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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『悲しみに、こんにちは』@<カルラ・シモン>監督

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『悲しみに、こんにちは』@<カ...
本作が長編デビュー作となるスペインの新人女性監督<カルラ・シモン>が、自身の幼少期の体験をもとに、思春期前の少女の繊細な心の機微を、カタルーニャの風景を舞台に描いた2018年アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品『悲しみに、こんにちは』が、2018年7月21日より全国で公開されます。

両親をある病気で亡くした「フリダ」は、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなります。叔父と叔母、そしていとこの「アナ」は、バルセロナからカタルーニャの田舎へと引っ越してきた「フリダ」を家族の一員として温かく迎え入れてくれますが、「フリダ」たちが新しい家族として生活するためには、お互い時間が必要でした。

初めて生と死に触れた少女の特別なひと夏をみずみずしく描き、ベルリン国際映画祭やゴヤ賞で新人監督賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭(2018年5月8日~)では、映画界で活躍する女性をたたえる「ウーマン・イン・モーション・アワード」などを受賞しています。
#スペイン #ブログ #映画

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『カランコエの花』@<中川駿>監督

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『カランコエの花』@<中川駿>...
LGBTが抱える問題を、当事者ではなく周囲の人々の目線から描き、2017年・第26回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)のコンペティションでグランプリを受賞した2016年製作の短編作品『カランコエの花』が2018年7月14日より公開されます。

とある高校の2年生のクラスで、ある日唐突に「LGBTについて」の授業が行われたことをきっかけに、クラス内にLGBT当事者がいるのではないかという噂が広まっていく様子を描いています。

日常に波紋が広がり、思春期ならではの心の葛藤を抱えた生徒たちは、それぞれに行動を起こします。

レインボー・リール東京のほか、京都国際映画祭2017や第4回新人監督映画祭などでも受賞を果たした。監督は尊厳死を題材に描いた『尊く厳かな死』(2015年)の<中川駿>が務めています。
#ブログ #映画

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『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』@<湯浅弘章>監督

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『志乃ちゃんは自分の名前が言え...
漫画家<押見修造>が実体験をもとに描いた同名コミックを、『幼な子われらに生まれ』 (2017年・監督:三島有紀子)の<南沙良>と 『三度目の殺人』 (2017年・監督: 是枝裕和)の<蒔田彩珠>のダブル主演で実写映画化した青春ドラマ『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が、2018年7月14日より全国で公開されます。

上手く言葉を話せないために周囲となじめずにいた高校1年生の「大島志乃」は、同級生の「岡崎加代」と校舎裏で出会ったことをきっかけに、彼女と一緒に過ごすようになります。

コンプレックスから周囲と距離を置き卑屈になっていた「志乃」でしたが、「加代」にバンドを組もうと誘われて少しずつ変わっていきます。やがて、「志乃」をからかった同級生の男子「菊地」が強引にバンドに加入することになります。

<林海象>監督や<押井守>監督のもとで助監督を務めてきた<湯浅弘章>が監督を務め長編商業映画デビューを果たし、『百円の恋』 (2014年・監督: 武 正晴)の<足立紳>が脚本を手がけています。
#ブログ #映画

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『グッバイ・ゴダール!』@<ミシェル・アザナビシウス>監督

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『グッバイ・ゴダール!』@<ミ...
<ジャン=リュック・ゴダール>の2番目の妻で、<ゴダール>の監督作『中国女』の主演を務めた<アンヌ・ビアゼムスキー>の自伝的小説を映画化した『グッバイ・ゴダール!』が、2018年7月13日より全国で公開されます。

『アーティスト』(2011年)の<ミシェル・アザナビシウス>が監督を務め、<ゴダール>とともに時代を駆け抜けた<アンヌ・ビアゼムスキー>の知られざる日々をコミカルに描きます。

パリの大学で哲学を学ぶ「アンヌ」は、もうすぐ19歳。ある日彼女は、映画を変えたと世界中から注目される天才監督<ジャン=リュック・ゴダール>と恋に落ち、彼の新作映画で主演を飾ることになります。新しい仲間たちとの映画づくりや<ゴダール>からのプロポーズなど、生まれて初めての経験ばかりの刺激的な毎日の中で、様々なことを夢中で吸収していく「アンヌ」でした。

一方、パリの街ではデモ活動が日ごとに激しさを増し、<ゴダール>も次第に革命に傾倒していきます。『ニンフォマニアック』(2013年・監督: ラース・フォン・トリアー)の<ステイシー・マーティン>が「アンヌ」、『サンローラン』(2014年・監督:ベルトラン・ボネロ )の<ルイ・ガレル>が「ゴダール」を演じています。
#フランス #ブログ #映画

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』@<ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス>監督

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ...
『ラ・ラ・ランド』の<エマ・ストーン>が実在のテニスの女王を演じ、1970年代に全世界がその行方を見守った世紀のテニスマッチ「Battle of the Sexes(性差を超えた戦い)」を映画化した『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』が、1018年7月6日より全国で公開されます。

1973年、女子テニスの世界チャンピオンである「ビリー・ジーン・キング」は、女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して「女子テニス協会」を立ち上げます。そんな彼女に、元男子世界チャンピオンの「ボビー・リッグス」が男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつけてきます。

ギャンブル癖のせいで妻から別れを告げられた「ボビー」は、この試合に人生の一発逆転をかけていました。一度は挑戦を拒否した「ビリー・ジーン」でしたが、ある理由から試合に臨むことを決意します。

「ビリー・ジーン」役を<エマ・ストーン>、「ボビー」役を<スティーブ・カレル>が演じています。監督は『リトル・ミス・サンシャイン』の<ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス>が務めています。
#ブログ #映画

