チョコパイは食べるが、チョコレートは食べないらしい。 確かにチョコレートは、賞味期限を大幅に超えたモノが冷蔵庫内から発掘される事がある。 かといって、置物系は開封されるかどうかすら怪しい。 たいていはゴミ袋行きだ。 近年の動向としては、ピンポイントの価値で攻めてくる場合が多い。 みなさん良くご存じで。。。 ただ、3月に何かを期待してもムダだろう^^!
【Vette】 隠れ家での極秘作業。 スペシャル電動リトラを動かす、ロッドのコネクト部分が緩くなっていたので、金属パーツに変更。 要するにピローボール化したわけです。 そういう部品をどこで探すかというと、モンキーのバックステップとか、ラジコンとかに使われているわけね。 ちょいと頭を働かすと、特殊な部品も見つかるわけなのです。 もちろん、そのままでは使えないので、このようにチーンと削ってワンオフ作業となるわけです。 雪が降りそうな寒さの中、作業続行!
F11 535i(Mスポ)を足車として使い始めたわけだが、一般ユーザーにとって最高の車なのかもしれないが、僕には大問題だ。 走りの面で、僕の納得できるレベルにするためには、おそらくM5を買うよりお金がかかってしまう。 Mシリーズにはあった鼓動、躍動、感動、緊張、発汗、覚醒、芸術、優越・・・。 それらはすべてなくなった。 そこで、その全てをあきらめる事にした。 そうすると、静かな室内には音楽が聞こえてくるではないですか! ちょいと、オーディオをいじってみるかな? やってみたいのは、オーラのベースシェーカー! 低音は音というよりは、振動。 その振動を積極的に利用して、「ドキッ!」とする空間を作る。 ちなみに、今日もどえりゃー仕事してます。
ゴルフを終えた僕は、大阪方面への高速を流していた。 M6はいつもの軽やかなペースで、心地よい世界へ導いてくれる。 思えば、これほど長期間・積算ん距離を共にしたマシンは、これが初めてだ。 アクセルを踏んだ時の加速感、コーナリング感覚が、僕の感覚とマッチしていたから、このマシンを長く所有してきたのだと思う。 そのM6との時間も間もなく終了する。 名神高速と合流時に、サイドミラーにはE46が迫るのが見えた。 既にMボタンを操作し、臨戦態勢に入る僕のサイドに並ぶその姿は、鮮やかな黄緑色のE46型M3だった。 すぐさま車線変更し、刺激しない程度の車間距離を置いて後ろにつく。 車両の挙動から、サスペンションは大幅に固められていることが分かる。おそらく、他の部分もチューンUPされているに違いない。 2本続くトンネル内では、2台のエグゾースト・ノートが反響する。 トンネルを抜け道路状況が変わると、M3が動いた。 そこは右ルートと左ルート各2車線が合流し、一番左側の車線がなくなり3車線になる場所だ。その左側車線のわずかに残された距離で大型トラック群をパスする賭けに出たのだ。 僕はV10エンジンの圧倒的な加速を利用しながら、右車線と中央車線を縫いながら確実に前に出て、M3のテールを逃さない。 最初の一発は度肝を抜かれたが、M3のドライバーは冷静に状況を判断しているようだ。 2台のMマシンは日曜日の高速道路を走る一般車両を、圧倒的な差速度で鮮やかにパスしていく。 E46型M3:tomoasaが乗っていたのと同型のマシン。 奴が今も生きていたならば、この至福の時を今も共有できたに違いない。 ラストバトルはM3と。 世界屈指の性能を誇るこのマシンのステアリングが、正直愛おしい。 またいつの日か、M6のステアリングを握る。 その日の為に、僕は頑張っている。 ただそれだけ、単純な目的の為に。 「走り屋ZAKI」の本性。 それは昔から何も変わってはいない。 これはフィクションです。
【BMW F11 535i】 間もなくMシリーズからの都落ちが確定した僕なのだが、当家には「吊るしの車に乗ってはいけない」と言う伝統があるため、次の足車もカスタマイズする事になる。 F11に対するパーツはまだ少ないのだが、シュニッツアー vs ハーマンのスポイラーは使えそうだ。 現在のM6もシュニッツアーで武装している。 スポイラー効果は「わずか」ではあるものの、悪影響は出ていない。 かつて、E65(7シリーズ)にハルトゲのカーボンリップを装着したときは、効果がない上に、高速でバンプするとリフトするというとんでもない事態が起きた。 ハーマンの形状は、「何も効果がない」ように作られているように見えるが、ハルトゲ同様の悪影響が出そうな形でもある。 今回もやはり、シュニッツアーか?
KUMA氏の筋トレ・トレーナーであるdote氏は、当然ながらぶろぐるで知り合った。 しかし、dote氏はこのブログメンバーである「アリエス」の本店、心斎橋「アルゴ」のお客でもあることを後から知る。 当然ながら、僕のヨットの師匠である「アルゴ」のマスター世古氏もdote氏を知っている。 なおかつ、僕がニヌハチームで出場した、沖縄サバニレースにも出場経験があるそうだ。 そして、僕がほぼ毎年参加している飛騨の日本酒の会会場となる、「あぶらむの宿」の大郷氏が沖縄サバニ大工の新城氏を招いた時には、その場所で沖縄サバニ造りを見学されているようだ。 新城氏は僕がオーナーである「ニヌハ2号」を建造したその人だ。 どうやら、僕らは出会うべくして出会ったようだ。 そんなことは全く知らず、当日が初対面のdote氏に、2周目のハンドルを託す瞬間。 ドラマの第2章はサーキットではなく、ビジネスなどの世界でも始まりそうな予感がする。