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新型コロナウイルスの影響で公開が4月10日から延期となっていました広島県広島市出身の<時川英之>(47)が監督と脚本を担当した 『彼女は夢で踊る』 の新たな公開日が10月23日に決定しています。
『彼女は夢で踊る』は、中国地方で唯一残った、広島県広島市・薬研堀に実在する1975年(昭和50年)開館で創業44年の実在のストリップ劇場「広島第一劇場」を舞台とするラブストーリーです。閉館の危機が迫る老舗ストリップ劇場の社長「木下」が、ダンサーとの秘密の恋を思い出すさまが描かれていきます。
「木下」を<加藤雅也>(57)、彼の青年時代を<犬飼貴丈>(26)が演じ、<岡村いずみ>(30)がヒロインを演じています。劇場の2階に住むストリッパーのひもの「金ちゃん」 役に<横山雄二>(53)、現役ストリッパーとして活躍する<矢沢ようこ>(43)も共演に名を連ねています。
<中川翔子> <中村勘九郎> <上白石萌歌> <山寺宏一>
アニメーション映画 『劇場版ポケットモンスター ココ』 のゲスト声優が発表されています。
『劇場版ポケットモンスター』シリーズ23作目となる同作の舞台は、厳しい掟で守られた「ポケモン」たちの楽園であるオコヤの森。伝説のポケモン「ザルード」に見つけられ、森の掟に反して育てられた10歳の少年「ココ」は、長い間自分のことを「ポケモン」だと信じて疑いませんでしたが、「サトシ」と「ピカチュウ」に出会ったことで少しずつ疑問が芽生え始めます。
当初は7月10日に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて延期されていましたが、2020年冬、全国の東宝系で公開 されます。
声の出演が明らかになったのは、<上白石萌歌>(20)、<中村勘九郎>(38)、<山寺宏一>(59)、<中川翔子>(35)です。<上白石萌歌>はポケモンに育てられた少年「ココ」役、<中村勘九>は「ココ」を育てた幻のポケモン「ザルード」役、<山寺宏一>はサ「トシ」が訪れる森で最先端技術を研究する「ビオトープ・カンパニー」の「ゼッド」博士役、<中川翔子>は女性研究員「カレン」役に声を当てています。
当初8月15日の封切りが予定されていましたが、新型コロナウイルス流行拡大によって延期となっていました『劇場版 Fate/Grand Order ー神聖円卓領域キャメロットー前編 Wandering; Agateram』の新たな公開日が、2020年12月15日に決定しています。
アニメ劇場版『フリクリ プログレ』(2018年)の<末澤慧>が監督を務めた本作は、スマートフォン向けRPGゲーム「Fate/Grand Order」初となる劇場版アニメの前編となります。
物語の核心に迫るエピソード「第六特異点」をゲームとは異なる視点で描きます。
主人公「べディヴェール」を<宮野真守>(37)、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を<坂本真綾>(40)が演じ、<島﨑信長>、<高橋李依>、<川澄綾子>、<水島大宙>、<沢城みゆき>、<置鮎龍太郎>、<内山昂輝>、<安元洋貴>、<子安武人>、<田中美海>、<小松未可子>、<鶴岡聡>、<稲田徹>、<千本木彩花>、<鈴村健一>らが、キャストに名を連ねています。
なお、ANIPLEX+限定のアクリルマスコット付き前売り券が、8月1日より発売されています。
昨年、劇場公開された 『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 (2019年・監督:瑠東東一郎)がきょう2日(21:00~23:20)、テレビ朝日系で地上波初、完全ノーカット放送されます。主人公、モテないポンコツサラリーマン「はるたん」こと「春田創一」を演じて自身も大ブレイクした俳優の<田中圭>(36)が主演しています
おっさん同士の恋模様を描き、社会現象を巻き起こした連続ドラマ『おっさんずラブ』(2018年4月期放送)のその後を描いた完結編となる本作。主演の<田中圭>のほか、<林遣都>、<吉田鋼太郎>ら連続ドラマを彩った俳優陣に加え、<沢村一樹>、<志尊淳>が新たな恋敵として参戦。ドラマの三角関係を上回る極限状態の五角関係で、おっさんたちが愛の頂上決戦<ラブ・バトルロワイアル>を繰り広げます。一方で、「春田創一」らが勤務する天空不動産を揺るがす前代未聞の大事件も発生。ド迫力のスケールで笑って泣ける最高のエンターテインメントが展開します。
