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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『おかえり、ブルゴーニュへ』@<セドリック・クラピッシュ>監督

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『おかえり、ブルゴーニュへ』@...
『猫が行方不明』 ・ 『スパニッシュ・アパートメント』の<セドリック・クラピッシュ>監督が、フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台にした人間模様を描いた『おかえり、ブルゴーニュへ』が、2018年11月17日より全国で公開されます。

フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育った「ジャン」は、世界を旅するため故郷を飛び出しましたが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってきます。家業を継ぎ、ワイン作りに励む妹の「ジュリエット」、そして別のドメーヌの婿養子となった弟の「ジェレミー」と兄弟3人の久しぶりの再会を果たしますが、間もなく父親が亡くなってしまいます。

残された葡萄畑や相続などさまざまな課題に直面する中、父親が亡くなってから最初の葡萄の収穫時期を迎え、兄弟たちは自分たちなりのワインを作るため協力し合ういます。その一方で、長男は離婚問題、長女は醸造家としての方向性、次男は義父問題と、それぞれが打ち明けづらい悩みや問題を抱えていました。

「ジャン」を<ビオ・マルマイ>、「ジュリエット」を<アナ・ジラルド>、「ジェレミー」を<フランソワ・シヴィル>が演じています。
#フランス #ブログ #映画

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『銃』@<武正晴>監督

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『銃』@<武正晴>監督
芥川賞作家<中村文則>の同名デビュー作『銃』(2013年・新潮社刊)を 『百円の恋』 (2014年) ・ 『嘘八百』 (2017年)の<武正晴>が監督を務め、『武曲 MUKOKU』(2017年・監督:熊切和嘉)で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した<村上虹郎>と、『新宿スワンⅡ』(2017年・監督: 園子温)・ 『巫女っちゃけん。』 (2017年・監督:グ・スーヨン)にも出演している<広瀬アリス>の主演で映画化した『銃』が、2018年11月17日より全国で公開されます。

友人たちと青春を謳歌していた大学生の「西川トオル」(村上虹郎)は、ある日、雨が降りしきる河原で一丁の拳銃を偶然拾い、銃を手に入れたことで、「トオル」の心は言い知れぬ高揚感を覚えるようになっていきます。大切に家に保管してある銃を持ち歩き、街に出る。その緊張とスリルは「トオル」を満足させました。「トオル」は同じ大学の「ヨシカワユウコ」(広瀬アリス)にも興味がありましたが、いつしか銃の存在感が「トオル」の中で圧倒的な位置を占めるようになっていきます。

そんなある日、「トオル」のもとに刑事が突然やってきます。主演<村上虹郎>の父である<村上淳>も出演しており、『2つ目の窓』以来の村上父子の共演作となっています。2018年・第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品され、同部門の監督賞を受賞した。
#ブログ #映画

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『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』@<ステファノ・ソッリマ>監督

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『ボーダーライン ソルジャーズ...
アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実をリアルに描き、アカデミー賞3部門にノミネートされた『ボーダーライン』(2015年・監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ)の続編『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』が、2018年11月16日より全国で公開されます。

アメリカで市民15人が命を失う自爆テロ事件が発生します。犯人がメキシコ経由で不法入国したとの疑いをかけた政府から任務を命じられたCIA特別捜査官「マット」は、カルテルに家族を殺された過去を持つ暗殺者「アレハンドロ」に協力を依頼。麻薬王の娘「イサベル」を誘拐し、メキシコ国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテル同士の争いへと発展させる任務を極秘裏に遂行します。

前作から引き続き<ベニチオ・デル・トロ>、<ジョシュ・ブローリン>が出演するほか、<イザベラ・モナー>、<ジェフリー・ドノバン>、<キャサリン・キーナー>らが脇を固めています。

