利用者さんの声
Oct
26
たくさんの利用者さんがご協力くださいました。
必要としている方に届きますように。
利用者さんの声（20～30代）
Oct
26
はなうめを利用している方に「はなうめのことを知っているけど、利用をためらっている人」
に向けてメッセージをいただいたものです。
[2021/11/30]
頭頚部のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院でパンフレットをみかけた
［はなうめを知ってから訪問まで］
がんを経験した人同士で話をしてみたかったので、比較的すぐに訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：くるみカフェ（小児がん経験者と家族の会）
あまり自分のことで、普段は言えないことでも、ありのまま話せたのがよかった。
[利用を考えている方へ]
がんで苦しんでいる方や、こんな時どうしたらいいだろうと思った方、少しでも自分の気持ちを話したいという方に利用していただきたいです。
最近は青年部にも参加しました。
また、先日伺ったミュージックタイムでは、講師の先生とオンラインで繋がった方々とで楽しく歌ったり発声練習をしたりしました。
音楽好きの方は是非(^ ^)
30代 女性 小児がん家族 特別な相談がなくても大丈夫！
[2020/10/20]
子どもが小児がん治療後
［はなうめをどのように知ったか］
入院中に病棟にお知らせが掲示してあった。
［はなうめを知ってから訪問まで］
何かしっかりした相談ごとがないと行きづらいと思ってなかなか行く気になれなかったのですが、実際はそんなことなく受け入れていただいて今は行ってよかったと思っています。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：くるみカフェ（小児がん経験者と家族の会）
あまり覚えていませんが、いつもただ日常のことを話していました。 でも退院したての頃は、日常がほとんど子供の病気のことにつながっていたので気を遣わず何気ないことも話しやすかったです。
[利用を考えている方へ]
私は特に相談がなくても、自分のことでも気軽に話せる場所を見つけられて少し安心しました。みんなが話していることを、ただ聞いているだけでもこれから注意したほうがいいことが分かったりします。
ただ漠然とした不安を抱えているなら、見学してみるのもいいと思います。
20代 男性 経験者 「病気のせいで」「病気やったしなあ」って気持ちになった時に
[2020/10/20]
血液・リンパのがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
知人が紹介してくれた
［はなうめを知ってから訪問まで］
紹介してくれた知人と友だちが一緒に来てくれたので、すぐに訪問することができた
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：プログラム参加：青年部（20～30代のがん経験者限定の時間）
ちょっと堅苦しい感じの集まりかと思っていたけど、行ってみるとアットホームな感じで、お菓子やお茶、ボードゲームで遊んだりしながら、雑談や相談事など普段話せないことを話せた。
[利用を考えている方へ]
「病気のせいで」とか「病気やったしなあ」とか、そんな気持ちになった時に行くといいと思う。
そういう悩みを聴いて一緒に考えてくれる仲間、スタッフがいるところ。
20代 男性 経験者 人見知りでも大丈夫！
[2020/10/20]
血液・リンパのがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
知人の紹介
［はなうめを知ってから訪問まで］
紹介してくれた人と入院中友達になった人と一緒に訪問したので、訪問するまでのハードルはなかった
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：青年部（20～30代のがん経験者限定の時間）
最初はどういう雰囲気なのか、どんな人がいるのか分からず、人見知りなので不安もありましたが、行ってみると、穏やかな雰囲気で、話しやすいように声をかけてもらったりして、リラックスできた。
[利用を考えている方へ]
人見知りでも大丈夫な場所です！
利用者さんの声（40代）
Oct
26
はなうめを利用している方に「はなうめのことを知っているけど、利用をためらっている人」
に向けてメッセージをいただいたものです。
[2020/10/21]
女性特有のがんで治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
復職時に同僚から「実は自分もがん患者」と教えてもらい「病院以外の場所でもがん患者さんと話してみたい」と言ったことがきっかけで、はなうめを紹介された
［はなうめを知ってから訪問まで］
はなうめを紹介してくれた同僚に一緒に行こうと誘われ、その時のプログラムが自分が一番興味のあるものだったので、参加することにした。
土曜日にやっているのも都合が良かった。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：がんと暮らしのカフェタイムに参加
がんサロンというと、病気のことだけを話す、暗いイメージがあったので、自分がリフレッシュできる場所なのか、今後利用してゆけそうかを見極めたかった。
実際に行ってみると、スタッフの第一印象が良く、部屋も明るく、空気もすがすがしく感じられて気分の良い場所だった。 また、参加されていた方も明るく、楽しい時間を過ごすことができ、みなさんのお話しも有意義で参考になり、励みになった。