「春田」はある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠しもつおっさん上司「黒澤武蔵」(吉田鋼太郎)と、同居しているエリートでドSな後輩「牧凌太」(林遣都)から、壁ドン告白をされてしまう。この未曽有のモテ期到来に混乱しながらも、二人のまっすぐすぎる想いに心を動かされ始めた「春田」。連続ドラマでは、悩み抜いた末に「春田」が「黒澤」との結婚式を飛び出し、「牧」に号泣プロポーズをして結ばれるというエンディングで幕を閉じています。
しかし物語は終わっていませんでした。劇場版では、結ばれたはずの「春田」と「牧」に襲い掛かる人生の壁、そして「春田」への想いを断ち切ったはずの「黒澤」の衝撃的ラブ復活、新たなライバルの出現、そしておっさんたちの三角関係を見守ってきた愛すべき登場人物たちの恋のその先を描きます。
記憶喪失になってしまった「黒澤」は、「春田」のことも「君の名は?」状態に。しかし、「生まれて初めて」出会った「春田」に、電流のような恋心を走らせてしまいます。やられたらやり返す、のエンターテインメントが楽しめます。
「となりのトトロ」をモチーフにした「トトロの雨傘」が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で『となりのトトロ』(1988年・監督: 宮崎駿)が放送される8月14日《金)に発売されます。
「トトロの雨傘」は劇中で「サツキ」が初めて「トトロ」と出会った際に手渡した雨傘を再現しています。機能性とデザイン性を追求しながら、映画で描かれる昭和30年前後に主流だった「8本骨長傘」が採用されています。皇室御用達として知られる洋傘メーカー「前原光榮商店」の職人が1本1本手作りしています。サテン織りで光沢感があり、防水・撥水・UV加工が施された生地は、創業150年を超える「槙田商店」による特注のもの。またトトロの線描イラストがワンポイントで表現され、開いたときの直径は約107cm、畳んだときの長さは約95cmとなっています。
価格は(2万9700円・税込)です。現在、オンラインストアの東京戯画ショップで先行予約を受付中です。予約特典には木工品の「お返しのどんぐり」が数量限定で用意されているとか。
田舎町で起こったある殺人事件の顛末を描いた、『スイス・アーミー・マン』の<ダニエル・シャイナート>監督によるダークコメディ『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』が、2020年8月7日より全国で公開されます。
売れないバンド仲間の「ジーク」、「アール」、「ディック」は、練習と称してガレージに集まり、いつものようにバカ騒ぎをしていましたが、ある原因によって「ディック」が突然死んでしまいます。
誰もが知り合いの平穏な小さな田舎町では、事件の噂がまたたく間に広がり、人びとの話題は「ディック」の死でもちきりになります。
殺人事件として警察が捜査を進める中、「ディック」死亡の真相を知る「ジーク」と「アール」は、なぜか彼の死因をひた隠しにし、自分たちの痕跡を揉み消そうとします。
今夏の公開として 「予告編」 が流れていました『ジョーンの秘密』が、いよいよ2020年8月7日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
予告編の取り調べ室の様子を切り取った映像では、「ジョーン」が<ベン・マイルズ>演じる実の息子「ニック」に対して弁護を依頼する様子を観ることができます。弁護士である「ニック」が、「ジョーン」の謝罪に対し「謝罪じゃ足りない」と話し、母の弁護を請け負うかについて「わからない」と答えるシーンも収録されていました。
2000年に起きた実話をもとに、イギリスの作家<ジェニー・ルーニー>が著した小説を映画化した本作。夫に先立たれ、仕事も引退し、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていた80代の「ジョーン・スタンリー」が、突然訪ねてきたMI5に逮捕されてしまいます。彼女にかけられたのは、半世紀以上も前にロシアのKGBに核開発の機密情報を漏えいしていたというスパイ容疑でした。「ジョーン」は無罪を主張しますが、外務事務次官の「W・ミッチェル卿」の死後に見つかった資料などから、彼女の驚がくの過去が次々と明らかとなっていきます。
「ジョーン・スタンリー」の過去と真実が次々と明かされていくさまが描かれます。「ジョーン」役の『恋におちたシェイクスピア』(1998年・監督: ジョン・マッデン)のオスカー女優<ジュディ・デンチ>のほか、『キングスマン』(2014年・監督:マシュー・ヴォーン)の「ロキシー・モートン」役の<ソフィー・クックソン>(30)が「若き日のジョーン」を演じています。恋と政治の駆け引きで「ジョーン」を翻弄するロシア人の恋人「レオ」に<トム・ヒューズ>(35)が演じ、<スティーヴン・キャンベル・ムーア>が出演しています。
