カナダ・ケベック州を舞台にした2019年カナダ製作の『原題:Il pleuvait des oiseaux』が、邦題『やすらぎの森』として、2021年5月下旬より全国で順次公開されますが、ポスタービジュアルが公開されています。
『やすらぎの森』は人里離れた森の中、湖のほとりに佇む小屋に住む年老いた世捨て人たちのもとに来訪者が現れたことで展開するヒューマンドラマです。
来訪者である80歳の女性「ジェルトルード」は、少女時代に不当な措置によって精神科療養所に入れられ、60年以上も外界と隔絶した生活を送っていました。世捨て人たちに受け入れられた彼女は、「マリー・デネージュ」という名前で新たな人生を踏み出し、日に日に活力を取り戻していきます。しかし、穏やかな日常を揺るがす緊急事態が起こってしまいます。
「ジェルトルード / マリー・デネージュ」を演じるのは、2019年11月に死去した<アンドレ・ラシャペル>。共演には<ジルベール・スィコット>、<レミー・ジラール>が名を連ねています。監督は、ケベック州出身の<ルイーズ・アルシャンボー>が務めています。
前作読みました著者の「院内刑事(デカ)」シリーズの 『院内刑事 パンデミック』 も新型コロナウイルスを扱ったタイムリーな内容でしたが、本書『紅旗の陰謀』(2021年1月10日刊・文庫描き下ろし)も、元警視庁公安部出身の経歴をいかんなく発揮した内容でした。
本書『紅旗の陰謀』は、警視庁公安部長の密命を受けた、国際派の若きキャリア公安マン「片野坂彰」を主人公とするシリーズの第3作目になります。
ノンキャリアの最強の先輩情報官「香川潔」と、音大出身で4か国語を操り、コンピューターのスペシャリスト女性捜査官「白澤香葉子」を相棒として、本書より新しく「望月健介」がチームに加わり、家畜泥棒のベトナム人が惨殺された事件を発端に「片野坂彰」は、チャイニーズマフィア傘下の売春組織に目を付け、「片野坂」をチーフとする4人の精鋭チームは、中国の国家ぐるみの陰謀に対峙していきます。
著者の得意分野とする、新型コロナウイルス問題、オリンピック問題。中国・ロシア・トルコ・EU諸国の裏側と国際政治問題の分析が、本筋の事件解決を忘れさすほど、面白く、最後まで一気に読ませるエンターティメントとして注文の付けようがない一冊でした。
20日、メルボルンパークで行われましたテニス全豪オープン第13日、女子シングルス決勝で第3シード<大坂なおみ>(23・日清食品)が世界ランキング24位の<ジェニファー・ブレイディ>(25・米国)に「6ー4」、「6ー3」で勝利し、2年ぶり2度目の優勝を飾っています。優勝賞金は275万豪ドル(約2億3000万円)です。
2018年全米オープン、 2019年全豪オープン、 2020年全米オープンに続く、4大大会4勝目となりました。昨年8月から続く公式戦の連勝も21に伸ばしています。
ブレイディとは過去2勝1敗。昨年の全米準決勝でフルセットにもつれる2時間8分の激闘の末に競り勝ちましたが、この日はストレートで退けています。
2021年最初の4大大会を制し、同年に全豪、全仏、ウィンブルドン、全米のグランドスラムに加え、五輪も制す5冠を達成する{ゴールデンスラム}の挑戦権を得ました。4年に1度しかチャンスのないだけに、プロ参加が解禁となったソウル五輪が開催された1988年に<シュテフィ・グラフ>(51・ドイツ)が達成したのが最初で最後の記録となっています。史上2人目の偉業を目指してほしいものです。
本日2月20日(土)、ドラッグストの「KOKUMIN(コクミン)三宮センター店」が閉店しています。
三宮の一等地である三宮センター街の東入口に位置しているだけに、「なんで?」という感じです。
今般と同様に「新型インフルエンザ」が、2009年5月16日神戸の高校生から発症した時には、 この店舗の前 でテレビ局のカメラクルーがマスクを買い求めるお客さんの姿を撮影していたのを、懐かしく思い出します。
「トアロード店」やさんプラザ地下1階にある「三宮店」の店舗は、営業が続けられるようです。
センター街に面した入口の一等地の角地だけに、次ぎのテナントの業種が気になる場所です。
テレビ朝日アナウンサー<弘中綾香>(30)の2月12日に発売されま市や初フォトエッセイ 『弘中綾香の純度100%』 (1980円・マガジンハウス)が、週間1万2千部を売り上げ、2/22付「オリコン週間BOOKランキング」で12位、同ジャンル別「写真集」で1位にランクインしています。
『弘中綾香の純度100%』は、雑誌『Hanako』(マガジンハウス)の公式ウェブメディア『Hanako.tokyo』で、2019年5月から掲載中の同名連載を書籍化したフォトエッセイです。「いま」と「これから」の2パートに分け、「いま」では昨年12月までの全ての連載に加え、未公開の撮りおろし写真も収録されています。
また、「もしアナウンサーになっていなかったら」というテーマで撮影した書籍オリジナルの4つの職業イメージフォトも、書き下ろしエッセイとともに掲載されています。
「これから」では、「会いたいひとに聞きたい…弘中綾香の30歳、どう進めばいいでしょう?」と題して、<弘綾香>中自身が直接会って話を聞きたかったという3名との対談が実現。作家<林真理子>氏、テレビ朝日エグゼクティブプロデューサー<加地倫三>氏、オードリー<若林正恭>との対談と、その感想を書き下ろしエッセイとして収録しています。
JR東日本は、13日23時08分ころ福島、宮城両県で震度6強を観測した地震により被災し、一部区間で運休している東北新幹線について、復旧と安全確保の目途が立ったことにより、24日の始発から全線で運転を再開します。
