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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ミッドナイトスワン』@<内田英治>監督

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『ミッドナイトスワン』@<内田...
<草なぎ剛>(46)が演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた 『ミッドナイトスワン』 が、2020年9月25日より全国で公開されます、

『下衆の愛』 (2015年)の<内田英治>(49)が監督・脚本を務めています。

故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの「凪沙」。ある日、「凪沙」は養育費目当てで、少女「一果」を預かることになります。常に社会の片隅に追いやられてきた「凪沙」、実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた「一果」。そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始めます。

<草なぎ剛>が主人公「凪沙」役を演じ、 出演者として、オーディションで抜擢された新人の<服部樹咲>(14)が「一果」役を演じるほか、<水川あさみ>、<真飛聖>、<田口トモロヲ>らが脇を固めています。
#ブログ #映画

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『マティアス&マキシム』@<グザビエ・ドラン>監督

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『マティアス&マキシム』@<グ...
『たかが世界の終わり』(2016年)などで高く評価されるカナダの<グザビエ・ドラン>が、友情と恋心の狭間で揺れる青年2人の葛藤を描いた青春ラブストーリー『マティス&マキシム』が、2020年9月25日より全国で公開されます。

幼なじみである30歳の「マティアス」と「マキシム」は、友人の短編映画で男性同士のキスシーンを演じたことをきっかけに、心の底に眠っていた互いへの気持ちに気づき始めます。

婚約者のいる「マティアス」は、親友に芽生えた感情に戸惑いを隠しきれません。一方、「マキシム」は友情の崩壊を恐れ、思いを告げぬままオーストラリアへ旅立つ準備をしていました。別れが目前に迫る中、本当の思いを確かめようとする「マティアス」と「マキシム」でした。

<グザビエ・ドラン>監督が『トム・アット・ザ・ファーム』(2013年)以来6年ぶりに自身の監督作に出演し、主人公の1人「マキシム」を演じています。共演に『Mommy マミー』(2015年・監督: グザビエ・ドラン)の<アンヌ・ドルバル>、『キングスマン ファースト・エージェント』(2020年・監督:マシュー・ヴォーン)の<ハリス・ディキンソン>。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品です。
#カナダ #ブログ #映画

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『峠 最後のサムライ』@<小泉堯史>監督

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『峠 最後のサムライ』@<小泉...
幕末の動乱期を描いた<司馬遼太郎>の長編時代小説『峠』を、『雨あがる』・『蜩ノ記』の<小泉堯史>が監督・脚本を務め、<役所広司>、<松たか子>、<田中泯>、<香川京子>、<佐々木蔵之介>、<仲代達矢>ら日本映画界を代表する豪華キャストの共演で映画化した 『峠 最後のサムライ』 が、2020年9月25日(金)より、全国で公開されます。

徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えました。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣「河井継之助」は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していました。藩の運命をかけた「継之助」の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていました。

『蜩ノ記』に続いて<小泉監>督作に主演する<役所広司>が主人公となる「河井継之助」に扮し、「継之助」を支え続ける妻「おすが」を<松たか子>が演じています。
#ブログ #映画

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『夏、至るころ』公開日決定@<池田エライザ>監督

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『夏、至るころ』公開日決定@<...
すでに中国の上海国際映画祭や、韓国の全州国際映画祭で上映された<池田エライザ>(24)の初監督作『夏、至るころ』の公開日が、2020年12月4日《金)に決定しています。ポスタービジュアルも公開されています。

福岡県田川市を舞台とした本作は、緑あふれる故郷で友情を育んできた高校生の「翔」と「泰我」が、夏祭りを前に人生と向き合い一歩を踏み出そうとする物語です。「翔」を<倉悠貴>(21)、「泰我」を<石内呂依>(20)、不思議な少女「都」を<さいとうなり>(26)が演じ、<安部賢一>、<杉野希妃>、<大塚まさじ>、<高良健吾>、<リリー・フランキー>、<原日出子>らがキャストに名を連ねています。

