動画はひとつ5分くらい。 本編は1:30くらいからです。 vol1 つどい場はなうめって? vol2 常勤看護師の役割 vol3 公式LINE vol4 がん患者さんへ vol5 ご家族へ vol6 遺族の方へ vol7 再発・転移をした方へ vol8 オンラインの活用 vol9 ピアサポーターって? いい感じに伝わるといいなあ。。。
薬剤師さんのお仕事について学ぶと必ず 「そんなにいろんなことしてると思わなかった」 という声が聞こえてきます。 今日うかがった薬局のお仕事だけでもこんなにありました! ○調剤 ・処方箋を受け付けて、お薬を準備 ・内容を監査 ・内容に不明・疑問点があれば医師に確認する(疑義照会) ・お薬の説明 ・会計 ・記録(誰が対応しても、経過がわかる) ○在宅業務 ・医師の指示のもと自宅に訪問 ・お薬の管理のサポート ・お薬の投与(点滴など) ・効果や副作用のチェック ・主治医への報告 ・訪問看護など在宅チームとの共有 ○健康相談 ・簡単な健康チェック ・健康食品などの販売 ○残薬管理 ・余っているお薬を把握して調整する これに加えて、厚生労働省の方でも お薬を渡すだけではなく、内服中のフォローを義務化したり 病院と入退院の時に連携したり、 がんなど専門の医療機関と連携したりといった、 特定の機能をもつ薬局の配置も推進しているそうです。 これからは、薬局にもいろんな特徴が出てきて、 患者さんたちが選んでいく時代になりそうですね。 そんな中。 今日の参加者さんの中に、 20年来のなじみの薬局を利用されている方がいらっしゃいました。 自分たちの価値観や 家族の事情もよく理解してくれて、 なんでも聞けて、とても頼りになると。 丸一さんはこういう関係性が理想的で 「かかりつけの薬局を持ってほしい」 とメッセージをいただきました。 みなさんは利用している薬局をどんな風に活用していますか? こんなこと、聞いていいのかな? こんなこと、してもらえないのかな? ということがあったら、毎週月曜日の薬剤師来所日にご相談くださいね。
今回は2月ごろから始まった いわゆる’コロナ禍’でのできごとを振り返りながら、 情報を見極めることに影響を与える3つの要素について 例と根拠を学びました。 ・心理効果 ・感情 ・専門用語 みなさんがうなづいていたポイント ・情報を発信している人が、それを発信することでどんな利益を被っているのか(利益相反) ・人の脳は元々騙されやすいと言うことを意識しておくこと ・不安から過大な期待をし過ぎる傾向い陥りやすいこと ・「損はしたくない」という気持ちは冷静さを失い賭けに出てしまうことがある ・人はわかっていても誤った選択をしてしまうことがある ・コツはひとりで悩まないこと 今年はみなさんと共有できる新型コロナウイルスの例をあげていただいたので、 特に自分ごとに落とし込みやすかったように思います。 また来年、大野先生やみなさんと一緒に情報とのつきあい方について考えていきたいと思います。 ✳︎厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 ✳︎情報の見極めクイズ
今度はなうめに来たら、あちこちゆっくりみてね。 ✳︎あきらめないで相談してほしい✳︎〜なんとかなるかもカード〜 ✳︎お薬手帳と一緒に持っててほしい✳︎〜はなうめ療養手帳〜 ✳︎今がんばってるパパママに読んでほしい✳︎学生サークル小梅と小児がん経験者と家族の会くるみカフェで作成〜小児がんサポートブック〜
はなうめも、Beauty部、女性dayでの試着会などで まずはご本人のココロのときめきを大切に、 外見ケアの機会を大切にしてきました。 ココロが動くと世界も変わりますもんね。 はなうめが調査に協力した研究でも ウィッグのカットや脱毛後に生えた髪のカットに 「どこの美容院に行っていいかわからなかった」 という声がたくさんありました。 FOR ACさんだけでなく、 地域のサロンさんの中にもコツコツと病気を経験したお客さんを支えていらっしゃるところがたくさんあると思います。 興味があります! 勉強してみたい! というサロンさん、ネイリストさん、メイクさんがいらっしゃったら、 ぜひ、はなうめまでご連絡いただけるとうれしいです。
