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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『スカイライン 奪還』@<リアム・オドネル >監督

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『スカイライン 奪還』@<リア...
謎の生命体によって地球が侵略される3日間を、VFXを駆使して描いた『スカイライン 征服』の続編として2017年イギリス・中国・カナダ・インドネシア・シンガポール・アメリカ合作として制作されました『原題:Beyond Skyline』が、邦題『スカイライン 奪還』として、2018年10月13日より全国で公開されます。

『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』の<フランク・グリロ>、『ザ・レイド』シリーズの<イコ・ウワイス>、インドネシアのアクション俳優<ヤヤン・ルヒアン>ら肉体派キャストが顔をそろえた格闘SFアクション映画です。

地球に出現した謎の未確認飛行物体により、人びとは次々と地上から吸い上げられていきました。その結果、地球はわずか3日間で謎の生命体に征服されてしまいます。

息子の「トレント」とともに宇宙船に吸い込まれたロサンゼルス市警の刑事「マーク」は、エイリアンへ変貌を遂げながらも人間の心を残していた「ジャロッド」との共闘によって、宇宙船の破壊に成功します。内戦が続くラオスに墜落した宇宙船から、「ジャロッド」の娘「ローズ」とともに脱出した「マーク」は反政府組織のボス「スア」と共闘し、エイリアンに対抗する手がかりを見つけ出します。しかし、アジトの周辺はすでに大量のエイリアンたちに取り囲まれていました。
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『止められるか、俺たちを』@<白石和彌>監督

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『止められるか、俺たちを』@<...
2012年に逝去した<若松孝二>監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作『止められるか、俺たちを』が、2018年10月13日より公開されます。

1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女「吉積めぐみ」の目を通し、<若松孝二>ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いています。

<門脇麦>が主人公となる助監督の「吉積めぐみ」を演じ、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』・『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』など<若松孝二>監督作に出演してきた<井浦新>が、若き日の「若松孝二」役に扮しています。

そのほか、<山本浩司>が演じる「足立正生」、<岡部尚>が演じる「沖島勲」など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場しています。監督は若松プロ出身で、『孤狼の血』・『サニー 32』などの<白石和彌>が務めています。
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『聖☆おにいさん』@<福田雄一>監督

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『聖☆おにいさん』@<福田雄一...
「イエス」と「ブッダ」が東京・立川のアパートでルームシェアをしながら下界でのバカンスを楽しんでいるという設定が話題を呼び、アニメ映画化もされた<中村光>の人気ギャグ漫画を実写ドラマ化した『聖☆おにいさん』が、2018年10月12日より全国で公開されます。

動画配信サービス「ピッコマTV」での配信に加え、期間限定で劇場上映。俳優の<山田孝之>が製作総指揮を務め、<山田孝之>とは『勇者ヨシヒコ』シリーズなどでタッグを組んでいる<福田雄一>が監督・脚本を担当しています。

「イエス」を<松山ケンイチ>、「ブッダ」を<染谷将太>と実力派の2人が演じるほか、福田作品常連の<佐藤二朗>も「医者」役で出演しています。
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『ルイスと不思議の時計』@<イーライ・ロス>監督

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1973年に発表された<ジョン・ベレアーズ>のファンタジー小説『壁のなかの時計』を映画化した『ルイスと不思議の時計』が、2018年10月12日より全国で公開されます。

両親を亡くした少年「ルイス」は、叔父「ジョナサン」の古い屋敷で暮らすことになりますが、実は叔父の「ジョナサン」は、二流のポンコツですが不思議な力を使える魔法使いでした。

不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めた「ルイス」は、屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、「ジョナサン」とともに謎を解いて世界を救うため奮闘します。

魔法使い「ジョナサン」を、『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』 (2017年・監督:ジェイク・カスダン)などで活躍する個性派<ジャック・ブラック>が演じ、隣家に暮らす一流魔女の「ツィマーマン」役で、オスカー女優の<ケイト・ブランシェット>が共演。監督は、これまでホラーやサスペンスといったジャンルで活躍してきた<イーライ・ロス>が務めています。
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「ミッキーマウス 映画祭 2018」

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「ミッキーマウス 映画祭 20...
ディズニー「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー90周年を記念して11月4日(11:00~)、「ミッキーマウス 映画祭 2018」が全国各地で開催されます。兵庫県は、OSシネマズ神戸ハーバーランド、TOHOシネマズ西宮OS、アースシネマズ姫路の3館で上映。チケット(2500円・税込:全席指定)は10月4日より販売開始されます。

アニメーション作品で映像・音声が同期した世界初のトーキー作品として有名な短編アニメーションで、ミッキーマウスとミニーマウスのデビュー作である「蒸気船ウィリー(1928年公開)」をはじめ、名作8作品を一挙上映。

そのほか「ミッキーの大時計(1937年公開)」、「ミッキーの造船技師(1938年公開)」、代表作『ファンタジア』の一編「魔法使いの弟子(1940年公開)」などがラインナップ。

数々の名作を貴重な特別映像とともに楽しむことができるほか、来場者には映画祭オリジナルピンバッジ(非売品)4点セットがプレゼントされます。
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『教誨師』@<佐向大>監督

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『教誨師』@<佐向大>監督
2018年2月21日に急逝した俳優<大杉漣>の最後の主演作にして初プロデュース作で、6人の死刑囚と対話する教誨師の男を主人公に描いた『教誨師』が、2018年10月6日より公開されます。

教誨師は、受刑者の道徳心の育成や心の救済につとめ、彼らが改心できるよう導きます。死刑囚専門の教誨師である牧師「佐伯」は、独房で孤独に過ごす死刑囚にとって良き理解者であり、格好の話し相手でした。

