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1996年に日本初公開されたアメリカ映画『クリーン、シェーブン』が、2021年8月27日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次上映されます。
本作『クリーン、シェーブン』の主人公は、自分の頭に受信機、指には送信機が埋め込まれていると信じる統合失調症の男「ピーター」です。施設を出た彼は里子に出された娘を探すため故郷に戻りますが、図らずも幼児殺人容疑で刑事に追われ、その世界は混迷を極めていきます。
監督は、その後ドラマ『THE KILLING/キリング』などを手がける<ロッジ・ケリガン>が務めています。主人公「ピーター」を『パルプ・フィクション』(1994年・監督: クエンティン・タランティーノ) ・ 『テスラ エジソンが恐れた天才』の<ピーター・グリーン>が演じています。
1993年に製作されました『クリーン、シェーブン』はテルライド映画祭でワールドプレミアされ、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭などでも上映されています。
2021年7月30日より公開されます、<菅義偉>政権の正体に迫るドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の予告編が公開されています。
内山雄人が監督を務めた本作『パンケーキを毒見する』では、<石破茂>、<江田憲司>、<村上誠一郎>ら現役の政治家や、<古賀茂明>、<前川喜平>といった元官僚、さらに<森功>、<鮫島浩>らジャーナリストが、<菅義偉>の人物像、そして<菅>政権が何を目指しているのかをあらわに切り込んでいきます。
予告編には「議論が噛み合っていない」「鯛は頭から腐る」などのコメントが収録されています。予告編は本作のナレーター<古舘寛治>による「こんな日本に誰がした?」という言葉で締めくくられています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:04)より、2013年イギリス制作の『原題:ABOUT TIME』が邦題『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』として、2014年9月27日より公開されました作品の放映があります。
イギリ南西部コーンウォールで暮らす「ティム」は自分に自信が持てず恋人もいませんでしたが、21歳の誕生日に父から、一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを知らされます。驚く「ティム」でしたが、恋人探しにその能力を使うようになり、やがて魅力的な女性「メアリー」と出会い恋におちいります。
監督は、クリスマスを題材にしたロマンティック・コメディ映画『ラブ・アクチュアリー』(2003年)の<リチャード・カーティス>が務め、人生をやり直そうとする青年の成長と家族の絆を描いた心温まるドラマです。
出演は、「ティム」役に<ドーナル・グリーソン>、「メアリー」役に<レイチェル・マクアダムス>、ティムの父親役に<ビル・ナイ>、<トム・ホランダー>、<マーゴビット・ロビー>らが名を連ねています。
青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた『いとみち』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
全編、津軽弁が使用された『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009年)の青森県青森市<横浜聡子>監督(43)が<越谷オサム>の同名小説『いとみち』を実写映画化し、『名前』(2018年・監督: 戸田彬弘)で主演「葉山笑子」 役の青森県平川市出身<駒井蓮>(20)が主演を務めています。
弘前市の高校に通う16歳の「相馬いと」は、三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、祖母と亡き母から引き継いだ津軽三味線が特技ですが、強い津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいました。
そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始めます。「いと」を心配しながらも見守る父を<豊川悦司>、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの<古坂大魔王>、シングルマザーの先輩メイドを『二十六夜待ち』(2017年・監督: 越川道夫)の<黒川芽以>がそれぞれ演じています。
四肢軟骨無形成症の青年<池田英彦>(1974年10月17日~2015年10月25日)の初監督、初主演作で、障害を持った者のリアルな性愛を生々しく描き、彼の遺作となった2020年制作の『愛について語るときにイケダの語ること』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
四肢軟骨無形成症で身長100センチの「イケダ」。スキルス性胃がんステージ4の宣告を受けた「イケダ」は生きているうちにたくさんセックスしたいと考え、その過程でカメラを回し始めます。
カメラを回す楽しみを覚えた「イケダ」はある企みを思いつきます。それは「僕の本当の姿を映画にして、見せつけてやる」ことでした。「イケダ」は20年来の親友である脚本家の<真野勝成>を巻き込み、虚実入り乱れた映画の撮影をスタートさせます。「イケダ」は映画の完成をみることなく闘病の末に他界。
<池田英彦>の意思を受け継ぎ、映画を完成させたのは、彼の親友で『デスノート Light up the NEW world』、ドラマ『相棒』などの脚本家<真野勝成>が務めています。編集を『ナイトクルージング』(2019年) ・ 『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』(2015年)などの監督作がある<佐々木誠>が手がけています。
