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同じ名称で「袋物」のインスタント麺があるようですが、これは麺が「半なま」タイプで、要冷蔵です。
麺は細麺のストレート麺に近いですが、わずかに縮れて波打った形状をしています。
沸騰したお湯に麺を入れ2分半茹でますが、別にスープを作らなくても、火を止めて「液体スープと調味油」を入れて完成です。
スープとよく絡む麺で、喉越しのいい味わいでした。
スープは<チキンエキスとポークエキス>をベースに、丸大醤油が合わさり、甘みを感じる味わい深い出来ばえで、これは美味しかったです。
製品の名称通り、屋台の風情を思い出させる「昔懐かしい」味が楽しめました。
すっかり不義理をしておりますスナック【ロマン】に顔出しです。
今月の3月5日は、ママさんの還暦のお誕生日でしたが、出向けませんでした。
存命中の女性として世界最高齢の115歳の<大川ミサヲ>さんのお誕生日も3月5日ですので、「ママサンも長生きするね」と言えば、笑っておられました。
そしてこの3月17日は、【ロマン】の開店7周年に当たります。
あいにくと今年の3月17日は日曜日に当たりますので、少し早や目ですが「おめでとう」だけは言わなくてはと寄りました。
お店には<由紀ちゃん>というニューハーフの子がいるのですが、「このあいだ三宮で、初めて入ったお店のママさんがニューハーフで カレーライス を食べてきた」と話しますと、これまた大笑いで冷やかされました。
まだまだお元気なママさんですので、これからも周年を重ねていただきたいものです。
<メトロこうべ>は、高速神戸鉄道の高速神戸駅と新開地駅を結ぶ地下商店街で、1968(昭和43年)9月に開業しており、高速神戸駅側を(神戸タウン)、新開地駅側を(新開地タウン)と呼び分けています。
その(新開地タウン)の一番東側にあります喫茶【ローラン】さんが、40年を超える営業に幕を閉じられ、3月10日(日)に閉店されました。
昨年の11月30日には、【ローラン】の西側で営業されていた 書店「神文館」 が閉店されていますので、東改札口周りには駅の売店と宝くじ売り場だけになり寂しくなります。
毎日のように通われていた<まえちゃん>や<A先輩>たちは、これからどうされるのかと心配になります。
マスターも高年齢になり一区切りだと思うのですが、またひとつ歴史あるお店が消え去り、残念でなりません。
呑み仲間の<ペコちゃん>から前回いただいたおそす分けは、「千鳥屋宗家」の 「丸房露」 でした。
用心していたほど甘くなく、柔らかなクッキーといった感じでいただけました。
今回のおすそ分けは同じく千鳥屋宗家の【千鳥饅頭】という、お店の名前を冠しているお菓子ですので、かなりの自信作だとお見受けいたしました。
直径5センチ程度の饅頭型そのものの大きさで、上部に小さな千鳥の焼印が押されています。
原材料は、<砂糖・手亡豆・小麦粉・卵・蜂蜜・水あめ・重曹>です。
焼かれたカステラの皮の中に白餡だと聞いていましたので、今回も用心して小さくちぎっていただきました。
「うっ~」という、白餡の甘さが口に広がり、これはいけません。
かわいい千鳥の焼印の皮まで行き着くことなく、ギブアップしてしまいました。
2002年10月から<日清具多>シリーズの名で、具材にこった60種類を超える製品が出ており、どんぶり型のカップ麺でした。
先月2月18日、タテ型のカップ麺<G00Ta>として再登場です。
普通のカップより形状が一回り大きく、カップだけでも重厚感あふれる【厚切角煮麺】(198円)です。
シールをめくりますと、4センチ角程度の角煮のブロックが、で~んと入っています。
ノンフライストレート麺で、熱湯をいれ5分間待ちました。
シールの上に付いていた<仕上げ油>を入れ、よくかき混ぜ、まずは麺の味を確かめましたが、コシのある卵粉が多いのか黄色っぽい麺の色です。
熱湯で戻った角煮のブロック、厚みも1.5センチはあり、角煮のコクのある脂のあじもいいのですが、いかんせん合成肉の塊でした。
スープの味自体さっぱりとしていますが、ストレート麺との絡みが悪く、麺だけの味が優先するのが、気になりました。
全国発売は1月21日という寒い時期に出ています、【あつあつけんちん風うどん】(118円)です。
季節限定での発売かどうかは分かりませんが、生姜が入り、体が温まりそうな気になります。
麺は「マルちゃん」独特の平べったい油揚げ麺で、熱湯で5分待たなければいけません。
