2012年2月4日に行った、「株式会社グラント 16周年記念 かなり遅い新年会」を記録した動画が完成した。 そのショート・バージョンは、youtubeで公開中です。 動画作成を依頼したのは、賢者.tvなどでもお世話になった、株式会社パズル。 業界キーマン50名のお客様にご参加を頂いたセミナー、そして祝賀会でしたが、このように楽しい記録として残すことができました。
面白い記事がある。 岐阜県恵那市にある上矢作風力発電所は、「想定より風が弱かったため」計画量のおよそ4割しか発電できず、毎年5000万円の赤字になっている。 1年間で1800万kwを発電する計画だったが、実際には年間約760万kwなのだという。 http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3006462131.html この風力発電所は、ドイツ エネルコン社製600kW/h 6基と800KW/h 7基の合計13基、合計出力9,200kW/h 年間の定格発電能力:8060万KW 1800万kwを想定していたという事は、稼働率22%になる。 これは、一般的に言われる風力発電所の採算ラインと一致する。 この数値の一致は、計画時点での「22%への数字合わせが」行われ、建設計画が進められたことが疑われる。 全国にある風力発電施設の実際の稼働率は、10%台。 採算ラインに乗るものはわずかだ。 「計画量のおよそ4割しか発電できず」というが、全国の実績を考慮すると、一般的な実績よりも少し悪い程度ではないだろうか? むしろ、「想定より風が弱かったため」というように想定そのものが現実的ではないことが問題だ。 上矢作風力発電所の総事業費25億円、そのうち補助金は6億円。 これまでの風力発電は建設することがビジネスであり、その後の事はだれも責任を取らない仕組みになっているのだ。 これは、詐欺行為だと言えないのだろうか? さて、風力発電・太陽光発電には、根本的に大きな問題がある。 風力発電は風が吹けば発電し、太陽光は日差があたれば発電する。 これは、電力の需要予測とは全く関係なく、必要な時に必要な電力を得られるものではない。 それは、常にバックアップの体制が必要という事になり、火力発電を止める事は出来ない。 計画性のない電力エネルギーは、CO2を削減しないのだ。 もちろん、解決方法が無いわけではないが、自然エネルギー利用は、現状では大きな問題を抱えていることを理解してもらいたい。 ここで、提案です。 社長仲間が集まり、経営者としての綿密な収益試算をもとに、風力発電設備をを建設し「年間収益+100円を目指す」計画をやってみませんか? もちろん知恵も資金もコネクションも、全てのものが必要になりますが、まともにやればプラス収支になることを世の中に示すのはどうでしょうか? まず、これができなければ自然エネルギー利用なんて「夢のまた夢」なんですから!
関西でも電力供給量の問題として、原発再稼働が必要かどうかが、双方怪しげなデータの基に議論されている。 一方、昨年度のように産業界に節電を呼びかけるならば、製造業としてはやはり海外製造に軸を置かねばならず、そうなると日本の税収はまたガタ落ちする。 高齢化社会では、わずかな人が高額の税負担をしなくてはならない。 そのためには、わずかな人が高効率の生産活動、または高効率の頭脳的活動によって、高度な経済を動かす必要がある。 電力供給に不安を抱えるのは大きなマイナスだ。 一方、火力で電力がまかなえたとしても、関西電力の燃料購入費は3000億円ほど増加するので、電気料金は大きく上昇する。 これは、家庭にも産業界にも大きな打撃だ。 さらに、この燃料費の増加割合が関西のCO2発生量増加と比例することを忘れてはならない。 全てはきれい事ではすまされない。 ここは博打を打つべきだと思う。 原子力を再稼働する! 安定した電力供給の基で、企業は健全な製造活動を行い、納税されたお金を元に原子力に変わりコストに見合うエネルギー開発に全力を尽くす。 もちろん、実用化まで期限付きの研究だ。 この期限に間に合わなければ、日本は経済破綻を覚悟するくらいの勢いで研究を進めなくてはいけない。 本気で原子力を止めるならば、本気の行動が求められる。 僕は、僕が学んだ原子力を本気で止める。 それには道筋が必要なのだ。 現在のような「まやかし」の風力や太陽光では、何も解決しない。 我々は、本物のエネルギーを手に入れなくてはいけない。 日本は、新しい時代を新エネルギーと高エネルギー効率の先進国として生きるのか? あるいは、今から江戸時代のように生きるのか? 今問われているのは、こういう事だ。
東梅田Bar inspire のモヒート。 何とも不思議なエントランスは、そこがopenしているのかどうかも、よくわからない。 狭い階段を上り2階にたどり着くと、長いカウンターの上質な空間が広がる。 モヒートは、ミントの状態で作り方を変えているようだ。 ラムはバカルディー。 凝っているのはアイス。 包丁でそぎ落としたアイスは、要するにかき氷。 グラスの中で雪のように溶けてシャーベット状になったアイスは、モヒートの味を引き立てる! もう一度オーダーしたくなる味!