新人監督の<田中晴菜>が、生人形師の男と病に冒された少女の恋を幻想的に描いた2018年製作(30分)の短編作品『いきうつし』が、2021年6月26日より、公開されます。
見世物小屋の生人形制作で生計を立てている仏師の「亀八」は、興行で立ち寄った土地の名士から、不治の病に冒された娘「椿」を美しい姿のまま写した人形制作を依頼されます。
一度も家の外に出たことのない「椿」と、興行で土地を転々とする「亀八」は、次第に惹かれ合います。しかし人形の完成が近づくにつれ、「椿」の身体は動かなくなっていきます。
出演は『愛しのダディー殺害計画』の<岡慶悟>と「神奈川芸術大学映像学科研究室」の<笠原千尋>。あいち国際女性映画祭で短編部門グランプリを受賞した作品です。池袋シネマ・ロサの「新人監督特集vol.7」で、同監督作『ぬけがら』と2作併映です。
今夕、「BSテレ東」にて18:54(~20:5)より2012年アメリカ製作の『原題: Jack Reacher』が、邦題『アウトロー』として2013年2月1日より公開されました作品の放映があります。
『アウトロー』は、<リー・チャイルド>の全米でベストセラーとなっている『ジャック・リーチャー』シリーズ9作目の2005年の小説『アウトロー』(原題: One Shot)を原作としています。
<クリストファー・マッカリー>が監督と脚本を務め、<トム・クルーズ>が主人公の「ジャック・リーチャー」を演じています。
共演として、<ロザムンド・パイク>、<ロバート・デュヴァル>、<ヴェルナー・ヘルツォーク>、<リチャード・ジェンキンス>らが名を連ねています。
今夜、「NHK BSプレミアム」にて21:00(~22:49)より、2004年アメリカ製作の『原題:The Bourne Supremacy』が、邦題『ボーン・スプレマシー』として2005年2月11日より公開されました作品が放映されます。
<ロバート・ラドラム>のベストセラー『殺戮のオデッセイ』を原作に、<マット・デイモン>が記憶喪失の元敏腕CIAエージェント、「ジェイソン・ボーン」を演じたヒット作『ボーン・アイデンティティー』の続編になります。
『ボーン・アイデンティティー』の2年後、インドのゴアで暮らしていた「ジェイソン・ボーン」と恋人の「マリー」に刺客が迫り、「ボーン」を狙って放たれた銃弾が「マリー」に当たってしまいます。「ボーン」はCIAが自分を始末しようとしていると推測し、死んだ「マリー」の復讐を決意します。かたやCIAの「パメラ」はベルリンの現場に残された指紋から襲撃犯は「ボーン」だと考え彼を追います。そしてベルリンとモスクワを舞台に、次第に「トレッドストーン計画」に隠された真実が明らかになっていきます。
「ジェイソン・ボーン」に<マット・デイモン>、「マリー」に<フランカ・ポテンテ>、「パメラ」に<ジョアン・アレン>が扮し、監督は、1972年の北アイルランドで起きた「血の日曜日」事件を描いた社会派ドラマ『ブラディ・サンデー』で2002年ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した<ポール・グリーングラス>が務めています。
『熱帯魚』・『ラブゴーゴー』で〈台湾ニューシネマの異端児〉として注目を集めた<チェン・ユーシュン>が監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー『1秒先の彼女』が、2021年6月25日より公開されます。
郵便局で働く「シャオチー」は、仕事も恋も冴えない日々を送っていました。そんなある日、彼女は街で出会ったハンサムなダンス講師「ウェンソン」と、〈七夕バレンタイン〉にデートの約束をします。
しかし彼女がふと目を覚ますと、既にバレンタインの翌日になっていました。「シャオチー」は失くした大切な1日の記憶を取り戻すべく奔走します。
「シャオチー」に<リー・ペイユー>が扮し、<リウ・グァンティン>やをはじめ、『靴に恋する人魚』などの<ダンカン・チョウ>、囲碁棋士の<ヘイ・ジャアジャア>らが出演しています。
『パラサイト 半地下の家族』(2019年・監督:ボン・ジュノ)の「キム・ギテク」役を演じた<ソン・ガンホ>が、独自の文字創生のため命を懸けた「世宗大王」を演じる『原題:The King’s Letters』が『王の願い ハングルの始まり』として、2021年6月25日より全国で公開されます。
『殺人の追憶』(2003年・監督:ボン・ジュノ>で<ソン・ガンホ>と共演した、パク・ヘイル>が何カ国もの言語に精通する僧侶「シンミ」役を演じています。また王后役で、本作が遺作となった<チョン・ミソン>(1970年12月7日~2019年6月29日)が出演しています。
朝鮮第4代国王「世宗」の時代。朝鮮には自国語を書き表す文字が存在せず、特権として上流階級層だけが中国の漢字を学び使用していました。この状況をもどかしく思っていた「世宗」は、誰でも容易に学べ、書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意します。
「世宗」は低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい僧侶「シンミ」とその弟子たちを呼び寄せ、文字作りへの協力を仰ぎます。最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている王の行動に臣下たちが激しく反発する中、「世宗大王」と「シンミ」は新たな文字作りに突き進んでいきます。
監督は、第52回百想芸術大賞(2016年)受賞の『王の運命 歴史を変えた八日間』(2015年・監督: イ・ジュンイク)の脚本を手がけ、本作が監督デビュー作となる<チョ・チョルヒョン>が務めています。
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