脚本は前作『ボーダーライン』と『最後の追跡』(2016年・監督:デヴィッド・マッケンジー)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた<テイラー・シェリダン>。監督は前作の<ドゥニ・ビルヌーブ>から、イタリア人監督の<ステファノ・ソッリマ>にバトンタッチされ、撮影は 『オデッセイ』 (2016年)など近年の<リドリー・スコット>作品で知られる<ダリウス・ウォルスキー>が務めています。音楽は前作を手がけ2018年2月9日に他界した<ヨハン・ヨハンソン>に代わり、<ヨハンソン>に師事していたアイスランド出身の<ヒドゥル・グドナドッティル>が担当しています。
#ブログ #映画

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『生きているだけで、愛。』@<関根光才>監督

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『生きているだけで、愛。』@<...
小説家、劇作家、演出家などマルチな活動を展開する芥川賞作家<本谷有希子>の同名小説『生きているだけで、愛。』を<趣里>の主演で映画化した『生きているだけで、愛。』が、2018年11月9日より公開されます。

過眠症で引きこもり気味、現在無職の「寧子」は、ゴシップ雑誌の編集者である恋人「津奈木」の部屋で同棲生活を送っています。自分でうまく感情をコントロールできない自分に嫌気がさしていた「寧子」は、どうすることもできずに「津奈木」に当たり散らしていました。

ある日突然、「寧子」の目の前に「津奈木」の元恋人「安堂」が現れます。「津奈木」とヨリを戻したい「安堂」は、「寧子」を自立させて「津奈木」の部屋から追い出すため、「寧子」に無理矢理カフェバーのアルバイトを決めてしまいます。

<趣里>が主人公「寧子」役を演じるほか、「津奈木」役を<菅田将暉>、「安堂」役を<仲里依紗>がそれぞれ演じています。数々のCMやAKB48、Mr.ChildrenなどのMVなどを手がけ、カンヌ国際広告祭でグランプリなどを受賞した<関根光才>が長編映画初監督を務めた作品です。
#ブログ #映画

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『ボヘミアン・ラプソディ』@<ブライアン・シンガー>監督

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『ボヘミアン・ラプソディ』@<...
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去った<フレディ・マーキュリー>を描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日より全国で公開されます。

クイーンの現メンバーである<ブライアン・メイ>と<ロジャー・テイラー>が音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主に<フレディ>自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していきます。

フレディ役で『ナイト ミュージアム』の<ラミ・マレック>が熱演。監督は「X-MEN」シリーズで知られる<ブライアン・シンガー>がクレジットされていますが、製作途中で降板しており、『サンシャイン 歌声が響く街』・『イーグル・ジャンプ』の<デクスター・フレッチャー>が残りの撮影とポストプロダクションで監督を務めて完成させています。
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『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』@<進藤丈広>監督

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『ヌヌ子の聖★戦~HARAJU...
ともに10代を中心に人気を集めるシンガーソングライターの<吉田凜音>とモデルの<久間田琳加>が共演し、原宿を舞台に最新のファッションやカルチャーを多数取り入れて描く青春ストーリー『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』が、2018年11月9日より全国で公開されます。

神様のカルテ』 (2011年)・『サクラダリセット』(2017年)などの監督として知られる<深川栄洋>が初めてプロデュースを手がけ、監督は、<進藤丈広>が務め、人気モデルで女優の<本田翼>が、主人公2人のスタイリングを担当しました。

たまに空回りをするけれど、夢をあきらめずに全力前向きな女子大生の「田原葵」(吉田凜音)と、少し現実的だが、誰もが振り返る端麗な容姿を持つ読者モデルの「三好里奈」(久間田琳加)は、双子のように仲良しで、原宿で人気の双子コーデタレント「ヌヌ子」として活動する2人は、怪しい芸能ブローカー、「ハイジ」の引き合わせで、人気バンド「オリオン」のミュージックビデオに出演できることになります。

ところが出来上がったミュージックビデオに映っているのは、「里奈」ばかり。ショックを受ける「葵」に追い討ちをかけるように、今度は大手事務所が「里奈」をスカウトします。一方、事務所に入ることを決め、ひとりで仕事をすることが多くなった「里奈」も、「葵」のように積極的になれない自分に悩んでいるのでした。
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『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』@<デビッド・カー>監督

