ネコの地上絵(画像:ペルー文化省)
ペルー文化省は20日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」が点在する同国南部で、新たに全長37メートルのネコの地上絵を発見したと発表しています。2000年以上前に描かれたとみられるといいます。
新たに見つかった地上絵は、長い胴体にしま模様の尾、先のとがった耳が付いた頭部で構成。丘の斜面に描かれており、文化省の専門家は「浸食されやすい傾斜地にあり、消えかけていたため、長年見つからなかった」と説明しています。
今回の発見はドローンによる探索の成果で、これまで調査が進んでいなかった区画で見つかっています。地上絵のエリアは新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、11月10日に観光客の受け入れを再開する予定になっています。
映画『胸が鳴るのは君のせい』のキャストが、発表されています。
主演を務めるのはジャニーズJr.のグループ「美 少年」のメンバー<浮所飛貴>です。「美 少年」は、2020年のTVドラマ「真夏の少年~19452020」(EX)で連続ドラマ初主演を務めるなど、グループとしての活動はもちろん、ミュージカルやバラエティ番組など個人でも活躍の場を広げており、<浮所飛貴>は本作で自身初となる映画単独主演を飾ります。
そんな<浮所飛貴>が演じる「有馬隼人」は、普段はクールで飄々としていますが、「つかさ」からの片思いを知りながらも変わらず友達として接する優しさや、時折見せる笑顔が魅力の、原作でも絶大な人気を誇るキャラクターです。
そして、ヒロイン「つかさ」役を務める<白石聖>は、リクルート『ゼクシィ』12代目CMガールで注目を集め、TVドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』や、民放連続ドラマ初主演を飾ったオトナの土ドラ『恐怖新聞』など話題作への出演で注目をあつめています。一度フラれてしまっても〈片思い〉を諦めない真っすぐなヒロインを演じます。
監督は、<髙橋洋人>が務めています。「SPEC」シリーズや映画『悼む人』等、数多くの<堤幸彦監>督作品で監督補や編集ディレクターを務め、本作で長編映画監督デビューとなります。脚本は大人気シリーズのTVドラマ『ごくせん』や『1リットルの涙』・『花咲舞がだまってない』ほか、数々の人気TVドラマの脚本を手がけている<横田理恵>担当します。
JR仙台駅前で27年余り営業を続けてきたビアホール「キリンビアフェスタ仙台駅前店」(仙台市青葉区中央)が今年いっぱいで閉店します。好みの多様化などで最盛期のにぎわいが失われる中、新型コロナウイルスの流行が追い打ちを掛けたようです。
同店は1993年、名掛丁商店街に面したビルの地下に開店しています。広さ約360平方メートル、190席。キリンビールの生ビールを複数そろえ、食パンを2分の1斤使った「ハニーバタートースト」や花火付きの大きなパフェなどが人気を集めました。
3月はコロナの影響で来店者が激減し、4月11日~6月末の休業期間中に閉店を決断。常連客らに最後に感謝の気持ちを伝えようと、営業を再開しています。
また、仙台市内では9月25日、51年開店のビアホール「銀座ライオン青葉通一番町店」も「コロナの影響ばかりではないが、収益改善が見込めない」として閉店しています。老舗ビアホールが立て続けに幕を引くという、ビール党としては、残念なニュースが相次いでいます。
「横田めぐみ」役の<菜月>
拉致事件を描いた『めぐみへの誓い』が、2021年2月19日より全国で公開されるのに先立ち、予告編が公開されています。
本作『めぐみへの誓い』は、13歳のときから現在に至るまで拉致されたままの<横田めぐみ>さんを主軸に、<田口八重子>さんを含む拉致被害者の苦悩と闘いを、綿密な取材にもとづきリアルに描写した劇映画です。
1人の女性が体験する悲劇や、家族の愛情と正義に立ち向かう人々の織りなすドラマが映し出されていきます。
