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昨日の日曜日は、 「木造・二級建築士」の受験申込審査 で夕方5時まで過ごし、お疲れさんということでいつもの立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で、 「鰯の一夜干し」 で喉をうるおしです。
そのあとは、気になりながらご無沙汰しております板宿の【がんぼ】さんに足を向けました。
本当に久しぶりですが、あいているかなと覗きましても、大将が呑みつぶれている場合もあり、早い時間に暖簾が降りていたりしています。
今宵は、新しいメニューの「海鮮焼そば」(950円)で、一杯です。
ゲソやエビがたくさん入り、「広島お好み焼き」のお店ですので、<おたふくソース>の辛口をかけて、美味しくいただいてきました。
お隣のおられましたご婦人は、赤ワインを飲んでられましたが、なんとなくお話しのきっかけができ、楽しい時間が持てました。
大将が、「おお、ファルコンさん」と声をかけてくれましたので、私のブログの話題になり、ご婦人がその場でタブレット取り出し、アップしている【がんぼ】さんのコメントで盛り上がりました。
またブログの訪問者が一人ファンが増えたかなと喜びながら、生ビールを楽しんでおりました。
京都府の日本海で、マイワシの豊漁が続いています。
旬を迎えた今年3月の漁獲量は約690トンと、1ヶ月で過去10年間の平均年間漁獲量の7倍を水揚げしたことになります。
値崩れを避けるために府漁連は買い支えで冷凍庫に保管しているようで、山積みされたマイワシをテレビのニュースで見て驚きました。
折角の旬のマイワシが、ハマチなどの養殖用の餌になるのは残念なことです。
庶民としては、安く旬の魚が安く食べれるのはありがたいことですが、漁師の生活を基本に考えますと、そうもできない事情が絡むようです。
今宵はそんなニュースをお店のテレビで見ていましたので、「鰯の一夜干し」(280円)にしました。
驚くほど小さな 「めざし」(180円) に比べて、これは身もあり食べ応えがあります。
それぞれに味の特性や好みがありますが、日本酒党の方には受けている肴の一品です。
カウンターの目の前に大鉢に盛られたおばんざい料理が置かれ、居酒屋メニューとは違った料理がありますので、覗くのが楽しみなお店です。
今宵は、「牛もつと春キャベツのあっさり煮」(300円)を選び、赤ワインを一本開けての立ち呑みです。
選んだワインは「ゴヤ」という、南アフリカ共和国産の赤ワインですが、原材料の葡萄として<シラーズ・ピノタージュ>の2種類が使われており、程良い渋みと柔らかな味わいでした。
氷詰めの発砲スチロールのケースが目につき、マスターに「牡蠣ですか?」と聞けば、「今季最後の入荷です」とのことで迷わずに注文です。
前回には、 「生牡蠣」 としていただきましたが、今季最後と聞けば「生」と「焼き」を注文、殻付きで迫力のある大きな牡蠣を、大満足で食べ収めです。
新しい定番メニューが、【仙草】さんに出ていました。
「ハーフセット(ラーメン・チャーハン)」(650円)と、今宵迷わず頼みました「おまかせ小鉢4品セット」(1000円)です。
訪れるたびに「突き出し」が楽しみでしたが、察してくれたかのようなメニューの登場に嬉しくなりました。
4品は、<キュウリのニンニク漬け・茄子とミンチのピリ辛炒め・豆腐干糸とチリメンジャコ炒め・南蛮漬け>でしたが、<冷奴・ザーサイ>を追加しました。
小鉢物で楽しんだ後は、「青森県産合鴨ロースバター炒め」(1000円)でお腹を落ちつかせていましたら、顔馴染みのお客さんから「ピリ辛五目焼きそば」のおすそ分けが回ってきました。
今回も突き出し系でお酒を楽しみましたが、そろそろママさんの腕が振るえる料理を頼まないと、怒られそうです。
【松屋】は1968年6月に東京江古田に第1号店を開店して以来、昨年8月31日開店した西日暮里店で、足掛け45年目にして1000店舗を達成しています。
これを記念して、4月15日(月)15:00まで、「牛めし(並)」が(280円)のところ(250円)の感謝セールが行われています。
B級グルメ派として、安くいただけるのはありがたいセールですので、さっそく食べてきました。
以前に比べ下地のご飯が見えているようで、肉の量が少なくなっているのかなと残念です。
紅ショウガと七味をたっぷりと振りかけて、それなりにいただいてきました。
