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< 「家族ゲーム」 >
明日12月20日発売の『キネマ旬報1月』上旬特別号で「1980年代日本映画ベスト・テン」が発表されています。<松田優作>が主演、<森田芳光>が監督を務めた「家族ゲーム」が第1位に選ばれています。
これは『キネマ旬報』の創刊100年特別企画第4弾として「キネマ旬報ベスト・テン」選者や映画評論家、映画監督など総勢110名以上が参加したランキング。多くの問題を抱えた家族が受験に振り回される様子をシュール・コミカルに描いている「家族ゲーム」は公開当時、1983年度の「第57回キネマ旬報ベスト・テン」でも日本映画で第1位に。<松田>が主演男優賞、<森田>が日本映画監督賞と脚本賞に輝いたほか、<伊丹十三>も助演男優賞を受賞しています。
誌面には2位以下の作品、選者全員が選んだそれぞれの10本と選評も掲載。そのほか<佐藤忠男>、<高崎俊夫>、<佐野亨>による鼎談、1980年代の日本映画を読み解くキーワードの解説も読むことができます。
「1990年代外国・日本映画ベスト・テン」は2019年春に特集される予定です。なお「家族ゲーム」の廉価版Blu-rayが2月13日に発売されます。
12月28日(金)に公開されます『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は、筋ジストロフィーにかかりながらも自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続けた実在の人物<鹿野靖明>さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族の姿を描いた人間ドラマです。
大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した<黒田恭史>の書籍『豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日』を原案とした、『ブタがいた教室』(2008年)の<前田哲>がメガホンをとり、<大泉洋>が主演を務めています。
北海道の医学生「田中」はボランティアとして、身体が不自由な「鹿野」と知り合います。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを12歳の時に発症した「鹿野」は、いつも王様のようなワガママぶりで周囲を振り回してばかりでしたが、どこか憎めない愛される存在でした。
ある日、新人ボランティアの「美咲」に恋心を抱いた「鹿野」は、ラブレターの代筆を「田中」に依頼します。しかし、実は「美咲」は「田中」と付き合っていたのです。医学生「田中」を<三浦春馬>、彼の恋人「美咲」を<高畑充希>がそれぞれ演じています。
神戸国際松竹(神戸市中央区)で12月24日(月・祝17:00~)、伝説のバンド「Queen」のリード・ヴォーカル<フレディ・マーキュリー>を描き世代を超えて異例のヒットを記録している映画 『ボヘミアン・ラプソディ』 (11月9日に公開)の「応援上映」が行われます。周りの人と一緒に歌ったり拍手したりしながら見る「応援上映」は、現在100館以上も実施されています。
世界的なロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45才の若さで旅立った<フレディ・マーキュリー>の壮絶な生き様を描いたこの映画は、観客動員数180万人を記録(12月10日現在)。2016年公開の 『シン・ゴジラ』 に匹敵する驚異的な数字を叩き出しています。
時代は1970年代初頭。<フレディ>はバンドを結成し、一気にスターダムへと階段を駆け上ります。生涯の女友達となった<メアリー・オースティン>との交際や別離、同性愛者として生きていこうとする姿が描かれていきます。1985年に「アフリカ難民救済」のため英米から世界約150か国に衛星中継された、20世紀最大のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」のシーンは特に印象的です。
最後の21分間の迫力あるライブシーンに向かってストーリー展開が盛り上がる秀逸な構成になっていて、当時のスタジアムにいるかのようなライブを体感できます。作品の仕上がりと観客の受け取り方が幸福な一致を見せ、非常に評価できる映画だと思います。
註・※神戸国際松竹では12月21日(金)より公開(通常上映)
料金 一般 1,800円、大学生1,500円 高校生、中学・小学生・幼児(3歳以上)1,000円
※チケット販売 Web 12月15日(土)0:00~ 劇場窓口 12月15日(土)9:00~
『週刊少年ジャンプ』で連載され人気を博したラブコメ漫画『ニセコイ』を、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の<中島健人>と『覆面系ノイズ』の<中条あやみ>の主演で実写映画化した『ニセコイ』が、2018年12月21日より全国で公開されます。
極道組織「集英組」組長のひとり息子である「一条楽」(中島健人)は、勉強ひと筋でケンカが嫌いなごく普通の男子高校生。平凡な幸せを望む彼には、忘れられない初恋がありました。幼い頃に出会った女の子と、将来再会したら結婚することを誓い合い、彼女は「鍵」、自分は「錠」のペンダントを肌身離さず持っていようと約束していました。
ある朝、「楽」は登校中に門を飛び越えてきた転校生の女子「桐崎千棘」(中条あやみ)から飛び蹴りをくらいます。アメリカのギャング組織のひとり娘である彼女は暴力的で口が悪く、「楽」との相性は最悪でした。そんな2人が、親の組織同士の抗争を止めるため、強制的に恋人のフリをすることになってしまいます。
監督は『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』の<河合勇人>が務めています。
歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の「スタア誕生」を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たに<ブラッドリー・クーパー>が監督を務め<レディー・ガガ。主演で描く『アリー スター誕生』が、2018年12月21日より全国で公開されます。
