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神戸:ファルコンの散歩メモ

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日経平均株価(8月15日)終値3万6726円64銭

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日経平均株価(8月15日)終値...
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比366円32銭(1.01%)高の3万6808円75銭でした。
 
14日のダウ工業株30種平均株価が上昇するなど米株式相場が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、東京市場でも買いが優勢でした。海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、前場を通じて一貫して上げ幅を拡大しています。ファストリなど値がさ株の上昇が目立ちました。
 
内閣府が15日朝発表しました2024年4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値が、物価変動の影響を除く実質で前期比、年率換算ともに2四半期ぶりに増加したことも追い風となっています。(GDP)のプラス成長は個人消費や設備投資の伸びが目立ったとの受け止めが多く、日本経済の先行きに対する安心感が株買いを誘いました。
 
日経平均は前日までの3営業日続伸で1600円あまり上昇しており、短期的な過熱感を受けた売りで朝方は小幅ながら下げる場面もありました。
 
終値は4営業日続伸し、終値は前日比284円21銭(0.78%)高の3万6726円64銭でした。
 
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日経平均株価(8月14日)終値3万6442円43銭

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日経平均株価(8月14日)終値...
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比77円25銭(0.21%)安の3万6155円26銭でした。
 
前日の米株式相場が上昇した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行しました。日経平均の上げ幅は一時、450円を超えましたが、買い一巡後は、前日の「1207円51銭」の大幅上昇の反動もあり、個人投資家などによる利益確定や戻り待ちの売りが出て、指数は下落に転じています。
 
13日発表の7月の米卸売物価指数(PPI)は、伸び率が市場予想を下回り、インフレが鈍化したとの見方から米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高まりました。米長期金利は低下(債券相場は上昇)し、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇でした。東京市場でも朝方はアドテストなど半導体関連に買いが先行し、相場を押し上げました。トヨタやホンダなどの自動車株も買われています。
 
前場中ごろに、「岸田文雄首相は、首相官邸での記者会見で、9月に予定する自民党総裁選に立候補しない意向を固めた」と伝わると、日経平均は不安定な値動きとなりました。日経平均は一時的に強含みでしたが、午前の取引終了にかけては売りが膨らみ、下げに転じています。
 
終値は3営業日続伸し、前日比209円92銭(0.58%)高の3万6442円43銭で取引を終えています。
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日経平均株価(8月13日)終値3万6232円51銭

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日経平均株価(8月13日)終値...
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末に比べ760円55銭(2.17%)高の3万5785円55銭でした。12日の米株式市場でハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株が買われて相場を押し上げました。決算発表を手掛かりに、好決算銘柄への物色もありました。
 
12日の米株式市場では米長期金利の低下を背景に、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇でした。東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株が軒並み上昇し、日経平均を押し上げています。
 
主要企業の決算発表が一巡し、良好な出足を材料視した個別物色の動きも活発でした。前週末9日に決算を発表したSOMPOやMS&ADなど保険各社の上昇が目立ったほか、楽天グループも大幅高となっています。外国為替市場の円高・ドル安の進行に一服感が出ており、トヨタなど輸出関連株も買いが優勢でした。
 
終値は、前週末に比べ1207円51銭(3.45%)高の3万6232円51銭と、高値引けとなり、上げ幅は今年2番目の大きさでした。
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日経平均株価(8月9日)終値3万5025円00銭

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日経平均株価(8月9日)終値3...
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比549円08銭(1.58%)高の3万5380円23銭でした。
 
前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いでいます。外国為替市場で円相場が「1ドル=147円台」と円安・ドル高基調で推移していることも買い安心感につながっています。上げ幅は一時800円を超えましたが、上値では利益確定売りや戻り待ちの売りに押される場面も出ています。
 
8日の米市場ではダウ工業株30種平均株価が大幅反発したほか、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が(6%)超上昇するなど、ハイテク株の上昇が目立ちました。8日発表の週間の米新規失業保険申請件数は前の週から減ったほか市場予想も下回り、2日に発表されました7月の米雇用統計をきっかけに広がっていました米景気後退への警戒感が和らいでいます。
 
リスク許容度の増した投資家の資金が日本株にも流入し、9日の東京市場では値がさの半導体関連をはじめハイテク株が上昇し、日経平均を押し上げています。
 
後場14時過ぎ、一時は下げ幅が300円を超え「3万4445円57銭」の安値を付けています。日経平均が過去最大の下げ幅を記録した5日前後に主力株を買ったヘッジファンドなどの短期筋が、明日からの3連休を前に利益確定売りを出しているとの見方が多く、株安に歩調を合わせる格好で、外国為替市場で円相場が「1ドル=146円台」に下げ渋ったほか、日本時間9日午後の取引で米株価指数先物が下げに転じたことも株売りを促したようです。
 