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『ジョニー・イングリッシュ ア...
「Mr.ビーン」で世界的に知られるイギリスの人気コメディアン<ローワン・アトキンソン>主演によるスパイアクションコメディ「ジョニー・イングリッシュ」の7年ぶりとなるシリーズ第3作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が、2018年11月9日より全国で公開されます。

大規模なサイバー攻撃によってイギリスの諜報機関「MI7」の現役スパイたちの情報が漏洩してしまい、残された最後の頼みの綱として、隠居状態だった「ジョニー・イングリッシュ」が呼び出されます。早速、事件を裏で操るハッカーを見つけだそうと任務に就く「ジョニー」でしたが、限られたスキルしかなく、アナログ人間な彼にとって、最先端テクノロジーこそが最大の脅威でした。

<ローワン・アトキンソン>が「007」の「ジェームズ・ボンド」を彷彿させますが、時代遅れで変なおじさんの「ジョニー・イングリッシュ」に扮したほか、「007 慰めの報酬」でボンドガールを務めた<オルガ・キュリレンコ>、イギリスの名女優<エマ・トンプソン>らが共演しています。監督は、<デビッド・カー>が務めています。
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人気漫画「進撃の巨人」が実写映画化

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人気漫画「進撃の巨人」が実写映...
現在『別冊少年マガジン』(講談社)にて連載中の、<諫山創>の人気漫画「進撃の巨人」が、ハリウッドで実写映画化されることが決定したようです。

原作「進撃の巨人」は、巨人がすべてを支配する世界において、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年<エレン>らと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画です。

2009年より別冊少年マガジンで連載を開始。2013年にはTVアニメ化され、次いでアニメ映画化、2015年に日本での実写映画化、と躍進が続いてきています。2018年10月現在、26巻まで発売され国内累計発行部数は7600万部を超え、12月7日(金)には27巻目が発売予定されています。

ハリウッド版の実写映画でメガホンを取るのは、<ギレルモ・デル・トロ>が製作総指揮を務めたホラー映画「MAMA」(2014)で長編映画監督デビューを果たした<アンディ・ムスキエティ>。2017年に公開された監督作品『IT/イット「それ」が見えたら、終わり。』は全世界興収770億円を超え、ホラー映画史上最もヒットした作品となっただけに、本作の根幹にある人類の恐怖と絶望を、<アンディ>監督がどう描くのかに期待が高まります。
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『THE WITCHI/魔女』@<パク・フンジョン>監督

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『THE WITCHI/魔女』...
『新しき世界』の<パク・フンジョン>監督が最強アサシン少女の戦いを描き、韓国で大ヒットを記録した『THE WITCHI/魔女』が、2018年11月3日より公開されます。

ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出した「ジャユン」でしたが、記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことになります。

それから10数年後。頭に異変を感じるようになった「ジャユン」は、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意します。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまいます。

出演は、「ジャユン」役に<キム・ダミ>、「ペク」役に<チョ・ミンス>、「英語を話す怪人」役に<チェ・ウシク>、「ミョンヒ」役に<コ・ミンシ>、「チェ」役に<パク・ヒスン>が扮しています。
#ブログ #映画 #韓国映画

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『ぼけますから、よろしくお願いします』@<信友直子>監督

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『ぼけますから、よろしくお願い...
自身の乳がん闘病を描いたドキュメンタリー番組『おっぱいと東京タワー 私の乳がん日記』でニューヨークフェスティバル銀賞などを受賞したテレビディレクターの<信友直子>が、認知症の母親と耳の遠い父親を題材に手がけたドキュメンタリー『ぼけますから、よろしくお願いします』が、2018年11月3日より全国で公開されます。

広島県呉市で生まれ育った<信友直子>監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし、現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍しています。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていました。

45歳で乳がんが見つかり、落ち込む娘をユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた<信友直子>監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめます。

しかし、<信友直子>は母の変化に少しずつ気づきはじめます。2016年と2017年にテレビで放送された作品に追加取材、再編集を加えて、<信友直子>監督初の劇場作品として完成させています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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