16日に再開しています一ノ関(岩手県)~盛岡間に続き、仙台~一ノ関(岩手)間は先行して22日始発から運行されます。
最後に残った那須塩原-仙台間が24日開通し、11日ぶりに全線復旧することになりました。
JR東日本によりますと、再開から1か月程度は、新幹線の本数が3分の2程度になるほか、速度を落として運転するため東京駅から仙台駅や盛岡駅などへの所要時間は1時間程度長くなるということです。
また、仙台方面などへの交通を確保するための常磐線の臨時列車の運転や、バスの増便は続けることにしています。
日の出時刻<6:40>の朝6時の気温は「6.0℃」、最高気温は「14.5℃」の神戸のお天気でした。天気予報では、4月並みの暖かさとのことでしたが、まだまだ風が冷たく感じる一日でした。
本日のお昼ご飯は、「鮭の浜焼き胡麻風味」+「チンゲン菜の煮浸しとろろがけ」+「人参の白和え」+「おすまし(ネギ・ワカメ)」+「果物(キウイ)」でした。
「鮭の浜焼き胡麻風味」と見慣れない表記でたのしみにしていましたが、単に「鮭」を焼いただけの味わいでした。
上段左から<竹野内豊> <黒木華> <新田真剣佑>
下段左から<小日向文世> <草刈民代>
4月にスタートするフジテレビ系の月9枠ドラマ 『イチケイのカラス』 に、<小日向文世>と<草刈民代>が出演します。
<浅見理都>のマンガをもとに、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の刑事裁判官「入間みちお」と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を描きます。
<竹野内豊>が主演の「入間みちお」、<黒木華>が堅物裁判官「坂間千鶴」、<新田真剣佑>が裁判所書記官の青年「石倉文太」役でキャストに名を連ねています。
<小日向文世>(67)はイチケイの部長であり、「入間みちお」が師と仰ぐ伝説の刑事裁判官「駒沢義男」役で出演。笑みを絶やさず、マイペースな「みちお」を温かく見守る人物ですが、{刑事裁判官の心構え}をまとめた本を自費出版しており、ことあるごとに「坂間千鶴」に売りつけようとするセコい一面を持っています。なお、その目的はスマホゲームに課金するための資金稼ぎなのです。
<草刈民代>(55)はエリート中のエリートである最高裁判所判事「日高亜紀」に扮しています。「坂間千鶴」の司法研修所時代の上席教官であり、同じ長崎県出身の女性裁判官として彼女のことを気にかけています。そして、「みちお」が弁護士バッジを捨てるきっかけとなった裁判で裁判長を務めていたのが「日高亜紀」であり、彼にとっては因縁の相手です。
『イチケイのカラス』は、『絶対零度』シリーズ(2010年4月13日~2010年6月22日・フジテレビ)の<浜田秀哉>が脚本を手がけ、<田中亮>、<星野和成>、<森脇智延>、<並木道子>が演出を担当しています。
新型コロナウイルスの影響で広がるテレワーク需要を取り込もうと、JR新神戸駅に直結したANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)は地元企業と連携し、ロビーにコワーキングスペース(共有オフィス)を開設しています。
客室もオフィスや住居として貸し出します。学生向けの長期滞在プランも始める予定で、落ち込んだ稼働率の回復を目指します。
コワーキングスペースは、結婚式の減少で生花店と美容室が退去した場所につくられ、同様の施設を手掛けた「078」(同市)が運営。月額2万7500円(税込み)で共有デスクやウェブ会議ブース、ホテルロビーのソファなどを自由に使うことができます。別料金で専用フロアの客室も利用でき、ベッドを撤去して家具を持ち込むことも可能です。
オンライン授業で通学機会が減った大学生らに賃貸住宅代わりに利用してもらおうと、学生限定の長期滞在プランも導入します。部屋の広さに応じて3タイプあり、月額5万4000~10万4000円(同)。光熱費不要でインターネットも無料で使えます。さまざまな業界で活躍する社会人との交流イベントも行われるようです。
日本国内で19日、新たに「1303人」の感染者が科ky人されています。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、42万3976人になっています。
死者は、東京都で11人、神奈川県で8人、福岡県で8人、埼玉県で6人、沖縄県で6人、岐阜県で4人、北海道で3人、愛知県で3人、千葉県で2人、大阪府で2人、滋賀県で2人、福島県で2人、茨城県で2人、兵庫県で1人、岩手県で1人、愛媛県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、青森県で1人の、計「66人」の報告があり、死者数の累計は7378人となりました。
緊急事態宣言の発令されています都府県の新規感染者は、東京都353人、神奈川県129人、埼玉県141人、千葉県147人、愛知県51人、岐阜県11人、大阪府91人、京都府17人、兵庫県(下記)、福岡県60人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「31人」の感染者を確認したと発表しています。新規感染者が100人を下回るのは15日連続となりました。県内の累計患者は1万7737人となっています。
また、神戸市で1人の死亡が確認され、死者の累計は503人となりました。
新規感染者は発表自治体別に、神戸市「12人」、姫路市「4人」、尼崎市「4人」、西宮市「3人」、明石市「1人」、県所管分として「7人」でした。
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