終値は、前日比193円85銭(0.56%)高の3万5025円00銭で取引を終えています。
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日経平均株価(8月8日)終値3万4831円15銭

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日経平均株価(8月8日)終値3...
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、午前終値は前日比58円48銭(0.17%)高の3万5148円10銭でした。
 
前日に決算発表したレーザーテクやニトリHDなど好業績銘柄に資金が集まり指数を押し上げました。一方、7日の米株式相場の下落の影響や、戻り待ちの売りが出て軟調に推移する場面も多く、下げ幅は一時800円を超え「3万4207円16銭」の安値をつけています。
 
7日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)などが下落でした。8日の東京市場では東エレクやアドテスト、ディスコなどの半導体関連の一角が売られています。
 
終値は、前日比258円47銭(0.74%)安の3万4831円15銭で終えています。
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日経平均株価(8月7日)終値3万5089円62銭

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日経平均株価(8月7日)終値3...
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前日比789円15銭(2.28%)高の3万5464円61銭でした。日銀の<内田真一副総裁>が北海道函館市で開いた金融経済懇談会で「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と明言しました。円安進行とともに海外短期筋が株価指数先物に買いを入れ、朝方に安く始まった日経平均は上昇に転じています。
 
<内田真一副総裁>は政策金利について「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続けていく必要がある」との考えを示しました。外国為替市場で円相場は一時「1ドル=147円台半ば」に急落。財務省と金融庁、日銀は前日に国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開いており、「金融資本市場に配慮した発言になりやすい」とみられています。
 
銀行や保険など金融株の上昇が目立ちました。東証株価指数(TOPIX)の上昇率は。(3.3%)を超え、日経平均の上昇率よりも大きくなっています。市場では、今月に入ってからの株価急落と金利低下(債券相場は上昇)を受け、国内年金の国内株式の買い余力が増しているとみられています。市場予想を上回る四半期決算や自社株買いを発表した個別銘柄の物色も活発で、相場を押し上げています。
 
終値は、前日比414円16銭(1.19%)高の3万5089円62銭で終えています。
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日経平均株価(8月6日)終値3万4675円46銭

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日経平均株価(8月6日)終値3...
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、午前終値は前日比2957円90銭(9.40%)高の3万4416円32銭でした。日経平均は前日に4451円安と過去最大の下げ幅を記録していたことから、自律反発を狙った海外短期筋の買いが優勢となりました。
 
外国為替市場での円高・ドル安一服も上昇に弾みを付けました。終値ベースの上げ幅で過去最大だったのは1990年10月2日の2676円55銭で、6日の前引け時点ではこれを上回りました。
 
日経平均は10時過ぎに上げ幅を3400円超まで拡大し「3万4911円80銭」の高値を付け、上昇率は(10%)超に達しています。米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した7月のサービス業景況感指数は(51.4)と6月(48.8)から改善して好不況の分かれ目となる(50)を上回っています。投資家の不安心理がいったん和らいでいます。
 
米長期金利の下げ止まりで外国為替市場で円相場が一時「1ドル=146円台」と、前日に付けた「1ドル=141円台後半」から円安方向に振れたことも自律反発狙いの買いに弾みをつけました。ファストリなどの値がさ株が軒並み上昇したほか、トヨタをはじめ自動車や機械など輸出関連株の上昇も目立ちました。
 
終値は4営業日ぶりに大幅反発し、前日比3217円04銭(10.23%)高の3万4675円46銭でした。終値ベースの上げ幅は1990年10月2日の2676円55銭を上回って過去最大、上昇率は歴代4位の大きさとなっています。
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大暴落:日経平均株価(8月5日)終値3万1458円42銭

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大暴落:日経平均株価(8月5日...
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前終値は前週末に比べ1662円14銭(4.63%)安の3万4247円56銭でした。
 
米国の景気後退への懸念が強まるなか、外国為替市場で円高が進み、東京市場はリスク回避の売りが幅広い銘柄で広がりました。日経平均は下げ幅が一時2500円を超え、節目の3万4000円を割り込んで取引時間中として1月以来約7カ月ぶりの安値となる場面もありました。円高に歩調をあわせ、海外短期筋による株価指数先物への売りも膨らみ、現物株の下落が加速しています。
 