監督・脚本を担当したのは、劇団「夜想会」主宰の<野伏翔>です。出演には<菜月>、<原田大二郎>、<石村とも子>、<大鶴義丹>、、小松政夫>、<仁支川峰子>、<坂上梨々愛>、、安座間美優>、<小林麗菜>が名を連ねています。
予告編には、13歳の少女「めぐみ」が北朝鮮工作員によって拉致され、過酷な運命の中で生きていくさまを収録。一方で、突然崩れてしまった日常を取り戻すため、拉致された人々を奪還するために日本で活動を続ける「めぐみ」のご両親の姿も描かれています。
<桐山漣>と<清水くるみ>がダブル主演を務めた日仏合作映画『海の底からモナムール』の特報が公開されています。
本作『海の底からモナムール』は、<エリック・ロメール>監督作『美しき結婚』の音楽監督などを務めてきた<ロナン・ジル>の長編2作目です。
10年前にいじめが原因で崖から飛び降り、17歳の姿のまま瀬戸内海の海底にいる少女「ミユキ」と、彼女が思いを寄せていた相手「タクマ」の物語を描きます。<桐山漣>が「タクマ」、<清水くるみ>が「ミユキ」を演じ、「タクマ」の彼女「カオリ」に<三津谷葉子>、「タクマ」の同級生「マツ」に<前野朋哉>、「マツ」の彼女「トモヨ」に<杉野希妃>が扮しています。
公開された特報は、高校を卒業したあと一度も島に戻れなかった「タクマ」が、仲間に連れられ地元へ戻るところから始まります。そしてセーラー服姿で浜辺に現れた「ミユキ」が、ストローで血を吸い、海で泳いでいるところを下から引っ張るなど、「タクマ」たちに接触する場面が切り取られています。
『エヴァンゲリオン』と東京スカイツリーのコラボレーションイベント『EVANGELION トウキョウスカイツリー(R)計画』が、12月23日(水)から東京・押上の東京スカイツリー 天望デッキ、天望回廊で開催されます。
映画 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 の公開(2021年1月23日)を記念して行なわれる同イベントは、地上約450メートルの天望回廊を中心に、『エヴァンゲリオン』の世界観が楽しめる展示演出やフォトスポットの設置、限定のオリジナルグッズ、オリジナルカフェメニューの販売、劇中に登場するキャラクターと合成写真が撮れるオリジナルのフォトサービスといったコンテンツが展開されます。
詳細については、後日に発表される予定です。
人気コスプレイヤーの<伊織もえ>が、20日発売の『ヤングチャンピオン烈』11号(秋田書店)の表紙・巻頭グラビアを飾っています。人気漫画『僕の心のヤバイやつ』のヒロイン「山田杏奈」に扮したスペシャルコラボ・グラビアで、今回、誌面の未掲載カットやオフショットなどが公開。制服姿や体操着姿などを披露しています。
同漫画は、陰キャの中二病少年と陽キャの美少女2人のラブコメになっており、『次にくるマンガ大賞2020』でWebマンガ部門第1位に選ばれた注目作品です。今回コスプレしたヒロイン「山田杏奈」は学園カースト1位の陽キャ美少女として登場しています。
<伊織もえ>は千葉県出身(1月24日生まれ)、中学生の頃からコスプレを開始。コスプレイヤーから始まり、現在ではグラビアやラジオパーソナリティ〈『いちごとレモンとマスカット ~伊織もえとAIによるお悩み相談番組~』(TBSラジオ)〉等多方面に渡り活躍しています。
各国の主要SNSフォロワーは200万人を超えており、その実力は国内のみならず、海外のイベントでも千人規模のファンが集まり「日本発世界で最強に活躍するコスプレイヤー」と呼ばれています。
アニメ映画 『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』 (外崎春雄監督)が公開初日16日からの 3日間の興行収入が46億円 を超えたという驚異的な人気を見せつけています。
11月6日(金)~23日(月・祝)において京都・南座で行われる、テレビアニメ『鬼滅の刃』の 歌舞伎コラボ展示『TV アニメ「鬼滅の刃」☓「京都南座 歌舞伎ノ舘」』 の詳細が19日、発表されています。展示イメージとコラボグッズ全商品が公開されました。
