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テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の「マギー」役で知られる<ローレン・コーハン>主演の『ザ・ボーイ~人形少年の館』が、2016年7月17日より公開されます。
人形のベビーシッターとして雇われた女性が想像を絶する恐怖に見舞われる姿を予測不可能な展開で描いています。
過去と決別するためアメリカからイギリスにやって来た「グレタ」は、老夫婦と暮らす8歳の少年のベビーシッターを引き受けることになります。しかし、その少年「ブラームス」は、人間サイズの人形でした。
「ブラームス」を溺愛する老夫婦は、世話する際の「10のルール」を徹底して守るよう「グレタ」に言いつけ、旅行へと出かけます。やがて「グレタ」がルールを破ったことをきっかけに、人形に奇妙な現象が起こりはじめます。
共演に<ルパート・エバンス>。<ウィリアム・ブレント・ベル>が監督を務めています。
「サッカーの王様」として知られるブラジルの英雄で元サッカー選手の<ペレ>が、いかにして伝説の選手となっていったのかを描いた伝記映画『ペレ伝説の誕生』が、2016年7月8日より公開されます。
プロデューサーには、『ビューティフル・マインド』などで知られるハリウッドの名手<ブライアン・グレイザー>らと並び、<ペレ>本人も名を連ねています。
1950年、優勝確実と言われた自国開催のFIFAワールドカップで優勝を逃したブラジル代表。スラムで育った少年「ペレ」は、母国チームの敗退にショックを隠せない父の姿を見て、いつか自らの力でブラジルをW杯で優勝させることを誓います。
そして1958年のW杯スウェーデン大会。プロチーム入団からわずか18カ月後の17歳の「ペレ」は、当時史上最年少でのW杯出場を果たし、崩壊寸前だったブラジル代表を優勝へと導いていきます。監督は、<ジェフ・ジンバリスト>と< マイケル・ジンバリスト>が務めています。
『はじまりのうた』・『ONCE ダブリンの街角で』の<ジョン・カーニー>監督の半自伝的作品で、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた『シング・ストリート 未来へのうた』が、2016年7月9日より全国で公開されます。
大不況にあえぐ1985年のアイルランド、ダブリンで、14歳の少年「コナー」(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、父親が失業したために荒れた公立校に転校させられてしまいます。
さらに家では両親のケンカが絶えず、家庭は崩壊の危機に陥っていました。最悪な日々を送る「コナー」にとって唯一の楽しみは、音楽マニアの兄と一緒に隣国ロンドンのミュージックビデオをテレビで見ることでした。
そんなある日、街で見かけた少女「ラフィナ」(ルーシー・ボーイントン)の大人びた魅力に心を奪われた「コナー」は、自分のバンドのPVに出演しないかと「ラフィナ」を誘ってしまいます。慌ててバンドを結成した「コナー」は、ロンドンの音楽シーンを驚かせるPVを作るべく猛特訓を開始するのでした。
夏の終わりに非公認教習所に通うハメになった大学生とヤクザの組員が、教習所に集ういわくつきの人々とともに過ごしたひと夏を描いた<真造圭伍>による同名コミックを、<野村周平>と<賀来賢人>の主演で映画化した『森山中教習所』が、2016年7月9日より公開されます。
ある日、免許を取ろうと思い立った大学生の「佐藤清高」は、ヤクザの「轟木」が運転する車にひかれてしまいます。「轟木」が無免許運転だったため、事件抹消のために組長を乗せた車にそのまま引きずり込まれた「清高」が連れていかれた先は、非公認の教習所でした。
さらに、そこで「清高」と「轟木」が高校の同級生であったことが判明します。
マイペースな大学生「清高」役に<野村周平>、クールなヤクザ「轟木」役に<賀来賢人>が演じ、<岸井ゆきの>、<光石研>、<麻生久美子>らが共演しています。監督は<豊島圭介>が務めています。
第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した<櫛木理宇>の同名小説を、<中山優馬>主演で実写映画化した青春オカルトミステリー『ホーンテッド・キャンパス』が、2016年7月2日より全国で公開されます。
怖がりなのに幽霊が見えてしまう青年「八神森司」は、一浪して大学に入り、そこで高校時代に片思いしていた後輩「こよみ」と再会を果たします。憧れのキャンパスライフに期待をふくらませる「森司」でしたが、成りゆきから「こよみ」と一緒にオカルト研究会に入ることになります。
ひと癖もふた癖もあるメンバーが集まるオカルト研究会には、謎の怪奇現象に悩む人々が次から次へと訪れてきます。「森司」は仲間たちと共に、呪われたキャンパスの謎を解くべく奔走します。
<中山優馬>は映画初出演で主演を務め、主題歌も担当。「こよみ」役に『劇場霊』(2015年・監督: 中田 秀夫)で映画主演を務めた「AKB48」の<島崎遥香>が扮するほか、オカルト研究会の個性的な仲間たちにも『黒執事』(2014年・監督: 大谷 健太郎、 さとう けいいち)の<大野拓朗>、『リアル鬼ごっこ』(2015年・監督: 園子温)の<高橋メアリージュン>、「ジャニーズJr.」の<安井謙太郎>らが出演しています。 脚本は、<徳尾浩司>が担当。監督は、<竹本聡志>が務めています。