大衆食堂らしく、ご飯(中:200円)と「玉吸い」(150円)を頼み、ショーケースからおかずを選ぼうと考えていたのですが、遅がけで気にいるおかずがなく、急きょメニューの変更です。
牛すじ肉を煮込んで取った出汁に、塩胡椒だけの味付けだとおもいおますが、あっさりとしたツユがおいしい「シチューうどん」(450円)にしました。
「シチュー」だけですとと(350円)ですが、関西風の柔らかい「うろん」とシチューがよく合い、なかなかの味わいで楽しませてくれます。
写真のように、ゴロンと大きなじゃがいもと、玉ねぎも四つ割の大きさで入っていますので、単純な具材ながら、牛すじ肉と合わせて食べ応えのある一品です。
扉を開けて、肴より先に【げんちゃん】の入り口に置いてある大型冷蔵庫の <キリンビール> の列が半分ほどあるのを見て、キリン派としてまずは安心しました。
今宵選んだ肴は、「ちくわと魚肉ソーセージ」(200円)です。
ラップのかかった皿をオネイサンに渡しますと、焼いて温め、マヨネーズを付けて出してくれます。
徳島県小松島市には、竹のすり身を付けて焼いた名産の「竹ちくわ」がありますので、「竹輪」の語源は、これに始まるのだとおもっていました。
江戸時代前までの室町時代以降の書物には<蒲鉾>と書かれているのはこの「竹輪」のことで、蒲の穂に似ているところから名が付いたようです。
その後、板の上にすり身をのせて焼いた<板蒲鉾>ができ、これと区別するために「竹輪蒲鉾」と呼び分けていましたが、最終的に「竹輪」と略した名称に落ち着いたようです。
マヨネーズに七味をたっぷりと振りかけ、熱々の焼き立ての<ちくわと魚肉ソーセージ>で、ビールを美味しくいただいてきました。
「純神戸肉三ツ輪屋精肉店(創業明治34年:現三ツ輪屋総本店)」は、東京の「ミートボール」をヒントにして、1931(昭和6)年に「ミンチカツ(メンチカツ)」を考案されたお店です。
本店は兵庫区の東山にありますが、2月18日に西多聞通に【味串】を開店されています。
「味コロッケ」(70円)や「元祖ミンチカツ」(100円)等、揚げたてのお持ち帰りが出来るお店で、串カツが店内で食べれることは張り紙で分かりましたが、ビール等があるようには見えず通り過ぎておりました。
先日チラシを配布されており、店内で呑めると分かり顔出しです。
開店は11時ですので、お昼間から一杯呑めるお店として、暑い夏場など重宝しそうです。
オーナーは27歳、店長は30歳という若いパワー全開の雰囲気で、面白い会話で楽しめました。
串カツは1本(70~80円)が主流で、懐かしい「ミンチ玉子」(120円)や「和牛ビフカツ」(300円)など、お得感あるメニューです。
呑んでいますと、年配のご婦人方がお持ち帰りの揚げ物を買われていきます。
揚げている間にお話しさせていただきますと、一人住まいで晩ご飯のおかずとして買われていました。 一人分だけでの揚げ物料理は面倒でしょうから、需要はありそうです。
新しいおすすめメニューとして 「長芋のから揚げ」(280円) を、以前に紹介しました。
ブログル仲間の<池内昭雄(岩魚太郎)>さんからも、「レモンの厚みとかわらない」とのコメントをいただき、笑わせていただきました。
さすがに常連客から、「これで(280円)はないでぇ~」との声が多数上がり、値段が(280円)から(250円)に下がり、厚みも増し、個数も一個増えて4個から5個になりました。
肴としての料理は、おでんの一個(120円)から上限は(380円)の価格帯ですが、他のメニューや長芋の原価を考えますと、「高いでぇ~」という常連客の声も無理からぬことだと感じます。
そんなわけで、今宵は厚めの「長芋のから揚げ」を頂きながら、瓶ビールを呑んでおりました。
昨夜業界の委員会を、もと遊郭「飛田新地」内にあります 【鯛よし百番】 にて行いました。
登録有形文化財の適用を受けている、遊郭当時の <巧みな意匠> が楽しめる造りでした。
食事は予約客だけで、飛び込みでの会食はできませし、場所がら通りすがりのお客が来ることもありません。
お手頃な「よせ鍋コース」をいただきながら、引退しされる2名の委員さんに感謝を申し上げ、新しい委員長にバトンタッチをお願いして、あとは会食で賑やかに楽しんできました。
建築関係者ということもあり、建物内を自由に見学させていただき、贅をこらしたしつらえに当時の華やかさを感じてきました。
会食を楽しみ帰宅する時間には、飛田新地が活気づく時間帯で、玄関口に並ぶキレイナオネイサンたちを眺めながら、目の保養をしてまいりました。
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