「佐伯」は彼らに寄り添いながらも、自分の言葉が本当に届いているのか、そして死刑囚が心安らかに死ねるよう導くのは正しいことなのか苦悩していました。そんな葛藤を通し、「佐伯」もまた自らの忘れたい過去と向き合うことになります。

「佐伯保」に<大杉漣>、「高宮真司」に<玉置玲央>、「野口今日子」に<烏丸せつこ>、「進藤正一」に<五頭岳夫>、「小川一」に<小川登>、「鈴木貴裕」に<古舘寛治>、「吉田睦夫」に<光石研>、「佐伯健一」に<青木柚>、「長谷川陽介」に<藤野大輝>ほかが出演しています。
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『日日是好日』@<大森立嗣>監督

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『日日是好日』@<大森立嗣>監...
エッセイスト<森下典子>が約25年にわたり通った茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を、<黒木華>主演、<樹木希林>、<多部未華子>の共演で映画化した『日日是好日』が、2018年10月13日から全国で公開されます。

「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の「典子」は、タダモノではないと噂の「武田のおばさん」が茶道教室の先生であることを聞かされる。母からお茶を習うことを勧められた「典子」は気のない返事をしていましたが、お茶を習うことに乗り気になったいとこの「美智子」に誘われるがまま、流されるように茶道教室に通い出します。

見たことも聞いたこともない「決まりごと」だらけのお茶の世界に触れた「典子」は、それから20数年にわたり「武田」先生の下に通うこととなり、就職、失恋、大切な人の死などを経験し、お茶や人生における大事なことに気がついていきます。主人公の「典子」役を<黒木華>、いとこの「美智子」役を<多部未華子>がそれぞれ演じ、本作公開前の2018年9月15日に他界した <樹木希林> が「武田」先生役を演じています。監督は 『さよなら渓谷』 (2013年) ・ 『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)などの<大森立嗣>が務めています。
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『僕の帰る場所』@<藤元明緒>監督

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『僕の帰る場所』@<藤元明緒>...
日本とミャンマーを舞台に、ある在日ミャンマー人家族に起こった実話をベースに描いた日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』が、2018年10月6日より全国で公開されます。

東京にある小さなアパートに暮らす「ケイン」(ケイン・ミャットウ)と幼い2人の息子たち。夫の「アイセ」が入国管理局に捕まってしまったため、「ケイン」は1人で家庭を支えていました。

日本で育ったため、母国語が話せない子どもたちに、「ケイン」は不慣れな日本語で精いっぱいの愛情を注いでいましたが、兄弟は父親に会えないストレスからケンカを繰り返す毎日です。

そんな日常から、今後の生活に不安を抱くようになった「ケイン」は、生まれ育ったミャンマーへ帰りたいという思いが募っていきます。

監督は本作が長編デビュー作となる<藤元明緒>が務めています。2017年・第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門に出品され、同部門の作品賞および国際交流基金アジアセンター特別賞の2つの賞を受賞しています。
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『あの頃、君を追いかけた』@<長谷川康夫>監督

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『あの頃、君を追いかけた』@<...
台湾の人気作家<ギデンズ・コー>が自伝的小説を自ら映画化し、台湾で大ヒットを記録した同名作品の舞台を日本に移し、『HiGH&LOW』シリーズの<山田裕貴>、「乃木坂46」の<齋藤飛鳥>主演により再映画化された『あの頃、君を追いかけた』が、2018年10月5日より全国で公開されます。

地方都市の高校に通う「水島浩介」は、クラスの仲間たちとバカなことばかりしながら、お気楽な高校生活を楽しんでいました。ある日、「浩介」の度を越した悪ふざけによって授業が中断。激怒した教師が「浩介」のお目付け役として任命したのが優等生の「早瀬真愛」でした。クラス一の優等生で真面目で堅い「真愛」を疎ましく思う「浩介」でしたが、彼と4人の仲間たちにとって中学時代からの憧れの存在だった「真愛」に「浩介」の胸はざわつきはじめていました。

主人公「浩介」役を<山田裕貴>、ヒロイン「真愛」役を<齋藤飛鳥>が演じるほか<松本穂香>、<佐久本宝>、、國島直希>、<中田圭祐>、<遊佐亮介>らが脇を固めています。監督は、脚本家として『ホワイトアウト』(2000年・監督: 若松 節朗) ・ 『亡国のイージス』(2005年・監督: 阪本 順治)などに携わり、舞台の演出なども数多く手がける<長谷川康夫>が務めています。
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『ゼイリブ』@<ジョン・カーペンター>監督

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『ゼイリブ』@<ジョン・カーペ...
『ハロウィン』 ・ 『遊星からの物体X』などの<ジョン・カーペンター>が1988年に手がけ、1989年1月28日より公開されました異星人による姿なき侵略を描いてカルト的人気を誇るSFサスペンススリラー『ゼイリブ』が、2018年9月29日より30周年を記念してHDリマスター版で全国でリバイバル上映されます。

仕事を求めて町に流れ着いた「ネイダ」は、ホームレスのためのキャンプで寝泊りするようになったのち、教会でサングラスを発見。そのサングラスを通して見えたものは、人間になりすまし、町を支配していた奇怪な侵略者の姿と、至るところに隠され、人間を操っていた洗脳標識でした。

恐るべき真実を知った「ネイダ」は侵略者と戦うことになります。

主演は1980年代の全米人気プロレスラーの<ロディ・パイパー>が務めています。
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