昨年末に利用者さんに、イノシシのお肉をたくさんいただきました。 冷凍して、3月の薬膳教室でいただく予定でしたが、 大人数で食事を共にするのは、今もまだ難しい状況です。 それで、今月から少人数で再開する「実になるスープ」で牡丹鍋にしていただく予定なのですが、 それでもお肉がありますので、管理栄養士の加藤さんにお願いして、スタッフのお昼に味噌仕立てのぼたん鍋にして、いただきました。 加藤さんのすばらしい下処理により、 クセは全くなく とても美味しくからだがあったまりました! 一足お先に、ごちそうさまでした。
能登方面の患者さんの「能登は情報が入ってこない」という声から 「出張はなうめ」として、ここ数年、時々七尾市内に伺っていました。 今年は、世の中がもうこんな感じで、 伺うことができずにいたのですが、 ここ最近、スタッフが個別で七尾の方に伺い始めています。 今日は2人の患者さんとお会いしました。 術後数年経過した方のインナーのフィッティングと 出張はなうめで出会った方とのうれしい再会。 別々にお話ししましたし、 部位も治療も全く違うお二人。 全く違うようでいて、共通点が… ・外見の変化で気持ちが下がることもある ・おしゃれできると気持ちが上がる ・みんなはどうやって乗り越えているのか ・七尾で何かする時は声をかけて欲しい もちろん、金沢のはなうめにもお寄りくださったらいいのですけど、 能登方面の輪も引き続き広げていきたいです。 術後のインナーについては第2火曜日[フィッティングタイム]ご予約お待ちしています! 県内に出張してお出かけしてゆくことも検討しますので、ご相談くださいね。
はなうめではがん体験はなし隊というボランティアを養成しています。 15名ほど受講されて、がん教育や企業、団体の勉強会で活動しているのですが、 今年はなかなかそのような機会もなく、 せっかくなので、 はなうめで活動してもらおう!ということになりました。 トップバッターの今日。 はなうめでもピアサポーターとして活動してくださっているHさん。 ご家族やお友達、職場に支えられた経験をお話ししてくださいました。 Hさんの体験談のあと、参加してくださった皆さんとで、いろいろ話したこと。 ・家族に勧められて「楽しかったこと・元気になったらやりたいこと・今日あったこと」だけを日記に書いた。 →つらい気持ちに流されず、よかった。 ・特別な言葉をかけてくれるわけではないが、家族が一緒に中秋の名月をみようと誘ってくれたことも励みになった ・調子の良い時に、家族が適度に用事を言いつけてくれるのが、特別扱いされていない感じでよかった。 例えば、そこまで送ってとか、あれ捨てといてとか。 ・良い言葉や文に出会ったら、メモしておくと、つらい時にも励まされる 例えば あなたに主治医はいるけど、あなたもあなた自身の主治医です。 今日1日を一生懸命生きる ・友だちと職場や家族の愚痴を言い合えると、普通に接してもらえているようでうれしかった ・先に家族が治療をがんばり抜いた姿をみていたので、自分もがんばれた ご家族やお友達から「自分に何ができるのか」と相談を受けることがあります。 これ!という正解はないのですが、なにかヒントになると良いなと思います。 来週は公開講座「医療情報を見極める」 事前のアンケートもご協力いただけると、当日の講座もより充実すると思います♪
オンライン参加の方は イワシの蒲焼缶を使った、蒲焼丼 焼き鳥缶を使った炊き込みご飯 一緒に作って、一緒にいただきました。 自宅にある調理器具でできるから、勉強になる!とおっしゃっていて、 なるほど! オンラインにはそんな利点もあったのですね。 災害だけでなく、がんの療養中の方は体調が悪い日のお食事の心配もあるのではないでしょうか。 備蓄しながら食べていく「ローリング・ストック」はそんな方にもぴったりな考え方だと思います。