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『星願 あなたにもういちど』(1999年・監督: ジングル・マ) ・< 浅田次郎>の短編小説『ラブ・レター』を映画化した恋愛映画『パイラン』(2001年・監督:ソン・ヘソン)の<セシリア・チャン>が主演、香港の庶民の足として親しまれているミニバスを題材に2003年香港製作の『原題:忘不了 Lost in Time』が、邦題『忘れえぬ想い』として、2006年2月4日より公開されています作品が、2021年6月18日よりリバイバル上映されます。
大切な人を亡くした男女がそれぞれの人生に向き合い、互いの思いに気づいていく姿を描いたラブストーリーです。ある雨の夜、「シウワイ」はミニバス運転手の婚約者「マン」を事故で亡くします。途方に暮れながらも、「マン」の連れ子の「ロロ」を育てるため、自らミニバスの運転手になる決意をする「シウワイ」でした。
しかし、慣れない運転と客あしらいに悪戦苦闘する日々が続きます。そんな彼女に、「マン」の最期を看取った同僚の「ファイ」が手を差し伸べてくれます。
監督は『つきせぬ想い』(1993年)の<イー・トンシン>が務めています。主人公「シウワイ」を演じた<セシリア・チャン>が、香港アカデミー賞(香港電影金像奨)で主演女優賞を受賞しています。
【 シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジュアル 】
アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』(3月8日公開)の最新の興行収入が14日、発表され、公開98日間で興行収入89億6530万6780円、観客動員数586万7510人を記録しています。
12日(土)・13日(日)2日間の成績は、興行収入2億6587万6900円、観客動員数16万9296人を記録し、前週の土日と比較して、興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%とラストランは驚く伸びを記録しています。
12日(土)からは、これまでの感謝を込めて入場者プレゼント・公式謹製36ページ冊子『EVAーEXTRAーEXTRA』の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始など、ほかに類を見ないラスト上映が開始しています。11日には『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジュアル、公開中ポスターの掲出も始めてラストランを盛り上げています。
公開初日から興収8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、大ヒットスタートとなっている本作。すでに前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の最終興収53億円を大きく上回っています。また、<庵野秀明>総監督が手掛けた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の興収82.5億円を突破しており、すでに<庵野>監督の作品の中で最高記録更新となっています。
『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、2012年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となります。
今夕、「BSテレ東」にて18:54(~20:54)より、1985年アメリカ製作の『原題:Rambo: First Blood Part II』が、邦題『ランボー 怒りの脱出』として1985年8月3日より公開されました作品の放映があります。
閉鎖的な田舎町で警察を相手に激闘を繰り広げたベトナム帰還兵「ランボー」は刑務所に服役していました。そんな彼が、ベトナムで行方不明になった兵士(MIA)の調査という特別任務に就くことを条件に釈放されます。現地での戦闘行為は厳禁とされていましたが、米兵捕虜が虐待されているところを見た「ランボー」は命令を破り、救出に乗り出します。
今再び「ランボー」の戦争が始まります。大ヒットアクションシリーズ『ランボー』(1982年・監督:テッド・コッチェフ)の第2弾。超人「ランボー」の活躍がよりド派手になっています。
1998年長野五輪でのスキージャンプ団体の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパーたちの知られざる実話を、<田中圭>の主演で映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、2021年6月18日より、全国で公開されます。
スキージャンパーの「西方仁也」は1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選してしまいます。
悔しさに打ちひしがれる中、競技前にジャンプ台に危険がないかを確認するテストジャンパーとして長野五輪への参加を依頼された彼は、裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、それぞれの思いを抱えて集まったテストジャンパーたちと準備に取り掛かります。
そして五輪本番、1本目のジャンプを失敗した日本が逆転を狙う中、猛吹雪によって競技が中断。審判員たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という判断を下し、日本の金メダルへの道は「西方」をはじめとしたテストジャンパーたちに託されることになります。
<田中圭>が演じる主人公「西方仁也」ほか、『カメラを止めるな!』の<濱津隆之>が演じる「原田雅彦」ら、実在のスキージャンパーが劇中に多数登場。監督は、『ステップ』や 『虹色デイズ』の<飯塚健>が務めています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:50)より、1970年アメリカ製作の『原題:Patton』が、邦題『パットン大戦車軍団』として、1970年6月27日より公開されました作品の放映があります。
第2次世界大戦のアフリカ戦線でナチス・ドイツ軍を相手に闘ったアメリカの戦略家であり、数々の戦場で勝利を治めながらも、時代錯誤的な言動と行動で問題を起こした<ジョージ・S・パットン>の強烈な人間像と波乱に満ちた人生を描く、『猿の惑星』の<フランクリン・J・シャフナー>監督が映画化した戦争スペクタクルです。