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定される「アリー」は、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていました。そんな彼女はある日、世界的ロックスターの「ジャクソン」に見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいきます。
世界的歌姫の<レディー・ガガ>が映画初主演で「アリー」役を熱演。もともとは<クリント・イーストウッド>が映画化する予定で進められていた企画で、 『アメリカン・スナイパー』 (2014年)で<クリント・イーストウッド>とタッグを組んだ<ブラッドリー・クーパー>が初監督作としてメガホンをとり、「ジャクソン」役で<ガガ>とともに主演を演じています。
『僕だけがいない街』の<平川雄一朗>監督が、<あなしん>原作の同名人気コミックを<土屋太鳳>主演で実写映画化した『春を待つ僕ら』が、2018年12月14日より全国で公開されます。
ずっと周囲に溶け込めず寂しい思いをしてきた「美月」は、高校入学をきっかけに「脱ぼっち」を目指しますが、なかなか上手くいきません。ある日、バスケ部のイケメン四天王こと「永久」、「恭介」、「竜二」、「瑠衣」とバイト先で知り合った「美月」は、彼らに気に入られ一緒に過ごすようになります。
そんな彼女の前に、アメリカ帰りで有名高校バスケ選手の幼なじみ、「亜哉」が現われます。キャスト陣には人気若手俳優が集結し、いつも「美月」を見守る「永久」を、『君の膵臓をたべたい』の<北村匠海>、「恭介」に<磯村優斗>、「竜二」に<杉野遥亮>、「瑠衣」に<稲葉友>、再会した「亜哉」を『曇天に笑う』の<小関裕太>がそれぞれ演じています。
<土屋太鳳>と<北村匠海>が組んだ音楽ユニット「TAOTAK」が主題歌を担当しています。
<鳥山明>原作の大人気アニメ『ドラゴンボール』シリーズの劇場版20作目(『ドラゴンボール超』としては第1弾)となる記念作品『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』が、2018年12月14日より公開されます。
2015~18年に放送されましたテレビアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』を映画化しています。2015年の劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F』」同様に、<鳥山明>が自ら原作・脚本・キャラクターデザインを担当しています。
「力の大会」が終わり、宇宙にはまだまだ見たことのない強者がいることを知った「悟空」は、さらなる高みを目指して修行に明け暮れていました。そんなある日、「悟空」と「ベジータ」の前に、見たことがないサイヤ人の「ブロリー」が現れます。地獄から再び舞い戻ったフリーザを巻き込み、「悟空」、「ベジータ」、「ブロリー」という3人のサイヤ人の壮絶な戦いが始まります。
10月27日に死去した <江波杏子> を追悼する特集上映が、12月9日から14日まで東京・新文芸坐にて開催されます。
「魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子」と題されたこの特集では、12作品を2本立て上映。<江波>の代表作「女賭博師」シリーズより「女賭博師乗り込む」「女賭博師・みだれ壺」(1968年)、<増村保造>の監督作「恋にいのちを」「1961年)・「うるさい妹たち」「1961年)、<田宮二郎>が主演を務める「犬」シリーズの1作目「宿無し犬」「1964年)、第47回キネマ旬報ベスト・テンで主演女優賞に輝いた「津軽じょんがら節」「1973年)などがスクリーンにかけられます。上映スケジュールは劇場の公式サイトにて確認をしてください。
なお、12月9日の最終回上映後には、「恋にいのちを」に出演した俳優<藤巻潤>のトークショーも行われる予定です。
<庵野秀明>が総監督、<樋口真嗣>が監督を務めた 『シン・ゴジラ』 が12月16日(日21:00~23:19)にテレビ朝日系24局で放送されます。
2016年7月に公開され、第40回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む7部門を制覇した本作。<長谷川博己>、<竹野内豊>、<石原さとみ>らがキャストに名を連ねました。
放送に先駆け、本日12月7日より自民党衆議院議員で元防衛大臣の<石破茂>氏がゴジラの魅力を語るPR映像をテレビ朝日系でオンエア。さらに12月16日の13時55分より、昨年11月に放送された「ゴジラ総選挙」が再放送されることも決定しています。
「ゴジラ総選挙」は、映画『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣の中で、最も人気のある怪獣を決定する企画。1954年に公開された『ゴジラ』から2016年公開の『シン・ゴジラ』まで、全29作品で登場した怪獣はおよそ50種類。モスラ、キングギドラ、ビオランテ、ラドン、ミニラなど、さまざまなキャラクターの総選挙の結果はもちろん、『ゴジラ』シリーズの貴重な映像の数々を紹介する。
また「シン・ゴジラ」放送終了後には、、『エヴァンゲリオン』シリーズなどで知られる<庵野秀明>のサイン入りグッズや、劇場公開時のノベルティグッズなどが当たるプレゼント企画も用意されています。
なおハリウッド版「ゴジラ」の新作でゴジラ65周年記念作品「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(<マイケル・ドハティ>監督)は、2019年5月31日より全国で公開される予定です。
< 「スター・ウォーズ」の<ジョン・モロ>氏のスケッチブック(画像:ロイター) >
米人気SF映画「スター・ウォーズ」(<ジョージ・ルーカス>監督)シリーズの第1作が1977年に公開される前に描かれた悪役ダース・ベイダーなどの衣装デザイン画が、ロンドンの競売会社ボナムズで11日に競売に掛けられることが発表されています。
同社などによると、昨年10月に86歳で亡くなった衣装デザイナーの<ジョン・モロ>(1931年3月18日~2017年10月25日)氏が75~76年に愛用したスケッチブックで、主人公のルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダー率いる帝国軍の歩兵「ストーム・トルーパー」などの衣装案が手書きで描かれています。
<モロ>氏は「スター・ウォーズ」・「ガンジー」(<リチャード・アッテンボロー>監督1982年)で米アカデミー賞の衣装デザイン賞を2度受賞しています。
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