牧師でもあり映画製作者としても活躍する<アレックス・ケンドリック>が弟<スティーブン・ケンドリック>とともに手がけたヒューマンドラマ『祈りのちから』が、海外では先行して2015年11月27日にj公開されていますが、日本では2016年7月9日から全国で公開されます。
老婆「クララ」(カレン・アバクロンビン)は家を売却するため、不動産業者の「エリザベス」(プリシラ・シャイラー)を呼びます。「エリザベス」は夫「トニー」(Tー.C.ストーリングス)や幼い娘と幸せな毎日を送っているかに見えましたが、実は彼ら家族はある問題を抱えていました。
その問題に気づいた「クララ」は、祈りの部屋として使用している自宅のウォークインクローゼットに「エリザベス」を案内します。「クララ」から勧められ渋々ながらも祈りはじめる「エリザベス」でしたが、祈り続けるうちに不思議な出来事が起きはじめます。
<池松壮亮>と<菅田将暉>のダブル主演で、<此元和津也>の人気漫画『セトウツミ』(『別冊少年チャンピオン』連載)を実写化した『セトウツミ』が、2016年7月2日より全国で公開されます。
原作の『セトウツミ』は、関西弁の男子高校生2人が放課後にまったりとしゃべるだけというシンプルな内容で、2人の繰り広げるシニカルな会話劇の面白さで人気のコミックです。
『まほろ駅前多田便利軒』(2011年) ・ 『さよなら渓谷』 (2013年)の<大森立嗣>が監督を務め、塾通いの日々を送るクールな「内海」を<池松壮亮>が、天然で元サッカー部員の「瀬戸」を<菅田将暉>が演じています。その他、ヒロインの女子高生「樫村」役に『ライチ☆光クラブ』などに出演するモデル<中条あやみ>が扮しています。
実在の事件をもとに描いた 『凶悪』 (2013年)で話題をさらった<白石和彌>監督が、2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品『日本で一番悪い奴ら』が、2016年6月25日より全国で公開されます。
<綾野剛>が演じる北海道警の刑事「諸星要一」が、捜査協力者で「S」と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく様を描きます。
大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった「諸星」は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がりません。やがて、敏腕刑事の「村井」から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた「諸星」は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいきます。
暴力団と密接な関係を持ち、「諸星」に影響を与える「村井」役で、 『凶悪』(2013年)に続き<白石和彌>監督とタッグを組む<ピエール瀧>が出演しています。
世界的人気を誇るPCゲーム「ウォークラフト」シリーズを実写映画化した『ウォークラフト』が、2016年7月1日より公開されます。
『ミッション:8ミニッツ』・『月に囚われた男』などの<ダンカン・ジョーンズ>が監督を務め、剣や魔法が存在する世界を舞台に、国や愛する者を守るべく戦う人々の姿を壮大なスケールで描き出しています。
滅びゆく故郷を捨てて安住の地を求めるオークの戦士たちが、平和な王国アゼロスに侵攻を開始します。人間たちは自分たちの国を守るため、オークとの全面戦争を決意。一方、人間との戦いに疑問を抱く1人のオークが、戦争を阻止するためある決断を下します。
主演には『ギャングバスターズ』のオーストラリア人俳優<トラビス・フィメル>を抜擢し、『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』の<ポーラ・パットン>、『香港国際警察 NEW POLICE STORY』の<ダニエル・ウー>、『ローン・サバイバー』の<ベン・フォスター>が共演しています。
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を、『つぐない』(2007年・監督:ジョー・ライト)の<シアーシャ・ローナン>(22)主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされた映画『ブルックリン』が、2016年7月1日より全国で公開されます。
脚本は、『ハイ・フィデリティ』(2000年・監督:スティーヴン・フリアーズ)・『アバウト・ア・ボーイ』(2002年)の原作者で、『17歳の肖像』(2009年・監督:ロネ・シェルフィグ)・『わたしに会うまでの1600キロ』(2014年・監督:ジャン=マルク・ヴァレ)などで脚本家としても活躍する作家の<ニック・ホーンビィ>。監督は『BOY A』(2007年)・『ダブリン上等!』(2003年)の<ジョン・クローリー>。
大人しく目立たない性格の少女エ「イリシュ」は、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってきます。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑う「エイリシュ」は、しかし、イタリア系移民の青年「トミー」との恋をきっかけに大きく変わっていきます。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごす「エイリシュ」でしたが、そんな彼女のもとに故郷から姉の訃報がもたらされます。
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