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<ウディ・アレン>(85)による養女への性的虐待疑惑の謎に迫るノンフィクション『ウディ・アレン追放』(1760円)が、6月10日に(・文藝春秋)より刊行されています。
1992年、当時7歳の養女<ディラン・ファロー>への性的虐待を公私にわたるパートナーであった女優<ミア・ファロー>(76)に告発された<ウディ・アレン>でした。
虐待を否定した<ウディ・アレン>は「証拠不十分」として訴追されることなく、1994年に裁判は終了しています。しかし2018年、成人した<ディラン・ファロー>がテレビのインタビューで<ウディ・アレン>を再告発。#MeToo運動の流れとともにハリウッド中を巻き込んだ論争が再燃しました。<ウディ・アレン>は監督作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の全米公開が中止となり、現在アメリカの映画業界を干されています。
『ウディ・アレン追放』の著者<猿渡由紀>は、米ロサンゼルス在住の映画ジャーナリストです。<ミア・ファロー>や<ディラン・ファロー>、<ウディ・アレン>と<ミア・ファロー>の実子でジャーナリストとして活躍する<ローナン・ファロー>、<ミア・ファロー>の養女で<ウディ・アレン>と結婚した<スン・イー>、当時のベビーシッターたちの証言や記録をもとに虐待疑惑の謎に迫ります。
本日10日、女優の<伊藤沙莉>の初のフォトエッセイ『「さり」ではなく「さいり」です』(1980円)が、(KADOKAWA)より発売されています。
9歳でドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』で芸能界デビューした子役時代からのコンプレックスや、生い立ち、家族のこと、地元のこと、そしてこれから始まる「女優第2章」について綴られています。
本人書き下ろしのエッセイに加えて、写真もすべて撮り下ろしで構成されており、1年の歳月をかけて推敲を重ねて綴った原稿には、
これまで誰にも見せたことがない<伊藤沙莉>が垣間見れます。
子役時代からの全出演作品を一挙公開するフィルモグラフィーも収録、18年間の膨大な作品群の中から自ら選んだエポックメイキング作品への本人解説も掲載されています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:15)より、初めてシネマスコープ方式によって撮影された1953年アメリカ製作の『原題:The Robe』が、邦題『聖衣』として1953年12月26日に公開されました作品の放映があります。
ローマ帝政時代、次期皇帝の反感を買いエルサレムへと左遷された将校「マーセラス」は「イエス・キリスト」の処刑を命じられます。処刑の後、「マーセラス」は苦しみ始め、宣教を志すようになります。
聖書に取材した<ロイド・C・ダグラス>の原作を、<フランク・ロス>が製作し、『人生模様』(第1話)の<ヘンリー・コスター>が監督を務めています。第26回アカデミー賞 に於いて 作品賞、主演男優賞(リチャード・バートン)、撮影賞(カラー)にノミネートされ、美術賞(カラー)、衣裳デザイン賞(カラー)を受賞しています。
主人公「マーセラス」を演じるのは<リチャード・バートン>、<ジーン・シモンズ>、<ヴィクター・マチュア>、<マイケル・レニー>、<ジェイ・ロビンスン>、<ディーン・ジャガー>、<トリン・サッチャー>、<リチャード・ブーン>、<ベッタ・セント・ジョン>、<アーネスト・シージガー>、<ドーン・アダムス>らが名を連ねています。
第73回カンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出されていますフランス映画『スザンヌ、16歳』は、2021年8月21日より全国で順次公開されますが、予告編が公開されています。
『スザンヌ、16歳』では16歳の「スザンヌ」が過ごすひと夏が描かれています。予告編には同年代の友人たちに退屈している「スザンヌ」が、歳の離れた舞台俳優「ラファエル」と出会い、恋に落ちる様子が収められています。
2000年に<ヴァンサン・ランドン>と<サンドリーヌ・キベルラン>の長女として生まれた<スザンヌ・ランドン>が監督、脚本を担当。さらに自ら「スザンヌ」を演じ、「ラファエル」に『BPM ビート・パー・ミニット』(2017年・監督: ロバン・カンピヨ)の<アルノー・ヴァロワ>が扮しています。
100年を超える日本映画史の作品データベース山根貞男編『日本映画作品大事典』が、6月10日に三省堂より刊行されます。
映画評論家の<山根貞男>が中心となり、20年を超える歳月を費やして執筆・編集した本事典。対象となったのは「日本映画の父」と呼ばれる<牧野省三>による1908年の『本能寺合戦』から2018年までの作品です。
一般劇映画を中心に記録映画、アニメーション、実験映画なども収録。日本映画史に関する新たな基礎資料となることを目指して編集され、規模・内容ともに空前の作品データベースとなっているようです。
紹介されている監督数は約1300人、作品数は約1万9500本。掲載は監督名の五十音順配列となっています。ほとんどの項目で略歴のあとに、フィルモグラフィが公開年月日順に明記されています。作品項目では白黒 / カラー、スクリーンサイズ、音声、尺、スタッフ、キャスト、あらすじなどの解説といった情報を掲載。巻末には作品名とシリーズの五十音順索引が組まれています。執筆には映画研究者、評論家、国立映画アーカイブ研究員など約50名が参加しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:18)より、1959年アメリカ製作の『原題:North by Northwest』が、邦題『北北西に進路を取れ』として1959年8月6日より公開されました<アルフレッド・ヒッチコック>監督が手掛けた、「巻き込まれ型」サスペンス・アクションの傑作が放映されます。