現在輸入中のFerret装甲車は、一時的に隠れ家のガレージに格納する予定だ。 そこで、増えすぎた自転車の収納方法を変更した。 テレビも3Dの時代。 空間は立体的に使わないといけません。 天井から逆さ吊りされたレース出場のママチャリと、沖縄センチュリーライドで本島を一周したミニベロが色っぽい(*´∀') そして、ポルシェの後ろにFerret装甲車を置いてみると、こんな感じだろうか? これでわが家の防衛はご近所様最強かと。。。 あれ?鏡の中は描き忘れた。。。^^! ちなみに僕の頭の中では、この装甲車プロジェクトは既に完結し、次のプランの策定中だ。 次もド肝を抜くプランがある。 この日本を面白くする。 さて、米軍がグアム移転するのは、中国から侵攻攻撃により、一撃で全滅させられることを避ける目的がある。 米国は中国からの攻撃を現実のものとして恐れている。 しかし、当の日本では「県外移設」とか言っているけど、防衛という観点でのあるべき姿とはどのようなものなのだろう? 防衛は「冷温停止状態」みたいな言葉の遊びでは何も解決できない。 現実に中国は尖閣諸島を自国領土だと主張し、接続水域内で複数の中国漁業監視船が頻繁に航行している。 それに対して「困ったな、あっちに行ってくれないかな。。。」と眺めているだけでは、日本の主張は伝わらない。 なぜなら、中国は「尖閣諸島」を台湾・チベットと同列の革新的利益という表現を使って、この地を奪う事を公言しているからだ。 それどころか「沖縄解放」という横断幕まで登場している。 北方領土に学ぼう。 領土問題の解決方法は、実効支配以外にない事を! 奪われた領土は、話し合いでは還ってこないことを! さあ、守りを固めろ!
Vetteが車検を迎える。 この2年間で動かしたのは5回くらい? ここしばらくは、電動ブレーキブスターの加工で、その道の専門業者の工場で眠っていた。 巨大なエンジンを狭いボンネットに収めるためには、ブレーキブースターの小型化は必須で、そのためこれまでは容量不足が発生していた。 しかし、電気自動車の登場により、そもそもエンジンの負圧を必要としない部品が出てきたのだ。 良い時代だ。 そんなわけで、先日やっと隠れ家に帰ってきたVetteなのだが、どうやらぼちぼち車検らしい。 いやはや。。。 そこで、車検工場に向うまえに、ナイトクルーズを試みたのだが、セルが回らない。 9.4リッターのエンジンを回すためには、強力なモーターと最強のバッテリーが必要だ。 このマシンにはDEKA製のバッテリーが装着されている。 しかしそれも、7年以上前のもの。 どうやら、バッテリーも交換時期のようだ。 朝になって、JAFのブースターを使用してもかかる気配なし。 結局、その特殊なバッテリーを発注することになったが、しばらくは入荷しないだろう。 そこで、こちらも1年近くは乗っていないハーレーのエンジンを始動した。 最近こまめにエンジンを始動していたので、こちらは快調! レース用のヘルメットとグローブを身につけ、発進!と思ったのだが、メーターのステーがポロリ@@! おいおい、ハーレーよお前もか? 分厚いアルミステーは、わずか10回程度の乗車で金属疲労を起こしていたのだ。 どいつもこいつも、笑えるやつらだ。 ワンオフのパーツに囲まれた、男の憧れ我が隠れ家は、吉本興業の傘下になったのだろうか・・・ー。ー 写真にある、ボロボロのタコメーターを使っている理由はこちら。 http://jp.bloguru.com/furyou/6324/2010-11-26
何かの感覚がひらめいた。 だから、「たった今、ここで、僕がやる」。 貯金箱やら、口座残高やらをかき集め、何とか資金調達ができた。 Ferret装甲車に、国内でナンバーを取得する計画だ。 ビデオは、その個体を1月に撮影したもの。 ロールスロースのエンジンは快調そうだ。 何か明確な勝算があるわけではないが、僕の中に閃光が走る時は、常に遊びと仕事に結びつく。 だから、「たった今、ここで、僕がやる」。 僕らの明日も知れぬ命、悩んだり、迷っている時間はない。 即今当処自己は、人生の基本だ。 そして、この瞬間に命をかけて生きる! 今回、個人での購入ではなく、有限会社グランディファームでの購入とした。 ここにもひらめきがある。 この会社は面白い事だけをやる。 その方向性が明確になった事も、何かの縁だ。 ERPを始めたころも、いろいろな人に「こんなもの日本で受け入れられるわけないじゃない」と言われたものだ。 他人を信じるのか? 自分を信じるのか? 僕は成功も後悔もない人生を望んではいない。 さて、装甲車に日本のナンバープレートを装着する、その法的・技術的問題を解決する人脈は確立した。 極上のFerretが、御堂筋を走行する! そんな画像を見たいとは思わないか?
維新の会政治塾の論文提出期限は明日だそうだ。 今日、3時間くらいなら取れるかも。 今から僕の考える日本の未来を描いてみる? テーマ「大都市制度のあり方について」は、国家制度見直しのパイロット・プロジェクトだから。。。 それに僕が知りたいのは、日本の財政や経済状況が論理的に破綻しない方法があるのかどうかだ。 これを識者の方々に伺ってみたい。