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立春の前日である2月3日は「節分」の日ですので、厄祓いとして豆まきが行われますが、関西では太巻きの巻き寿司(恵方巻)を恵方に向かって願い事を念じながら黙って食べる習わしがあります。
クリスマス時期がケーキ屋さんの稼ぎ時とすれば、お寿司屋さんはこの<恵方巻>で、かなりの売り上げが期待できる日です。
昨今は、「ロールケーキ」を巻き寿司に見立てたモノもあるようで、商魂のたくましさには驚かされます。
この機会を期待しているのは、お寿司屋さんやケーキ屋さんばかりでなく、なんと某パン屋さんでは、食パンで作った<恵方巻サンド>がお目見えしていました。
七福神にちなみ、お寿司には七つの具材を入れて巻き込むのは、<福を巻きこむ>と縁起を担いでいます。
この<恵方サンド>も「グリーンリーフ・シュゼットハム・カニカマボコ・ガリ・キュウリ・ツナサラダ・タマゴサンド」の7種類の具材を、食パンで巻き海苔で包んでいます。
異業種の参入で、お寿司屋さんも戦々恐々の時代のようです。
『彼女を見ればわかること』・『美しい人』の<ロドリゴ・ガルシア>が監督を務め、自由を得るために男性として生きなければならなかったひとりの女性の姿を描いた『アルバート氏の人生』が、2013年1月18日より公開されます。
主演の<グレン・クローズ>は2011年・第24回東京国際映画祭の最優秀女優賞受賞(映画祭上映タイトル「アルバート・ノッブス」)、第84回米アカデミー主演女優賞ノミネートされています。
独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀アイルランドのダブリン。人付き合いを避けて静かに暮らす内気な執事「アルバート」は、貧しく孤独な生活から逃れるため、性別を偽り男性として生きる道を選んだ女性でした。しかし、ある日、ハンサムなペンキ屋の「ヒューバート」と出会ったことから、「アルバート」は自らを偽り続けて生きることに悩み始めます。
共演に、「ヘレン・ドーズ」に『アリス・イン・ワンダーランド』の<ミア・ワシコウスカ>、「ジョー・マッキンス」に『キック・アス』の<アーロン・ジョンソン>、「ヒューバート」に『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の<ジャネット・マクティア>らが名を連ねています。
「袋麺」として人気がある<麺の力>ですが、昨年の11月19日に「カップ麺」として発売されています。
【中華そば・醤油味】と「チャンポンメン」の2種類が出ているようですが、お店の棚にはこれしか見かけませんでした。
発売元のサンヨー食品は、2011年からは日本女子サッカーリーグの「INAC神戸レオネッサ」の公式スポンサーとなっていますので、澤穂希選手が「KING CUP」の」コマーシャルに起用されているようで、今後も他の選手が続きそうです。
麺は従来の油揚げ麺ではありますが、新製法というだけあって、いい味を出していました。
かやくとしては、<ナルト・メンマ・焼のり・ねぎ>です。
スープの色は醤油味というだけあってやや濃いめの色合いですが、<鶏ガラ・ポークエキス・野菜エキス>等のバランスがよく、前面に醤油味が出てくることなく飲み切れる味でした。
私的な好みでは別添の<のり>はいりませんから、<メンマ>の量を充実させてほしい感じです。
<ペコちゃん>の会社、仕事がら訪問客も多いようで、年始の挨拶回りでいただいたお菓子類を、いつも通り社員の皆さんで分配され、お店のオネイサン達に袋いっぱいの差し入れです。
わたしもおすそ分けとして、【グーテ・デ・ロワ】(2枚入り)をいただきました。
中身は、焼き菓子の「ラスク」です。
<フランスでは、お茶会のことを「グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)」といい、贅沢で楽しいこととされています>と、袋の裏側に書かれています。
薄く切ったフランスパンの表面にバターとグラニュー糖を塗り、ビスケットと同様に二度焼きしていますのでカリットした食感はいい感じですが、とても甘くて一枚で十分でした。
前回の 「干支:巳」 の図柄は良く分かりましたが、今回は全く分かりませんでしたので、基本のデザイン画をつけました。今年1回目のお色直しですが、これは難解ですねぇ。
阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして、JR新長田駅の近くにあります若松公園に、2009(平成21)年9月、 「鉄人28号」 のモニュメントが完成しています。
民間の発想で出来上がった「鉄人28号」ですが、いろんなイベント会場のシンボルとしての役目を、発揮してくれています。
