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春から秋まで開花している四季咲き性の品種で、丈夫で育てやすく棘も少なく、一度に3~4個の花が次々と咲き誇りますので、人気のある<バラ>です。
花径8センチほどの中輪ですが、特に濃い黄色の花弁が咲き進みますと波状になり、豪華な花姿になります。
バラの名門フランスの「メイアン」社が1978年発表、育種家は<F.G.Paolino>です。
花持ちがよくて色褪せが少ない品種で、明るい日差しのもと、まさにゴールドの輝きが楽しめます。
赤色と白色~淡桃色の二色の絞り模様が鮮やかな、<バラ>の【クレージー・トゥ】です。
1953(昭和28)年にフランスで設立された「デルバール」社によって、2007年に発表されています。
個性的なストライプ模様の「レッドインテュション(赤い本能)」という品種で、一躍世界的に有名なバラ育種会社になりました。
四季咲きの剣弁高芯、花径8センチばかりの中輪ですが、香りが強い品種です。
新しい植物との遭遇もままならない時期ですので、苦肉の策として<バラ>の品種です。
四季咲きの<フロリバンダ>系、フリル咲きの中輪種で、1968(昭和43)年、アメリカ合衆国の「H.C.Swim&Weeks」が作出しています。
藤紫色の優美な色合いと、ウェーブがかった丸弁咲きの花姿が魅力的で、香りも強い品種として、長い人気を保っています。
今年は多くのブログル仲間の方たちが、 白色の「ヒガンバナ」(白曼珠沙華) をアップされていました。
白色の花は、この【ショウキズイセン(鐘馗推薦)】と「ヒガンバナ」との交配種ということで気にしていたのですが、運よく植え込みで見つけることができました。
花期は10月頃からで、「ヒガンバナ」よりは少し遅めの開花になります。
花茎30~6センチを伸ばし、茎の頂に花径6~7センチの鮮やかな黄色の花を横向きに数輪咲かせ、花弁は6枚、先端は少し反り返り、雄しべと雌しべは花から突き出しています。
葉は「ヒガンバナ」と同様に花が咲いたあとから伸び出て、翌年の夏までに枯れてしまう多年草です。
和名で 「エゾギク(蝦夷菊)」 と呼ばれている「アスター」は、本来は小輪のかわいい花姿ですが、園芸品種として<ココット>シリーズが出ており、この青紫色の「パープル」以外にも、「ベリー・レッド・ピンク」の3種類があります。
キク科の花姿として、ポンポン(筒状花)とフリル(舌状花)がきれいな形をつくり、<ポンポンフリル咲き>と呼ばれています。
中国北部を原産地とし、ヨーロッパで改良された品種が江戸時代に日本に渡来し、英名では「China Asutaer」です。
連作を嫌う性質があり、5年以内に同じ場所に植えますと連作障害を起こし成長しません。
春巻きの一年草ですので、プランターなどで育てるときには、土を入れ替えれば連作障害は避けれます。
一般的に【マツバギク】といえば、 赤紅色 の品種をよく見かけますが、これはハナミズナ(ツルナ)科マツバギク(ランプランツス)属の種ですが、この白色の【マツバギク(松葉菊)】は、耐寒性のある同科デロスペルマ属の品種です。
本種を含め、近縁のケファロフィルム属の品種を含めて、園芸業界では【マツバギク】と呼んでいます。
南アフリカ原産の多肉植物として、葉は肉厚で、花径は4~5センチほど、草丈も低くグランドカバー的に匍匐して繁殖していきます。
花期は4月~12月の四季咲き性で、同じ南アフリカ原産の 「カレンデュラ(キンセンカ)」 や 「ベニジューム」 の花と同様、日を浴びると花弁が開き、夜になると閉じる性質を持ちます。
昨年度あたりから、街中の【オシロイバナ】も刈り取られることが多く、なかなか絞り模様を採集するのが困難になってきています。
今年ようやく3回目としてなんとか9種類を見つけ、合計(220種類)になりました。
真夏ですと夕方5時前後から咲き出しますが、気温が下がりだしたこの時期では4時半頃から開花が始まります。
明るい時間帯での撮影時間帯も限られ、絞り模様の【オシロイバナ】を探し出さなければいけませので、根気勝負になってきています。
アップすべき植物が見つからないときは、花屋さんに出向いてみます。
今回もみなれない写真の姿を見つけ、しばしなんだろうと悩んでしまいました。
ギブアップで、店員さんに尋ねますと「パープレアです」との返事に「ムラサキバレンギク の 花弁(舌状花)が落ちた後の姿なのか」と納得です。
<生け花>や<フラワーアレンジメント>の素材になるようです。
学名的には「エキナセア・パープレア」で、北アメリカ原産のキク科ムラサキバレンギク属の宿根草(多年草)です。
筒状花がこんもりと松ぼっくりのように盛り上がり、ブツブツとした花が「ハリネズミ」を連想させますのでラテン名の属名(エキナセア)が付けられています。
前回紹介した<ダリア>の園芸品種 「ナマハゲマジック」 は、いかにも秋田県産らしい名称でしたが、今回の【熱唱】も花径15~17センチ前後と大輪です。
育種家は、<NAMAHAGE>シリーズと同じ「秋田国際ダリア園」の<鷺澤幸治>園長です。
名称通り燃えるような真っ赤な花弁が印象的で、花弁の縁が外側に巻く<セミカクタス巻き>で、開花時期は6~10月です。
本来は赤色の花弁ですが、低温と低日照の環境では、橙色に変色する性質を持っています。
遠目から見て「ザクロ(石榴・柘榴)」かなとおもい近づきますと、<ツバキ>の実でした。
<ツバキ>と言えば「椿油」の利用が有名で歴史も古く、『続日本記』(巻三十四)には777年渤海国使が帰国するときに日本固有種の<ツバキ>である「海柘榴(ツバキ)」の油を所望したという記述があります。
<椿油>は、種子1キロを搾ってわずか100~200ccしか搾取できませんが、オレイン酸を多く含んでいますので酸化しにくく、また固まらない<不乾性油>としても貴重品です。
ここしばらく東山市場に足を運んでいませんが、80歳を超えた<松本>さんはまだまだお元気で <本椿油 シボリ油> を販売されているのかなと、熟しかけた<ツバキ>の実を眺めながら気になりました。
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