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本日「BS-TBS」にて21:00より、2002年制作の『パニックルーム』(日本公開2002年5月18日)が、放映されます。
夫と離婚した「メグ」(ジョディ・フォスター)は、11歳の娘「サラ」(クリステン・スチュワート)と共に少し前に死去した老富豪が住んでいたニューヨークの豪邸に引っ越します。その豪邸は法律上あと数日は入居してはならないと決められていた物件でしたが、販売業者のミスで「メグ」達は予定より早く入居してしまいます。
その夜、「メグ」達が入居していることを知らずに、富豪の遺族の一人である「ジュニア」が仲間である「ラウール」と「バーナム」を連れて邸内に侵入します。「ジュニア」は屋敷に設けられた緊急避難用の密室「パニック・ルーム」に隠し財産があることを知り、屋敷が人手に渡る前に仲間を連れてこれを秘密裏に奪取しようと考えていたのでした。
強盗達の存在を監視カメラと物音で確認した「メグ」はすぐに事態を察知し、娘と共にパニック・ルームへと逃げ込む。それに対し強盗達は、数々のパニック・ルームの建設に携わってきた「バーナム」の知識を頼りに、中から出てこさせようと様々な行動に出ます。
脚本は、<デビッド・フィンチャー >監督とは初コンビの『スネーク・アイズ』(1997年・監督: ブライアン・デ・パルマ)の<デビッド・コープ>が担当。<デビッド・フィンチャー >監督と『ファイト・クラブ』(1999年)で組んだ撮影の<コンラッド・W・ホール>、編集の<アンガス・ウォール>が参加しています。
『トップガン』(1986年)の製作者(ドン・シンプソン)、監督(トニー・スコット)、そして主演(トム。クルーズ)が再集結した映画『デイズ・オブ・サンダー』が、今夜BS-TBS(21:00~23:00)にて放送されます。
ストックカー・レースに賭ける青年の姿を、迫力のレースシーンを盛り込んで描く青春ロマン。天性の才能を持つ青年「コール」(トム・クルーズ)はレースカーのビルダーとして名を博した「ハリー」(ロバート・デュヴァル)の教えを受け、そのドライブテクニックを磨いていきます。
悪童ぶりも徐々にエスカレートする一方、クラッシュ事故に巻き込まれてしまう「コール」です。やがて彼は女医「クレア」(ニコール・キッドマン)との出会い、そしてライバルとの争いを経て、デイトナ・レース挑戦の決意を固めます。
今月23日(水)、『報道ステーション』(テレビ朝日系21:54~23:10)の特集企画「未来を人から」にアニメ映画 『天気の子』 (2019年7月19日・日本公開)の<新海誠>監督が出演、『天気の子』を制作した思いを語っていました。『天気の子』の舞台は、異常気象に見舞われた東京。家出少年の主人公と不思議な力を持つ少女が出会い、運命に抗いながらも世界の形を変えていくというストーリーですが、それは、日常が大きく変わってしまった現在と、どこか重なる物語でもあるようです。
『天気の子』は、テレビ朝日系で、 新年1月3日(日・21:00~23:12)に放送 され、映画の最後の〈1分間〉には、映画本編クレジットの終了後に、新海誠監督が監修した特別エンディング映像が放送されるようです。
映画の副題は、「Weathering With You」。〈weather〉には〈天気〉のほかに〈嵐や困難を切り抜ける〉という意味があり、「Weathering With You」には、厳しい天候や困難をあなたと一緒に乗り越えたい、という思いが込められています。
世界が、コロナ禍で一変してしまった2020年ですが、そんな激動の一年を経て、新しい年を迎えるこのタイミングで本作が地上波初放送されるにあたり、この副題に込められたメッセージを形にしようと、「特別エンディング映像」の構想が立ち上がったようです。
新海監督が監修し、この困難な時代に生きる私たちに向けた、共に乗り越えて生きていくことへの珠玉のメッセージ「今を生きることが、未来を拓く」を込めた、この放送でしか見ることができない、一夜限り、約1分間のスペシャルな特別エンディング映像となっているようです。
<スティーブン・スピルバーグ>監督、<ジョージ・ルーカス>製作総指揮、<ハリソン・フォード>主演によるアドベンチャー映画の金字塔『インディ・ジョーンズ』のシリーズ第3作『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』(1989年)が、今夜BS朝日(21:00~22:54)にて放送があります。