乾燥<味付けきざみ揚げ>がすでにカップの中に数個入っていますが、けんちん汁としてのかやくは、<里芋・にんじん・ごぼう・ねぎ>が添えられています。
5分待ち、シールの上で温めていた「後入れスープ」を入れ、よく混ぜて完成です。
スープの表面には、胡麻油が浮いており「けんちん汁」らしい趣きが出ています。
スープの味は、かつお風味の醤油味で、わたしには胡麻油の風味が勝ち過ぎており、生姜の味わいが薄れているように感じました。
なんとも中途半端な味わいのスープで、わたし的には好みではありませんでした。
『セレブレーション』 ・ 『光のほうへ』などで知られるデンマークの<トマス・ビンターベア>が、『007 /カジノ・ロワイヤル』 ・ 『アフター・ウェディング』の<マッツ・ミケルセン>を主演に迎えたヒューマンドラマ『偽りなき者』が、2013年3月16日より全国で公開されます。
変質者の烙印を押された男が、自らの尊厳を守り抜くため苦闘する姿を描き、2012年・第65回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞ほか3冠に輝いた作品です。
親友「テオ」の娘「クララ」の作り話がもとで変質者の烙印を押された「ルーカス」は、身の潔白を証明しようとするが誰も耳を傾けてくれず、仕事も親友もすべてを失ってしまいます。
周囲から向けられる侮蔑や憎悪の眼差しが日に日に増していくなか、それでも「ルーカス」は無実を訴え続けます。
ようやく <旨み処「きはた」> の大将から教えていただいていたインド料理店【ピーナカーナ】(兵庫区西多聞通1丁目)が、昨日3月10日(日)に開店しています。
【ピーナカーナ】は、看板を見ますと、関西圏内で何軒かのお店があるチェーン店のようです。
以前にも <インド料理店の開店ラッシュ> ということでコメントしましたが、今回も喫茶店だったお店をそのまま引き継いだ感じです。
このお店を中心に、1キロ圏内にはたくさんの<インド料理店>がひしめき合っていますので、カレー好きには嬉しい開店ラッシュですが、営業的にはどうかなと見てしまいます。
近いところから思いつくまま羅列しましても、「ニキル」・ 「RARA」 ・ 「モジャカレー」 ・ 「インド亭:新開地店」 ・ 「スピマハル」 ・ 「タージマハルエレベスト:兵庫店」 ・ 「LION CURRY」 等が浮かびます。 「ダルンカレー」 は、昨年末閉店で残念です。
港町神戸として他都市に比べてインド系の方が多く住んでいるのは確かですが、利益が大きい商売なのか、市内のあちらこちらでインド料理店が増えている現象は、気になるところです。
2007年10月から始められた阪神三宮駅の大規模改良工事も、いよいよ3月20日(水)でもって5年半に渡る工事が終了します。
昨年3月には、 <東改札口> が完成、 <折り返し路線の入れ替え工事> 、ホームの拡幅などが行われ、西改札口周りの駅なかショップの完成を残すのみになりました。
総事業費130億円ですが、火災時の避難経路の確保、エレベーターの設置等で国からの補助金も含まれています。
写真は、拡幅されたホームに設置されている<ベンチ>ですが、どうも軽快な駅の空間仕様と合わない、重苦しいデザインだと感じてしまいました。
木材で製作され自然の素材感はいいとおもいますが、丸太を二つ割にした趣きです。
好きこのみの問題ですが、近代的な駅舎の中では違和感を覚え、気になるところです。
寿がきやの<全国麺めぐり>シリーズのひとつ、【富山ブラック】(178円)です。
同じシリーズで以前に食べました 「鳥取:牛骨ラーメン」 が、とてもいい出来栄えでした。
これは富山が発祥の醤油ラーメンのようで、上蓋のシールには、<胡椒の辛味が効いたラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください>と書かれています。
まずは「粉末スープ」と「かやく」を麺の上に入れ、ノンフライ麺として熱湯で4分間待ちました。
この時点では、まだ透明感のあるスープですが、後入れの「液体スープ」を入れかき混ぜますと、正にブラックのスープが出来上がります。
旨みのある細麺でスープとよく絡み、黒胡椒と唐辛子のピリ辛味、これは「うまぁ~」という味です。
「かやく」としては、大きなチャーシューが一枚、キャベツ・ネギですが、スープとよく合っています。
俗に言う「はまる味わい」のスープの良さで、とてもおいしく飲み干せました。
これは十分に、再購入リストに挙げれる出来ばえです。
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