7月の米雇用統計で失業率が上昇し、米景気の減速懸念が一段と増しました。前週末2日の米株式市場では主要3指数が大きく続落し、この流れを受けて東京市場も前週末に引き続きほぼ全面安の様相となりました。
 
前週末の米ハイテク株安の流れを受け、値がさの東エレクやアドテストなど半導体関連株が売られています。外国為替市場で対ドルの円相場は一時「1ドル=142円台」まで上昇し、機械や自動車など輸出関連銘柄を押し下げました。国内の長期金利も大幅に低下し、これまで利ざや改善期待で買われていた銀行株も軒並み下落しています。
 
後場に入り下げ幅を広げ急落となっています。1987年10月20日の「ブラックマンデー」翌日の下げ幅「3836円48銭」を超え、前週末終値からの下げ幅は一時4753円の史上最大となり、(1月4日)につけました年初来安値(3万3288円)を下回っています。海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家といった市場参加者全員が売りに動いています。2023年末の終値(3万3464円)を下回り、2024年に入ってからの上昇分を全て帳消しにしています。
 
終値は、前週末比4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭で取引を終えています。
 
前週末2日の「2216円」安に続く連日の急落となっています。過去2日間の下げ幅は6600円を超え、(7月11日)に記録しました史上最高値「4万2224円02銭」から3週間余りで1万円超の値下がりをしています。
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日経平均株価(8月2日)終値3万5909円70銭

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日経平均株価(8月2日)終値3...
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前終値は前日比1864円48銭(4.89%)安の3万6261円85銭でした。下げ幅は取引時間中として過去3番目に大きい一時2000円を超え、取引時間中としては4月19日以来およそ3カ月半ぶりに節目の3万7000円を下回りました。
 
前日の米株式相場の大幅下落や足元の外国為替市場での円高進行に伴い、投資家心理が悪化して幅広い銘柄に売りが出ました。海外短期筋とみられる株価指数先物への売りも膨らみ、現物株の下落が加速しています。
 
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価など主要株価指数が大幅に下落しました。市場予想に届かない「単位労働コスト」や「7月の製造業景況感指数」などの米経済指標が相次ぎ、景気が想定以上のペースで減速しているとの懸念が強まりました。値がさの東エレクなど半導体関連に売りが波及し、日経平均を押し下げています。
 
2日の東京外国為替市場では円相場が前日に続いて一時「1ドル=148円台」まで上昇する場面があり、円高基調がトヨタやホンダなど輸出関連株の重荷となりました.
 
後場においても、引き続き引き続き幅広い銘柄に売りが出ています。香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数の下げが目立っているほか、日本時間2日午後の取引でハイテク株比率が高い米ナスダック100指数の先物「Eミニ・ナスダック100」もマイナス圏で推移し、投資家心理の重荷となっています。
 
終値は、前日比2216円63銭(5.81%)安の3万5909円70銭で取引を終えています。下げ幅は、1987年10月20日「3836円」安以来およそ36年10カ月ぶりの大きさで、今年最大、史上2番目の下落となりました。
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日経平均株価(8月1日)終値3万8126円33銭

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日経平均株価(8月1日)終値3...
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前終値は前日比1007円58銭(2.58%)安の3万8094円24銭でした。1日の東京外国為替相場で円相場が一時「1ドル=148円台」に上昇しました。輸出採算の悪化懸念から主力の輸出関連株に売りが膨らんだほか、円高進行に歩調を合わせた海外短期筋の株価指数先物売りも勢いを増しています。
 
トヨタやホンダなど自動車関連を中心に、輸出関連株はほぼ全面安となりました。日銀が7月31日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の引き上げを決め、<植田和男総裁>は会合後の記者会見で今後の追加利上げを否定しませんでした。市場では日銀が今後も利上げを進めるとの受け止めが広がり、輸出企業の業績拡大期待の後退につながっています。
 
半面、好調な決算を発表した銘柄への買いは強く、今期の業績見通しを上方修正したアドテストが大幅高となり、1銘柄で日経平均を235円あまり下支えしています。市場予想を大幅に上回る決算を発表した日立も買いが入っています。
 
米連邦準備理事会(FRB)が7月31日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、<パウエル議長>は会見で「9月の利下げ開始もありうる」と明言しています。前日の米株式市場ではハイテク株を中心に買いが広がりましたが、きょうの東京市場への波及は限られました。
 
終値は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比975円49銭(2.49%)安の3万8126円33銭でした。
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