「パットン」将軍を<ジョージ・C・スコット>が熱演しアカデミー主演男優賞に輝きましたが、これを辞退したことで話題になりました。他にもアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など、1970年度の最多7部門を受賞した作品です。
『1917 命をかけた伝令』の<ジョージ・マッケイ>が、19世紀のオーストラリアで権力と差別に立ち向った伝説の反逆者、「ネッド・ケリー」を演じた『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
貧しいアイルランド移民の家庭に育った「ネッド・ケリー」は、頼りにならない父に代わって母と6人の姉弟妹を支えてきました。父の死後、母は生活のために幼い「ネッド」を山賊の「ハリー・パワー」に売りとばし、「ネッド」は「ハリー」の共犯者として10代で逮捕されます。
出所した「ネッド」を横暴な「オニール巡査部長」、警官の「フィッツパトリック」らは、難癖をつけ、家族ともども投獄しようします。家族や仲間への理不尽な扱いに、「ネッド」は弟らや仲間たちとともに「ケリー・ギャング」として立ち上がります。
「ケリー」役の<ジョージ・マッケイ>のほか、<ラッセル・クロウ>、<ニコラス・ホルト>、<チャーリー・ハナム>が出演しています。監督は『アサシン クリード』(2016年)の<ジャスティン・カーゼル>が務めています。
世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームで、1995年にも一度映画化されている『モータルコンバット』(監督: ポール・W・S・アンダーソン)を、新たに実写映画化した『モータルコンバット』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手「コール・ヤング」は、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていました。そんなある日、魔界の皇帝「シャン・ツン」が「コール」を倒すため、最強の刺客「サブ・ゼロ」を送り込んできます。
「コール・ヤング」は特殊部隊少佐「ジャックス」に言われるがまま女戦士「ソニア・ブレイド」と合流し、地球の守護者「ライデン」の寺院へ向かいます。そこで「コール」は、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知ります。
主人公「コール・ヤング」役に『デッドプール2』の<ルイス・タン>、女戦士「ソニア」役に『MEG ザ・モンスター』の<ジェシカ・マクナミー>。日本からも<真田広之>と<浅野忠信>が参加し、重要キャラクターの「スコーピオン」と「ライデン」をそれぞれ演じています。
ECサイト『北欧、暮らしの道具店』にて2018年4月より配信された短編ドラマ『青葉家のテーブル』を長編映画化した『青葉家のテーブル』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
シングルマザーの「春子」と息子「リク」、「春子」の飲み友達「めいこ」と、その恋人で小説家の「ソラオ」という4人で共同生活を送る青葉家でした。
ある夏の日、「春子」の旧友である「知世」の娘「優子」が、美術予備校の夏期講習へ通うため、青葉家で居候を始めます。ちょっとした〈有名人〉の「知世」とは20年来の仲となる「春子」でしたが、2人の間には気まずい過去がありました。
配信ドラマ版に続いて<西田尚美>が主人公「春子」を演じ、青葉家の個性的な面々を『滑走路』の<寄川歌太>、『ヘヴンズ ストーリー』の<忍成修吾>、『見栄を張る』の<久保陽香>、春子の友人「知世」を『コンセント』の<市川実和子>がそれぞれ扮しています。
映画オリジナルキャストとして<上原実矩>、<細田佳央太>、<片桐仁>らが出演しています。監督は、配信ドラマ版と同じ<松本壮史>が務めています。
<高岡早紀>主演で2019年10月に『リカ』、2021年3月に前日譚『リカ リバース』(フジテレビ系)が放送されたドラマシリーズの劇場版『リカ 自称28歳の純愛モンスター』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
<五十嵐貴久>のサイコスリラー小説『リカ』シリーズを原作に、2019年版ドラマ最終回のその後が<松木創>監督によって描かれています。
山中でスーツケースに入った「本間隆雄」の死体が発見されます。「本間」は3年前に逃走犯の「雨宮リカ」に拉致され行方不明になっていました。警視庁捜査一課の「奥山次郎」は、潜伏中の「リカ」をおびき寄せるため、偽名を使ってマッチングアプリで「リカ」を探し出すことに成功しますが、次第に「リカ」にのめり込んでいきます。「奥山次郎」の婚約者で「リカ」を追う警察官の「青木孝子」は、捜査に平行し、「リカ」にのめり込んでいく「奥山」を心配し、先輩の「梅本尚美」とともに「奥山」の部屋へと向かいます。
「リカ」役を<高岡早紀>が演じるほか、「奥山次郎」役を<市原隼人>、「青木孝子」役を<内田理央>、「梅本尚美」役を<佐々木希>がそれぞれ演じています。
<南勝久>の人気コミック『ザ・ファブル』(『週刊ヤングマガジン』講談社)を<岡田准一>主演で実写映画化した『ザ・ファブル』(2019年)のシリーズ第2作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年6月18日より全国で公開されます。
裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋「ファブル」。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒「ヨウコ」と兄妹を装って一般人として暮らしています。
一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表ですが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男「宇津帆」が暗躍していました。かつて「ファブル」に弟を殺された「宇津帆」は、凄腕の殺し屋「鈴木」とともに、復讐を果たすべく動き出します。一方「アキラ」は、過去に「ファブル」が救えなかった車椅子の少女「ヒナコ」と再会します。
<岡田准一>、<木村文乃>、<佐藤浩市>ら前作からのキャストに加え、「宇津帆」役の<堤真一>、「ヒナコ」役の<平手友梨奈>、殺し屋「鈴木」役の<安藤政信>が新たに参加。前作に続き<江口カン>が監督を務めています。
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