偶然の積み重なりから、謎の組織に追われるハメになる平凡な広告マンの受難を描きます。脚本は『麗しのサブリナ』の<アーネスト・リーマン>。主人公「ロジャー・ソーンヒル」を『めぐり逢い』などの代表作を持つ<ケイリー・グラント>が演じています。共演には<エヴァ・マリー・セイント>、<ジェームズ・メイソン>、<マーティン・ランドー>らが名を連ねています。
ニューヨークのとあるホテル。広告代理業を営む平凡な男「ロジャー」は、ホテルの給仕が呼び出した「キャプラン」という男に偶然間違えられてしまい、そのまま2人の男に拉致されてしまいます。連れ込まれたのは、海に近い見知らぬ邸宅です。「タウンゼント」と名乗る主人と対面した「ロジャー」は、ある仕事に協力するよう脅されますが拒否します。「タウンゼント」一味は「ロジャー」を強制的に泥酔させ、車ごと海に突き落とそうと企みます。すんでのところで逃げおおせた「ロジャー」でしたが、今度は飲酒運転により警察に捕まってしまいます。
翌日の裁判にて、「タウンゼント」夫人と名乗る女性による証言が功を奏し罰金刑のみとなった「ロジャー」は、国連総会に出席しているという「タウンゼント」を訪ねるも、そこにいたのは昨日とは別の男でした。
『ゲティ家の身代金』 (2017年)・ 『荒野にて』(2017年)で注目を集めた若手俳優<チャーリー・プラマー>主演のサスペンススリラー『クローブヒッチ・キラー』が、2021年6月11日より全国で公開されます。
信仰を重んじる小さな町で貧しくも幸せな家庭に暮らす16歳の少年「タイラー」は、ある日、ボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親「ドン」の小屋に忍び込み、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまいます。不審に思った「タイラー」が調査を進めていく中で、父親が10年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人ではないかとの疑念を深めていきます。「タイラー」は同じく事件を追う少女「カッシ」に協力を求め、真相を究明しようとします。
<チャーリー・プラマー>が「タイラー」役で出演。『ザ・シークレット・サービス』の<ディラン・マクダーモット>が、父親「ドン」に扮し、その妻で「タイラー」の母親を『ブロークン・アロー』(1996年・監督:ジョン・ウー )の<サマンサ・マシス>、「タイラー」の相棒となる「カッシ」を,『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の<マディセン・ベイティ>が演じ、監督は、<ダンカン・スキルズ>が務めています。
映画『スケーターガール』が、6月11日よりNetflixで独占配信されます。
インドの片田舎で育った少女がスケートボードの世界に魅せられ、全国大会出場という夢を叶えるため逆境に立ち向かってゆくさまを描くいています。キャストには<レイチェル・サンチタ・グプタ>、<エイミー・マゲラ>、<シャフィン・パテル>が名を連ね、監督は<マンジャリ・マキジャーニ>が務めています。
今夜、「BS-TBS」にて21:00(~10:30)より、2004年フランス製作の『原題:Banlieue 13』が、邦題『アルティメット』として2006年7月15日より公開されました作品の放映があります。
<リュック・ベッソン>が製作・脚本を手掛け、スタントやCGを一切使わずに撮影されたリアルアクション映画です。
近未来のパリ。危険地域バンリュー13で暮らす青年「レイト」は、ドラッグ一掃のため、街を牛耳るタハ一味に立ち向かいます。ところが作戦は失敗し、逆に愛する妹を奪われてしまいます。その6ヶ月後、政府が作った時限爆弾をタハ一味が強奪。解除を命じられた敏腕捜査官「ダミアン」は、「レイト」と共にタハ一味のアジトへ乗り込みます。
「レイト」に<ダヴィッド・ベル>、「ダミアン」に<シリル・ラファエリ>が扮し、<トニー・ダマリオ>、<ラルビ・ナセリ>が出演しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:05)より、1981年イギリス製作の『原題:Chariots of Fire』が、邦題『炎のランナー』として1982年8月14日より公開されました作品の放映があります。
1924年のパリ・オリンピックに出場した二人のイギリス青年、ユダヤ人の偏見に立ち向かうために走る「ハロルド・エイブラハム」と聖職者として走る「エリック・リデル」のライバルの実話を美しい映像で描き、第54回アカデミー賞の作品賞など4部門を獲得した感動の名作です。
大ヒットした主題歌『タイトルズ』(ヴァンゲリス)は、2012年のロンドンオリンピックでも使用されています。
脚本は<コリン・ウェランド>、監督はCM出身で、これが第一作になる<ヒュー・ハドソン>が務めています。原題はウィリアム・ブレイクの詩『エルサレム』から引用されています。
出演は<ベン・クロス>、<イアン・チャールソン>、<シェリル・キャンベル>、<アリス・クリージャ>、<イアン・ホルム>など。
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