「鉄人28号」は、神戸市出身の漫画家<横山光輝>の代表作ですが、右腕をあげたファイティングポーズが、復興への心意気を表しているようで、直立姿勢で18メートルの大きさは、見ていて元気づけられます。
顔の周辺は「シロタエギク」、顔自体は「パンジー」の黄色・水色・青の配色で構成されています。
地元神戸(長田)では、牛すじとコンニャクを甘辛く煮込んだモノを<ボッカケ>と呼んでいますが、同じ関西でも大阪になりますと「すじ・コン」と呼んでいます。
今回は、製造者が「三越伊勢丹フードサービス」の【牛すじカレー】(290円)を、買い求めました。
パウチをもった感じが堅くて、しっかりと「すじとコンヤク」が詰まっている感じがしました。
ウスターソースの隠し味の影響でしょうか、少し濃いめのカレールーの色合いです。
一口食べてみて、カレーらしい味付に安心しました。
(290円)の価格にしては、よくまとまった出来ばえのカレールーだとおもいます。
「・・牛」などと有名ブランドの牛肉使いで、700円や800円するカレールーよりは、辛さは物足りませんが断然いいお味でした。
一般的には、価格が高くなればいいものになるのですが、味が絡む食品の世界は、正比例しませんので侮れません。
牛アキレス健のコラーゲンも塊で大きく入り、お好きな人にはお値打ちな一品です。
この写真を見て、「知っている」というひとは、かなり「パチンコ」で遊ばれている方だと思います。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイさん<かずちゃん>から、いただきました。
「また、パチンコ負けたん?」と聞きますと、「あかんわぁ~」との返事が返ってきました。
<銀の汐>という会社は広島県呉市にあり、「パチンコ」の端玉景品として、10~500円の範囲でいろいろな珍味やお菓子を製造している会社です。
この【アンシャンティ】は(80円)用の端玉景品で、チョコレート菓子だからでしょうか、10~3月の季節限定商品だそうです。
サクサクとしたクッキーを、ミルクチョコでくるんであり、大きさはそれこそ「パチンコ玉」と良く似ています。
折角のおすそ分け、一粒だけ味見をしてみましたが甘くて、残りはお返ししました。
<ピエトロ>というのは馴染みがない名称でしたが、パッケージには、「洋麺屋ピエトロ」として福岡市天神に1980年12月にオープンしたお店で、当時は6人のスタートでしたが、今では国内外に店舗を展開しているレストランと書かれています。
今回はお店オリジナルの【蟹のペペロンチーノ】を選んでみました。
トマトベースのソースに、玉ねぎやセロリ・にんじん・ケッパー酢漬けなどの風味を効かせ、紅ズワイガニの身を入れた、ガーリックと唐辛子で味を引き締めたパスタソースです。
パウチからパスタにソースを掛けたときには、なんだか寂しげな景色でしたが、よく混ぜますと確かに蟹の身が出てきました。
ペペロンチノーといえばガーリック・唐辛子とオリーブオイルだとおもっていましたが、トマトベースに唐辛子を効かせたソースはピリッと辛味があり、これは美味しかったです。
蟹身の楽しみは別として、パスタソースだけで十分に味わえる完成度の高い出来ばえでした。
今宵は、「次郎」さんで「牡蠣釜めし」を楽しんでおりましたが、二三日前よりキリ番の【777777】が近付いていることに気が付いておりましたので、帰宅後に間に合うかなと心配しておりました。
前回の【666666】のときは一番違いで逃し、悔しい思いをしたのですが、今回は「ま、はずしてもいいや」と開き直りながら、皆さんのブログにコメントを書きながらカウントダウンです。
本来なら、布団中で<今年の読書>シリーズの本を読んでいる時間帯ですが、うまくラッキーセブンが並ぶキリ番、仕留めることに成功しました。
数多くの皆さん方の訪問に感謝しながら、この場をお借りしまして、心よりお礼を申しあげます。
昨日は、 <辛さ20倍カレー> がよかった 「ダルンカレー」 が閉店していて驚きました。
昨年は、不景気の影響もあるのでしょうが、個人営業の飲食店が多く閉店しており、この【そば処 ちからや】も例外ではありませんでした。
一番の問題点は跡取りがいないことだと思いますが、先行きが見えず不安定な収入では、引き継いでの経営に夢を見い出すのは難しいとおもいます。
久しぶりにお店の前を通りましたら、店舗も解体され、ポッカリと更地になっておりました。
1934(昭和9)年創業の老舗でしたが、昨年2012(平成24)年3月13日(火)に、78年間の営業に終止符を打たれました。
お店の前には大将が世話していた植木鉢がたくさん並べられ、ランタナなどの花を横目で見ながらお店に入っていました。
解体されてしまうとそこに何があったのか、記憶が薄れてしまうのは、日々移り変わる街の宿命かもしれません。
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