監督は、『十二夜』(1996年)の<トレヴァー・ナン>が務めています。
「ウルトラマンタロウ」の息子「ウルトラマンタイガ」の活躍を描き、テレビ放送の特撮ドラマ『ウルトラマンタイガ』(2019年7月6日から12月28日・テレビ東京系)の劇場版 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が、2020年8月7日より全国で公開されます。
2013年の「ウルトラマンギンガ」以降のウルトラシリーズで活躍した「ギンガ」、「ビクトリー」、「エックス」、「オーブ」、「ジード」、「ロッソ」、「ブル」も登場し、「タイガ」とあわえて8人の新世代ウルトラマンが集結しています。
「タイガ」、「タイタス」、「フーマ」という3人のウルトラマンに変身する能力を持つ「工藤ヒロユキ」。数々の戦いを経て「ヒロユキ」と「タイガ」たちの絆は深まっていましたが、そんな「ヒロユキ」を何者かが狙っていました。そのことを知った新世代のウルトラマンたちが、「ヒロユキ」を救うべく続々と集結。そして、「タイガ」の父である「ウルトラマンタロウ」も地球にやってきますが、「タロウ」は息子である「タイガ」に襲いかかってきます。
主人公「工藤ヒロユキ」役の<井上祐貴>のほか、<諒太郎>、<吉永アユリ>、<新山千春>、<平田雄也>、<小池亮介>、<其原有沙>、<濱田龍臣>、<石黒英雄>、<高橋健介>、<宇治清高>、<根岸拓哉>、<七瀬公>らが出演。<市野龍一>(57)が監督を務めています。
<波瑠>が主演し、第149回直木賞を受賞した<桜木紫乃>(55)の小説『ホテルローヤル』を実写映画化する 『ホテルローヤル』 は、2020年11月13日より全国で公開されますが、このたびポスタービジュアルが解禁されています。
『ホテルローヤル』は、<桜木紫乃>氏自身の生家でもある北海道・釧路湿原に立つラブホテルを舞台に、現在から過去へ時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性を、切なくも瑞々しいタッチで描いた7編からなる連作小説です。
映画版は、<武正晴>(53)が監督を務め、NHK連続テレビ小説『エール』の<清水友佳子>が脚本を担当。閉塞感のある日常を離れ、ホテルローヤルの扉を開く男女、問題を抱える経営者家族・従業員のそれぞれの人生模様を、経営者家族のひとり娘「田中雅代」(波瑠)を主軸に描きます。
ポスターは、物語の舞台となるホテルローヤルの外観に加え、「田中雅代」、ホテルを訪れる スタッフや客 をとらえた場面写真で構成されています。「雅代」が淡い恋心を抱くアダルトグッズ会社の営業「宮川」(松山ケンイチ)、雅代の父親「大吉」(安田顕)、母親「るり子」(夏川結衣)、ホテルローヤルのパートタイム従業員(余貴美子、原扶貴子)、親に見捨てられた女子高生(伊藤沙莉)、妻の浮気に耐える高校教師(岡山天音)、親との同居でなかなか肌を合わせる時間がない夫婦(正名僕蔵、内田慈)などを配置。「孤独を抱える人々は『非日常』を求め、扉を開くー」という言葉が添えられています。
『ミッドナイト・エクスプレス』 ・ 『ザ・コミットメンツ』 ・ 『エビータ』などの作品で知られる英映画監督<アラン・パーカー>氏が31日死去しています。76歳でした。長く病気を患っていたといいます。
1944年2月14日ロンドン生まれ。CM監督などを経て映画界入りしました。ミュージカルを得意とし、コメディーから社会派の作品まで幅広く手掛けています。
1971年の恋愛映画『小さな恋のメロディ』(監督: ワリス・フセイン)で原作・脚本を担当後、1976年の『ダウンタウン』物語」で長編監督デビューしています。主人公の青年が異国で経験する絶望的な獄中生活を描写した『ミッドナイト・エクスプレス』(1978年)は、物議を醸しながらも高い評価を得ています。
1980年の青春映画『フェーム』は世界的にヒット。心身に傷を負った米ベトナム帰還兵同士の交流を描く『バーディ』(1984年)は、フランスのカンヌ国際映画祭で最高賞に次ぐグランプリ(大賞)を受賞しています。
1988年の『ミシシッピー・バーニング』では、米南部ミシシッピ州で1964年に起きた公民権運動家の失踪事件を扱いました。アルゼンチンの<ペロン>元大統領を支えた<エバ>夫人の激動の生涯をたどる『エビータ』(1996年)は米歌手<マドンナ>が主演し、話題を呼びました。
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