準備でしょうか、<地鎮祭>の準備が行われていました。
<地鎮祭>、その土地の氏神を鎮め、土地を利用させてもらう許しを得る儀式ですが、「なんだかなぁ~」という感じで気になりました。
本来は、土地の四隅に建てるべき青笹です。おそらく祭場となる部分だけを囲っているのはまだ許せますが、これがなんと<プラスチックの青笹>なんです。
祭場部分だけの囲いですと、注連縄の長さも短くて済みます。(取り付けられるのかも、疑問ですが)
請負業者の手配でしょうが、めでたい儀式に使い回しの<プラスチックの青笹>を使いビニール紐で結ぶ神経、同じ建築関係者としては気になる飾り付けです。
濃口醤油を使用していますので、どうしようかなと迷いましたが、じゃがいもコロッケが入っているのに興味を持ち、【ほくほくのコロッケそば】(160円)を購入しました。
熱湯で3分、小さめですがちゃんと「コロッケ」が出来上がっています。
ただ、のんびりと置いておきますと、だしに溶け込んでしまいますので、早めに食べるのをお勧めします。
ねぎの量も多めで、「コロッケ」を食べきりましても、なんとかそばだけでもおいしく食べれます。
おつゆの濃さは、【鴨だしそば】 よりは醤油辛くなく、色合いも薄めで助かりましたした。
鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマで、<中井貴一>主演の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年・監督:錦織良成)に続くシリーズ第2作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』が、2011年12月3日より公開されます。
富山を舞台に、第二の人生を目前にした一組の夫婦の姿を描いています。運転士として42年勤めた富山地方鉄道を1カ月後に定年退職することになっている「徹」は、ガン患者の在宅ケア業務に就きたいと話す妻「佐和子」ともめてしまいます。
「佐和子」は「徹」と距離を置くため家を出てしまいます。
主人公の「徹」役に<三浦友和>、妻「佐和子」役に<余貴美子>が演じ、<小池栄子>、<中尾明慶>、<吉行和子>、<片山光太>らが共演、監督は<蔵方政俊>が務めています。
<冬季限定>の文字に引かれ、【チーズみそとんこつ】(195円)を購入してみました。
この「粉末スープ」、普通の色合いと違い赤身が勝っている感じで、辛さが期待出来ます。
熱湯を入れて4分、「液体スープ」を入れ、チーズの「ふりかけ」をかけて完成です。
赤唐辛子が入っている割には辛くありません。
チーズの振りかけの良く効いて、まろやかな口当たりのスープです。
パッケージには、「ミンチ肉」らしきものが映っていますが、肉はありません。「みそ」を象徴しているのかなとも思いました。
「みそらーめん」と呼ぶほど、味噌濃い味ではありませんが、チーズとみそととんこつのハーモニー、キャベツの具も多く、楽しめるお味です。
筑前の小藩である「秋月藩」は、「福岡藩」から分知された立場で、財政的に厳しい状況でした。
老中<宮崎織部>の政策に反対する<間小四郎>は、志を同じくする仲間の藩士達と共に立ち上がり<織部おろし>に成功しますが、その裏側には<織部>の「秋月藩」に対する思いが隠されており、<小四郎>はあとから「福岡藩」の陰謀だったと知ることになります。
冒頭は<小四郎>が「福岡藩」から蟄居を命じられ、島流しにされる場面から始まり、やがて幼名<吉田小四郎>が武士として成長していく過程が丁寧に描かれ手いきます。
「秋月藩」存続を思うあまりに、彼も<織部>と同じ道を歩むことになるのですが、自分の信念に迷うことなく突き進んでいく姿に、爽やかな武士道を感じながら読み終えました。
【太陽のトマトカレー】 に続いて、今回は【ふらの産トマトのチキンカレー】(298円)を試してみました。
キーマカレーと言えば牛肉ミンチですが、このカレーはチキンのミンチ肉です。
驚くほど細かいミンチ肉の大きさで、肉の食感を強く感じることはありません。
良くいえば、スープ状のルーと一体感が、逆に出ていると思います。
パックを開封したところ、油脂が分離状態で、よくかきまぜないといけないのは、考えものです。
化学調味料無添加はいいのですが、トマトの甘みと酸味、「トマトカレー」と知らなければ、分かりづらく、もう一工夫ほしいなと思わせる味です。
カゴメの【太陽のトマトカレー】には、足元にも及びません。
自転車に目が行ったわけではりません。
後輪のスポークからはみ出している植物が気になり、目が止まりました。
「ツユクサ」に似た花を咲かせる 【トラディスカンチア】 が、スポークの隙間から顔を出しています。
自転車をよく見れば、前輪はパンク状態、ワッカ状の鍵は開いたまま、登録証も半分剥がされた感じで、明らかに<放置自転車>です。
いずれこの自転車も撤去されるときが来るでしょうが、持ち去るときに、植物の茎がちぎれたりしないかなと、気になるところです。
建築基準法には、「総合設計制度」というのがあります。
一定の面積の<公開空地>を設ければ、容積率や高さ制限の緩和が適用されます。
長田区の某所を歩いておりますと、不自然な舗道に出会いました。
舗道の真ん中に植え込みがあるのです。
通り抜けるにも一苦労で、乳母車などもたいへんだなと感じましたが、なんとこの場所が<公開空地>でした。
<公開空地>とは、公に開放されていて、歩行者等が自由に通行や休憩に利用できるスペースだと思います。
何にも役に立たないこの舗道形態、設計者の力量を疑いますし、違反していないからといったことで許可を行った行政にも、呆れてしまいました。
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