脚本は、『ぼくは麻理のなか』・『青と僕』の<下田悠子>が担当しています。
#ブログ #映画

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『夏への扉』@<三木孝浩>監督

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『夏への扉』@<三木孝浩>監督
<山﨑賢人>(26)が主演を務める『夏への扉』(2021年公開予定)に<清原果耶>(18)、<藤木直人>(48)が出演することが発表されています。

<ロバート・A・ハインライン>による同名SF小説で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のアイデアの元になった『夏への扉』(1956年)をもとにした本作。人生のすべてを奪われ1995年から2025年まで冷凍睡眠させられていた科学者「高倉宗一郎」が、大切な人を救うために奔走するさまを描きます。「宗一郎」を<山﨑賢人>が演じ 『思い、思われ、ふり、ふられ』 の<三木孝浩>(46)が監督を務めました。

<清原果耶>は、 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 以来の<三木孝浩>監督とのタッグで、「宗一郎」の恩人である松下の娘「璃子」を演じます。孤独に生きてきた「宗一郎」が家族のように大切に思う人物で、数奇な運命に翻弄されていきます。

<藤木直人>は2025年の「宗一郎」を支えるヒューマノイドロボット「PETE(ピート)」役で出演」しています。
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『43年後のアイ・ラブ・ユー』@<マーティン・ロセテ>監督

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『43年後のアイ・ラブ・ユー』...
<ブルース・ダーン>(84)が主演を務めた原題「Remember Me」が『43年後のアイ・ラブ・ユー』の邦題で、2021年1月15日に公開されます。

本作は昔の恋人に会うためアルツハイマー病のふりをして施設に入る70歳の元演劇評論家を主人公にしたロマンティックコメディです。第66回カンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年長で受賞した 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 (2013年・監督:アレクサンダー・ペイン)以来、6年ぶりの<ブルース・ダーン>主演作です。

<ブルース・ダーン>が演じるのは、妻を亡くしてから親友と老後を謳歌していた「クロード」。かつての恋人で舞台女優の「リリィ」がアルツハイマー病で施設に入ったことを知った彼は、病気のふりをして同じ施設に入居します。念願の再会を果たした「クロード」でしたが、すでに「リリィ」は彼のことを忘れていました。

ある日、「リリィ」も出演経験のあるシェイクスピアの『冬物語』を観劇することになり、「彼女にもう一度、愛を伝えたい」と願う「クロード」は、孫娘と一緒にある作戦を実行します。

『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(2007年・監督: オリヴィエ・ダアン)の「マレネ・デトリッヒ」 役<カロリーヌ・シロル>が「リリィ」、<ブライアン・コックス>が「クロード」の親友「シェーン」を演じています。監督は『カネと詐欺師と男と女』(2016年)の<マーティン・ロセテ>が務めました。
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『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』@<キム・スンウ>監督

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『ブリング・ミー・ホーム 尋ね...
大ヒットドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』(韓国文化放送・2003年9月15日~2004年3月30日)の <イ・ヨンエ> (49)が、『親切なクムジャさん』(2005年・監督: パク・チャヌク)以来14年ぶりの映画出演を果たしたサスペンス『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』が、2020年9月18日より全国で公開されます。

看護師として働く「ジョンヨン」と夫の「ミョングク」は、6年前に行方不明となった息子の「ユンス」を探し続けていました。捜索途中に悲劇的な事故に遭い、憔悴しきった彼女の元に「ユンスに似た子を、郊外の漁村で見た」という情報が寄せられます。その情報をもとに「ジョンヨン」は漁村へと向かいますが、彼女の前に立ちはだかったのは、釣り場を営む怪しげな一家でした。

主人公「ジョンヨン」役を<イ・ヨンエ>が演じるほか、 『風水師 王の運命を決めた男』 (2018年・監督:パク・ヒゴン)、ドラマ『梨泰院クラス』の<ユ・ジェミョン>、 『The NET 網に囚われた男』 (2016年・監督: キム・ギドク)の<イ・ウォングン>、 『毒戦 BELIEVER』 (2018年・監督: イ・ヘヨン)の<パク・ヘジュン>が夫「ミョングク」を演じ脇を固めています。監督は、本作が長編劇映画デビュー作となる<キム・スンウ>が務めています。
#ブログ #映画 #韓国

