東京都内の地下鉄車内で携帯電話を使えるようにするため、トンネル内のアンテナ設置が始まるのだという。 このブログでも何度か指摘しているが、公共交通機関や病院で言われている、携帯電話の電磁波がペースメーカーに対して影響を及ぼすとしているウソ。 「携帯電話のマナー啓発」の一つだが、この偽善の化けの皮がはがれ始めた。 ・ペースメーカーを使用している人は、緊急連絡に携帯電話を使用できないのか? ・なぜ公共交通機関と病院だけは危険で、混雑した歩道や商業施設内では安全なのか? ・ペースメーカーを使用している人を携帯電話や通信カード、無線LANを使用する会社で雇用してはいけないのだろうか? ・日本以外の国ではペースメーカーの誤作動の可能性さえ指摘されていないが、日本製品だけが粗悪という事なのか? こんなデマに国中が踊らされる日本って?
僕のクルマ感には、ステーションワゴンという選択肢が常に存在する。 働く車の中で、最もスポーティーで最もエレガントに仕上げることができるからだ。 昔話がある。 僕の人生で経験したTOTAL 3年間のサラリーマン生活。 その最後の頃に購入したのがRX-7∞(FC3S)という2シータースポーツカーだった。 その翌月には、サラリーマン生活に終止符を打ち、日夜洗剤を運びまくる生活をしていた。 バランスのいいスポーツカーに積まれた段ボール箱は、コーナーリング時にわずかに動き、僕の手の中のステアリングに嫌な感覚を残す。 僕はそれが耐えきれないほど嫌だった。 そのRX7は、すぐに売り払った。 そして、中古のディーゼルエンジンのセドリック・ワゴンを購入した。 人生初めてのオートマチック、ディーゼルの「働くクルマ」。 そのクルマにある意味不良っぽさを感じ、男臭い演出をした。 サスペンションを変更し、高性能タイヤを履かせた。 泳げもしないのに、微妙にサーファー風。 軟派硬派のバランス、仕上げはかっこよかった。 その時の僕の状況を忠実に表現していた。 荷物を積むように設計された車は、荷物を積んでも鈍感で文句を言わない。 しかも、変更した足回りはなかなかの性能で、コーナーリングでは一般車両を驚かせた。 荷物と一緒に、数々の恋とドラマを載せ、日本国中を走り抜いた共犯者だ。 さて、タイヤを新品に変更したばかりだが、クーペの形をしたスーパーカー「M6」を降りる事にした。 ラゲッジスペースのゴルフバッグが、コーナリング時にDSCの介入を早めさせるからだ。 変化したライフスタイルとの微妙な差、それをM6は嫌っている。 趣味の車は、1969年のZZ572(9400cc)が、まるでアントニ・ガウディの作品のように今もガレージの一画を占有している。 僕にとってのM6は趣味の対象ではなく、単なる高性能な足車だ。 その足としての要件が微妙にずれ始めたのだ。 そので次の選択を決断した。 BMW 535i Touring 発売されたばかりのF11型5シリーズのステーションワゴンには選択肢は少なく、Mシリーズを降りる事になる。 ライフスタイルも気分も、今はそんな時代なのだろう。 僕の足車として2年間活躍することを前提として選択している。 生活感のある用事は、2年間で収束させる。 しかも、2年後は株式会社パズルの北野社長に引き継ぐ計画だ。 もう一つ理由がある。 世の中に不要に大きなワンボックスが走りすぎている。 僕から見ると、でかい図体で豪華に見せかけた「態度の悪い車」。 走る姿が悪い。街の景観が悪い。 特別な車種、作り方を除いて、僕の中ではNGだ。 そんな中で、今となっては全く注目されないステーションワゴンというジャンル。 僕はこのジャンルの復活を予言する。 美容に良いからね。 さて、まずは僕のマシンとなるべく多少の手を加える。 久々の「働くクルマ」。 さあ、どのように仕上げるかな?
都心の有名なクラブやバーでは必ずと言っていい程メニューにある人気のカクテル、“モヒート”!その「モヒート」が冷蔵庫から取り出してすぐに飲める!発祥の地であるキューバのレシピを忠実に再現。ホワイト・カリビアン・ラムやフレッシュライムジュースを使用、ほのかなミントフレーバーで本格的なRTD (Ready to Drink) となって上陸。ギンギンに冷やしてラッパ飲み。 ・・・のはずなのだが、トイレ用芳香剤?もしくはトイレ用洗剤?の味がする。 カクテルはレシピではなく、技術と感性で決まるという事が良くわかる。 モヒートは、それなりのバーで! それは鉄の掟だ。
アタッシュなのである。 宿泊を伴う出張用には、お気に入りのRIMOWAを使用しているのだが、普段使いはおそらく10数年前に購入したアルミ・アタッシュのアルマイトを剥がし、自転車屋でバフ掛けしたカスタム品を使用していた。 しかし、古くなりちょっとボロい。 ちょうどいいサイズのRIMOWAを羽田で見つけた。 電子マネーに変換したマイルもしこたま貯め込んでいる^^v しかも、期限間近! 使わねば!! 早速購入してGRANT 200mph CLUBステッカーと、Grandefarmステッカーでチューニングした。 健康にいいからね。 ただし、新作のGRANT 10 seconds street heroesステッカーは人気のため入手困難だ。
一般車両で言うと、まだまだ溝のあるADVAN Sportsを取り外し、PZero Corsa systemを組み込んだ。 フロントにDIREZIONALE(回転方向指定)、リアにASIMMETRICO(非対称パターン)の組み合わせだ。 タイヤの変更により、一番の恩恵は軽くなった事。 サスペンションの動きは良くなり、排気量の小さい車のように機敏に反応するようになる。 ダンパーを一段締めた感じと表現すれば判りやすい。 縦方向のグリップ力はADVAN Sportsとさほど変わらない。 しかし、横方向の反応はCorsa systemが上だ。 また、流れてからのコントロールもしやすいようだ。 ただ、意外なことにワンダリングは少々気になる。 この辺りは、もう少し走り込んでレポートしたい。 ちなみに僕のM6がアフターパーツでインチアップされていないのには理由がある。 それは・・・、 Mシリーズのホイールがかなり軽くマグ鍛に交換してもさほど効果を得られない。 ブレーキ性能にさほど不満はなく、さらに大口径のローターを装着する理由はない。そのため、インチアップすることによる重量増の危険を冒す必要はない。 ホイール幅を広げると、確実にワンダリングの発生がある。 ・・・等の理由だ。 もちろん、スタイリングだけを求めた場合は、他の選択肢も有り得るが、このM6には性能を求めたわけだ。 さて、今回のタイヤも300km/h走行を想定し、入念にバランスを取りその時を待つ。
昨年4月からトレッキングをしていない。 マジで? いや、たぶんマジだ。 ゴルフは全く運動になっていない。 そのうえ、今月は自転車レースの出場がある。 落ちた心肺持久力を回復させるだけの時間はない。 それでも、生き抜く程度の準備をしなくては。 そこで、いつもの六甲コースを歩く。 まだ走ってはいけない。 それは絶対に故障に繋がる。 我慢して歩く。 それでも血液は全身に流れ始め、少しだけ調子を取り戻す。 それにしても僕という人は、自分のポテンシャルをどこまで試す気なのだろう。 雪のトゥエンティクロスは、虫がいなくて好きだ。 ベンガルトラの亜種で、凶暴なワイルドキャット「六甲トラ」は、すっかり冬毛に生え変わっていた。