1912年。ユタ州でボーイスカウトに参加していた少年「インディ」(リバー・フェニックス)は、〈コロナドの十字架〉を盗掘している男たちと遭遇。この時、「インディ」は、人類の遺産は博物館に納めるべきものと、盗掘者たちから十字架を奪いますが、結局悪党一味に丸め込まれてしまいます。それから26年後の1938年。考古学者「インディ」は富豪「ウォルタードノヴァン」(ジュリアン・グローバー)から、キリストの血を受けた聖杯の捜索を依頼されます。最初は渋っていた「インディ」でしたが、行方不明になったという前任者が自分の父「ヘンリー」だと知り引き受けることになります。
ベネチアで父の同僚「シュナイダー」博士と合流した「インディ」は、父から託された聖杯日誌を頼りに、聖杯の在り処を示す手掛かりをつかみます。
<ハリソン・フォード>演じる「インディ」の父「ヘンリー」を、今年10月31日に亡くなった <ショーン・コネリー>、少年時代の「インディ」を<リバー・フェニックス>が扮しています。第62回アカデミー賞で音響効果賞を受賞した作品です。
なお、後先になるようですが、12月31日(木)14:00~16:00に第2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)が放送されます。
『この世界の片隅に』 (2016年)や 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 (2019年)の<片渕須直>が監督を務めた 『マイマイ新子と千年の魔法』 が、本日27日19時よりBS12 トゥエルビで放送されます。
山口県 防府市出身の芥川賞作家<髙樹のぶ子>〈74・1946年(昭和21年)4月9日生まれ〉が自らの幼少期をモデルに描いた小説『マイマイ新子』(2004年9月30日・マガジンハウス社刊 )を、原作としたアニメ映画です。
昭和30年代、大自然に囲まれた山口県防府市にある旧家。おでこにマイマイ(つむじ)がある小学3年生の「新子」は、祖父から聞かされた千年前の町の姿やそこに生きた人々のことを空想することが趣味でした。ある日、なかなか田舎に馴染めない東京からの転校生「貴伊子」と出会った「新子」は、次第に「貴伊子」と遊ぶようになり、心を通わせていきます。空想好きで多感な少女「新子」が豊かな自然の中で仲間たちとともにゆっくり成長していく姿が描かれています。
主人公「青木新子」に<福田麻由子>、転校生「島津貴伊子」に<水沢奈子>、新子の祖父「小太郎」に<野田圭一>、千年前の少女「諾子」に<森迫永依>、新子の母「長子」に<本上まなみ>らが、声を当てています。
本日深夜2:00よりカンテレで、オスカー俳優の<デンゼル・ワシントン>が、『トレーニング デイ』(2001年)の<アントワン・フークア>監督とタッグを組んだアクションサスペンス 『イコライザー』 (2014年・監督:アントワン・フークア)の続編『イコライザー2』(日本公開2018年10月5日)が放送されます。
元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公「ロバート・マッコール」の戦いを描いています。現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いている「ロバート・マッコール」でしたが、CIA時代の元上官で親友の「スーザン」(メリッサ・リオ)が何者かに殺害されてしまいます。
独自に捜査を開始した「マッコール」は、「スーザン」が死の直前まで手がけていた任務の真相に近づいていきますが、やがて「マッコール」自身にも危険が迫ります。
そして、その手口から相手は「マッコール」と同じ特殊訓練を受けていることが判明。同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていきます。
「マッコール」役の<デンゼル・ワシントン>は、自身のキャリアで初の続編への出演となった作品です。
NHKは22日、大みそか恒例「第71回NHK紅白歌合戦」の〈今こそ歌おう みんなでエール 特別企画〉に、シンガー・ソングライターの<松任谷由実>(66)が出場することを発表しています。今回、<松任谷由美>は『守ってあげたい』を紅白で初歌唱します。