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『一人の息子』@<谷健二>監督

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『一人の息子』@<谷健二>監督
『特命戦隊ゴーバスターズ』の<馬場良馬>と『血まみれスケバンチェーンソー』の<玉城裕規>がダブル主演を務め、群馬と東京を舞台に父子のつながりを描いた『一人の息子』が、2018年7月7日より公開されます。

映像制作会社で働く「山内樹」のもとに、父が倒れたという電話が入ります。父とはそれほど仲が良いわけではありませんでしたが、「樹」にとってかけがえのない存在でした。

一方、引越し業者の仕事をする「倉田歩」には父がいません。育ってきた環境も職業も全く違う「樹」と「歩」の運命が、1通の書類によって繋がっていきます。

「山内樹」役に<馬場良馬>、「倉田歩」役に<玉城裕規>、共演に『進撃の巨人』の<水崎綾女>。山内樹の父の妹に<竹下景子>が演じ、ユーチューバー「ササヤマ」役の息子<関口アナム>と初共演を果たしています。監督は『U-31』・『リュウセイ』の<谷健二>が務めています。
#ブログ #映画

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『虹色デイズ』@<飯塚健>監督

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『虹色デイズ』@<飯塚健>監督
集英社「別冊マーガレット」に連載された<水野美波>原作の人気少女コミックを実写映画化し、性格も趣味もバラバラなイケメン男子高校生4人組の友情と恋を描いた青春ドラマ『虹色デイズ』が、2018年7月6日から全国で公開されます。

ピュアで元気な愛されキャラの「なっちゃん」、チャラくて女好きな「まっつん」、物静かで超マイペースな秀才「つよぽん」、いつも笑顔だけど実はドSな「恵ちゃん」は、いつも一緒につるんでいる親友同士。4人はにぎやかで楽しい高校生活を送っていましたが、恋に奥手な「なっちゃん」が同級生の「杏奈」に片思いしたことから、彼らの日常に変化が起こりはじめます。

人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の<佐野玲於>が「なっちゃん」役、『きょうのキラ君』の<中川大志>が「まっつん」役、『散歩する侵略者』の<高杉真宙>が「つよぽん」役、『キセキ あの日のソビト』の<横浜流星>が「恵ちゃん」役をそれぞれ演じています『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の<飯塚健>が監督を務め、『君に届け』の<根津理香>とともに脚本も担当しています。
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『菊とギロチン』@<瀬々敬久>監督

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『菊とギロチン』@<瀬々敬久>...
『64 ロクヨン』(2016年)の監督が、『ヘヴンズ ストーリー』以来8年ぶりとなる自身のオリジナル企画として手がけた青春群像劇『菊とギロチン』が2018年7月7日より全国で公開されます。

大正末期、人びとが閉塞感にあえぐ関東大震災直後の日本。ある日、東京近郊に女力士たちに交じって、元遊女などワケあり娘が集う女相撲の一座「玉岩興行」がやって来ます。新人力士の「花菊」は、夫の暴力に耐えかねて家出をして女相撲に加わり、「強くなって自分の力で生きたい」という一心で厳しい練習を重ねていました。

興行当日、会場には師と仰ぐ思想家の「大杉栄」が殺害され、その復讐を画策するためにこの地に流れ着いた「中濱鐵」と「古田大次郎」らアナキスト・グループ「ギロチン社」の若者たちの姿がありました。「格差のない平等な社会」を標榜する彼らは、女力士たちの戦いぶりに魅了され、彼女たちと行動を共にするようになります。新人力士「花菊」役の<木竜麻生>のほか、<東出昌大>、<寛一郎>、<韓英恵>らが出演。ナレーションを<永瀬正敏>が務めています。
#ブログ #映画

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「プラスター」競売@ジュリアンズ・オークション

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< (画像:ジュリアンズ・オー... < (画像:ジュリアンズ・オークション) >
1983年の映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」で<ハリソン・フォード>演じるハン・ソロが使用した銃が6月23日、オークションに出品され、予想落札価格を上回る55万ドル(約6020万円)の値が付いています。競売会社ジュリアンズ・オークションが明らかにしています。

落札されたのは「ブラスター」と呼ばれる銃で、「スター・ウォーズ」作品で最も知られた武器の1つです。

今回落札された「ブラスター」は、「ジェダイの帰還」でアートディレクターを務めた<ジェームズ・L・ショップ>氏が作り、撮影終了後に同氏が35年にわたり所有していたものです。

予想落札価格は30万~50万ドルでした。落札したのは博物館「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット」だとか。
#ブログ #映画 #競売

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『第二警備隊』@<柿崎ゆうじ>監督

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『第二警備隊』@<柿崎ゆうじ>...
警備会社に所属する身辺警護員たちの生き様を、<筧利夫>主演で描いた『第二警備隊』が、2018年6月30日より公開されます。
 
1999年1月、警備会社エステック社長の「大崎」は、学生時代の先輩の「小泉」からの依頼により精鋭チーム〈第二警備隊〉を結成します。
 
大恩寺の住職を務める「小泉」は、政治団体を標榜しながら、実態は指定暴力団・真政会の関連組織である護国大憂党からの嫌がらせに頭を悩ませていました。大恩寺の利権を狙う護国大憂党から寺を守るため、隊長の「高城」以下、「中本」、紅一点の「佐野」ら隊員たちの警護の日々が続きますが、「中本」が凶弾に倒れてしまいます。
 
<筧利夫>が警備会社社長の「大崎」役を演じ、隊員役として「中本」に<野村宏伸>、「高城」に<出合正幸>、「佐野」に<竹島由夏>が出演。自ら警備会社を経営する<柿崎ゆうじ>監督が、実体験をもとに脚本を描いています。
#ブログ #映画

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