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『ATEOTD』@<齊藤工>監督

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『ATEOTD』@<齊藤工>監...
俳優・フィルムメーカー・写真家などマルチに活躍を続ける <斎藤工> (39)が、<齊藤工>名義で企画・脚本・監督を務め、<門脇麦>(28)、<宮沢氷魚>(26)が出演する短編映画『ATEOTD(アテオット)』が、2020年 9月25日より全国で公開されます。

『ATEOTD』は、8月末に<齊藤工>が監督して話題となった<安藤裕子>(43)の4年半ぶりの新アルバム『Barometz』収録曲の最新ミュージックビデオである7分28秒の『一日の終わりに』をショートフィルム作品として制作したもので、「ATEOTD」とは「一日の終わりに」の英訳「At the end of the day」の頭文字を繋げた略語になっています。

100年に一度の疫病が蔓延する終末世界を舞台に、家族も失い、自身もまたその病に蝕まれる運命を背負いながら天涯孤独にただ日々その一日を生きぬく男女の儚い夢と希望を繊細に描き出します。また、劇中の絵も全て<安藤裕子>が手掛けています。

緊急事態宣言下にも「今だからできること」を模索し、リモート映画制作プロジェクト「TOKYO TELEWORK FILM」(TTF)の発足や映画館支援「Mini Theater Park」を通じて積極的に映画人として活動してきた<齊藤工>が原案・脚本・監督を務める本作もコロナ禍の現在と真摯に向き合うテーマを内包しながら、今この世界を生きる全てのひとに希望の光が差し込むような救いの力を提示します。
#ブログ #映画

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『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』@<星野哲也>監督

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『ジャズ喫茶ベイシー Swif...
世界中から客が集う岩手県の「ジャズ喫茶ベイシー」(岩手県一関市地主町7ー17)にスポットを当てたドキュメンタリー『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』が、2020年9月18日より全国で公開されます。

日本独自の文化であり、世界的にも注目を集めるジャズ喫茶。岩手県一関市で50年営業を続ける「ジャズ喫茶ベイシー」には、マスターの<菅原正二>(77)が生み出す「音」を求め、連日多くのジャズファンやオーディオファンが訪れています。
開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねてきたことで生み出される音は、聴く者に、演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせます。

本作は<菅原正二>のインタビューを中心に、<渡辺貞夫>、<坂田明>ら世界的ミュージシャンによる「ベイシー」での生演奏や、<阿部薫>、<エルビン・ジョーンズ>の貴重な生前のライブ映像、各界著名人のインタビューを収録。

監督は<星野哲也>が務め、<菅原正二>がかけるレコードをアナログ録音の名器「ナグラ」で生収録し、<菅原正二>が再生する極上の音を、ベイシーの空気感も含めて捉えています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『ターコイズの空の下で』公開日決定@<KENTARO>監督

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『ターコイズの空の下で』公開日...
<柳楽優弥>(30)が主演を務めた日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』の公開が、2021年2月26日決定しています。

本作で<柳楽優弥>が演じたのは、大企業の経営者「三郎」を祖父に持ち、ぜいたくざんまいで堕落した暮らしを送る「タケシ」です。ある日、「三郎」の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男「アムラ」が逮捕されます。

第2次世界大戦終了時モンゴルで捕虜生活を送った「三郎」には、現地の女性との間にもうけた娘がいました。「アムラ」との出会いをきっかけに、「三郎」は行方のわからない娘を探すため、「タケシ」をモンゴルへと送り出します。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も価値観も異なる「タケシ」と「アムラ」の旅が始まります。

大部分がモンゴルの荒野で撮影された本作は、第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、そして観客賞にあたる才能賞を受賞しています。モンゴルのスーパースター、<アムラ・バルジンヤム>が「アムラ」、<麿赤兒>が「三郎」を演じています。

監督は、欧米で育ちアメリカ、フランス、日本、スペインの文化と言語を吸収してきたパリ在住のアーティスト<KENTARO>が務めています。
#フランス #ブログ #モンゴル #映画

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