同局のサイトでは「松任谷由実さんは自身と縁のあるアーティストたちが歌う動画『(みんなで)やさしさに包まれたなら』や8月に放送された『ライブ・エール』に出演するなど、NHKウィズコロナ・プロジェクト『みんなでエール』へ積極的に参加してくれました」と紹介されています。
続けて「10月から放送した番組、みんなの応援村『77億人えがおプロジェクト』ではユーミンの名曲『守ってあげたい』が使われ、コロナ禍で閉塞感を感じている子供たちを応援するために募集した笑顔のイラストは1万枚を超え、大きな反響がありました」と説明。
重ねて、「12月に39枚目のオリジナルアルバム『深海の街』を発表するなどコロナ禍でも精力的に活動を続けてきた松任谷由実さん。今年の紅白でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか!?」としていますが、<松任谷>は公式サイトで、「私のことだから、一筋縄な出かたはしませんよー。今から張り切っているので、どうぞ楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せています。
TBSでは、12月31日の午後7時から約5時間にわたって『バナナマンのせっかくグルメ!!』を放送(後7:00~11:45)します。「バナナマン」の<日村勇紀>(48)、豪華ゲストたちが日本全国津々浦々、絶品グルメを求めてロケに繰り出していきます。 さらに、番組初となる生放送ブロックでは生放送ならではの企画も予定されているようです。
「せっかくこの町に来たら食べたほうがいいグルメってなんですか?」。この一言から始まるロケで、<日村勇紀>やゲストが老若男女を問わず地元の人に話を聞き、その土地の人だからこそ知っている本当においしい料理を食べまくる番組です。
大みそかスペシャルとなる今回、<日村勇紀>は山形・成田・長崎の3ヶ所で日本縦断のグルメ探し。長崎では言わずもがなの絶品グルメ「ちゃんぽん」や超巨大スイーツを食べ尽くし、千葉県成田市では初詣で有名な成田山の参道で食べられるご当地グルメを堪能します。
<ギャル曽根>は、広島へ2020年食べ納めのグルメ探し。冬にぴったり、体の芯からポカポカになれる広島ではおなじみのソウルフードを平らげる。
<指原莉乃>は小田原、<上白石萌音>と<菜々緒>は佐野厄除け大師でも有名な栃木県佐野市にある名物グルメを食べ、関東を代表するラーメン激戦区である佐野で、数ある佐野ラーメンの中からかなり珍しいラーメンを食レポします。
<潘めぐみ> <釈由美子> <塚地武雅>
ヒロインという切り口で特撮映画の歴史に迫る特集番組『ゴジラとヒロイン』が、NHK BSプレミアムで本日12月19日(土)19:30~20:59に放送されます。
ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ、メカゴジラ、ガス人間、マタンゴといった怪獣・怪人たちの横でスクリーンに花を添えてきたヒロインたち。番組では昭和から平成に至る27本の東宝特撮映画が題材として取り上げられます。
<河内桃子>、<白川由美>、<八千草薫>、<香川京子>、<星由里子>、<愛京子>、<麻里圭子>、<ザ・ピーナッツ>、<小高恵美>、<沢口靖子>、<田中美里>ら東宝特撮の歴史を彩ったヒロインたちの魅力に迫ります。
進行役は、お笑いコンビドランクドラゴンの<塚地武雅>(49)と<潘めぐみ>(31)が担当しています。また特撮ヒロイン研究家として<佐野史郎>(65)、『怪獣大戦争』(1965年・監督: 本多 猪四郎) ・ 『マタンゴ』(1963年・監督: 本多 猪四郎)など多くの特撮映画に出演してきた<水野久美>(83)、メカゴジラを操縦した<釈由美子>(42)が出演します。
<釈由美子>は19年ぶりに『ゴジラ☓メカゴジラ』(2002年・監督:手塚昌明 )の「家城茜」の衣装に袖を通して登場します。映画の舞台裏を収めた8mmフィルムのメイキング映像も本邦初公開となります。
1959年(昭和34年)12月13日、ラジオ東京テレビ(現TBSテレビ)が海外紀行番組『兼高かおる世界の旅』の放送を開始しました。
兵庫県神戸市出身の <兼高かおる> (1928年2月29日~2019年1月5日)さんは、番組のナレーター、ディレクター、プロデューサーを全て一人でこなし、訪れた国の数は150カ国余りに上っています。番組は1990年(平成2年)9月30日まで放送されました。
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