南座の正面玄関には、オリジナル看板を掲出。特設舞台上フォトスポットでは、TVアニメ『鬼滅の刃』の世界観を〈歌舞伎の舞台装飾〉で表現しています。今回、特別に花道を通り、舞台上へ上がることができ、ここでしか体験できない『鬼滅の刃』と『歌舞伎』の世界観を楽しむことができるようです。また写真撮影も可能となっているとか。
入場者特典はコースター全18種で、館内入場時にランダムで1枚プレゼントされます。販売グッズはクリアファイル、トレーディング缶バッジ、キーホルダー、ビッグアクリルスタンド、フェイスタオル、湯飲みなどが用意されており、公式通販サイトでも販売されます。
京都南座の舞台空間・ロビーなどを「歌舞伎ノ舘」として使用し、『鬼滅の刃』の世界観に通じる、歌舞伎の世界の鬼退治『源頼光と四天王』の演目をはじめ、柱たち各キャラクターそれぞれの個性に合わせた演目の衣装展示や、オリジナルグッズの販売など、充実したコラボ企画展となるようです。
ラトビアのクリエイター、<ギンツ・ジルバロディス>(25)が3年半の歳月を掛けて作り上げた長編デビュー作『Away』が公開決定され、予告映像が公開されています。
本作『Away』は、飛行機事故で島に不時着した少年が、さまざまな土地をオートバイで駆け抜ける旅を描く長編アニメーションで、全編セリフがなく、<ギンツ・ジルバロディス>の個人的な思いが哲学的なメタファーによって込められています。
8歳からアニメを作り始めた<ギンツ・ジルバロディス>は、手描きアニメーション、3Dアニメーション、実写など、さまざまな手法で7本の短編映画を制作してきています。日本のアニメーションにも幼少期から触れ、影響を受けてきたといいます。
本作では製作、監督、編集、音楽をすべて1人で担当。本作は世界最高の権威と最大級の規模を誇るアニメーションの国際映画祭「アヌシー国際映画祭」において、2019年に新設された実験性・革新性のある長編作品を対象とする「コントルシャン賞」で、見事初代グランプリを受賞しています。これを皮切りに、世界中の映画祭で8冠を達成しています。第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭では、長編部門の審査員特別賞を受賞しました。
2020年第92回アカデミー賞長編アニメーション部門の最終候補32作品に選ばれ、同年第47回アニー賞でも 『アナと雪の女王2』 (2019年)や 『トイ・ストーリー4』 (2019年)とともにベストミュージック部門にノミネートを果たしています。
『Away』は、2020年12月11日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。大阪テアトル梅田で2021年1月、京都・出町座と愛知・名古屋シネマテークでも近日公開される予定です。
20日13:00、ウエスタンリーグで行われましたオセアンバファローズスタジアム舞洲でのオリックス-阪神において、阪神のドラフト2位<井上広大>外野手(履正社)が「4番・右翼」で先発、先制適時打を放っています。
同点で迎えた四回。先頭<島田海吏>がチーム初安打で出塁、<植田海>の犠打で1死二塁。<中谷将大>が空振り三振に倒れ、2死二塁の先制機で<山崎福也>と顔合わせでした。
フルカウントから外角の6球目の変化球をうまくとらえ、打球は三遊間を破り、二走<島田>が本塁生還。先制左前適時打となっています。
これでウエスタンでは33打点目。試合前の時点では打点ランキング3位タイ。トップのソフトバンク<リチャード>とは4打点差でした。また8本塁打はウエスタンで2位。リーグ2冠も射程圏内としています。
1軍では16日のヤクルト戦で プロ初安打 を記録。勢いそのままに、背番号「32」はファームでも期待に応えています。
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