[利用を考えている方へ]
・治療のことに限らず、漠然とした不安のある時。 かかりつけの病院の医療者や家族とは別の、しがらみのない所で話すことによって、頭や気持ちの整理ができるところ。漠然としているものを明確にしたいときに利用してほしい。
・同僚や友人など、がんではない人と過ごすことに疲れた時に利用している。
・治療や何か選択をするときは、一旦はなうめで相談。 どんな説明を受けて、自分がどう思ったかを伝えることによって、自分が何が不安なのか、どうしたいかを整理することができ、次に主治医に会う時に何を確認して、何を伝えたらよいかがわかる。
・画像や数値には出ない、体調面での不都合に対して、お灸や漢方などのプログラムで学んだことが自分でできるセルフケアの方法として役に立っている。
40代 男性 経験者 モヤモヤしている時こそ「つどい場」の雰囲気に触れよう
[2020/10/20]
血液・リンパのがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院でパンフレットをもらった
［はなうめを知ってから訪問まで］
家でモヤモヤしてたとき、病院でもらったパンフレットをみて、モヤモヤ感をスッキリとしたいと思ったが、突然に伺っても大丈夫かなと思ってたりして、すこし訪問をためらっていました。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
プログラムをみて、患者さんがたくさん参加するプログラムに参加しようと思っていたので、その前に見学をしてこようと思って行きました。
事前に連絡せず、突然行きましたが、全然問題ありませんでした！
[利用を考えている方へ]
治療中、家に閉じこもりがちになると、気持ちも沈むので、体調がよいときは、気分転換にでもいいと思います。
まずは行って、その場の雰囲気に触れることがいいと思います。
40代 女性 家族 自然を感じながら本を読みに立ち寄るのもおすすめ
[2020/10/20]
母が血液・リンパのがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
ボランティアの研修
［はなうめを知ってから訪問まで］
ボランティアの研修に参加のため戸惑いなく
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
室内も明るくて、街中でも自然を感じられる、気持ちのいい場所だと思いました
[利用を考えている方へ]
本がたくさんあるので、本を読みにふらっと立ち寄ってみるだけでもいいと思います。
40代 女性 遺族 「なんとなく来てみました」で大丈夫
[2020/10/20]
父が消化器のがんで死別後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
ボランティアの研修
［はなうめを知ってから訪問まで］
ボランティアの研修なので躊躇なく
［はなうめを初めて訪問した時］
患者じゃないけど行っていいのか？という不安は少しあったが、自然にその場にいることができた。
[利用を考えている方へ]
自分に必要な情報が得られる場だと思うので、とりあえず行ってみることをお勧めします。その必要な情報が何か分からなくても大丈夫です。
「なんとなく来てみました」でいい場所ですよ。
40代 女性 小児がん家族 カフェスタイルで自由に和気あいあいと。
[2020/10/20]
娘が小児がんで治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
家族の知人がくるみカフェを利用しており、娘の退院後に電話連絡を取り、内容を聞いた上で参加することになった。
退院後で、日常生活、再発や後遺症に関することなど、不安ばかりだったので、いろんな経験者家族と気持ちを話し合ったり、情報を得る目的で参加し始めた。
［はなうめを知ってから訪問まで］
家族の知人ということで、事前に相手の子どもの病気のことも少し聞いており、勝手に親近感がわいていたのと、とにかくすぐにでも身近に気軽に相談できる場所が欲しかったので、ためらわずに訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：くるみカフェ（小児がん経験者と家族限定の時間）
カフェというスタイルだったので、わりと自由に和気あいあいと飲み食いしながら話ができる雰囲気にとても安心した。主催者の方ももちろんとても親身になって話を聞いてくださったし、入院中にお世話になった方も参加しており、スタッフさんも気さくに迎え入れて下さって、不安や疑問を打ち明けやすい場だったので、続けて参加したいと思った。
[利用を考えている方へ]
病院ではなかなかゆっくり聞けなくて、不安や悩みを抱えている方には是非一度利用して欲しい。相談だけでなく鍼灸やヨガ、アロマなど、はなうめのプログラムに参加する中で、いろんな体験者や専門職の方と知り合い、自分の心と身体が軽くなるのを実感する。
くるみカフェでも、子どもたちが楽しめる企画をたくさん考えて下さったり、親同士の交流、不安や疑問を解決できるような専門職を招いての座談会などがあり、毎回参加して良かったと感じている。
40代 女性 患者 「今日はこんな自分です」と気負わず過ごしていい場所
[2020/10/20]
消化器のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめを知ってから訪問まで］
利用している薬局の薬剤師さんから、退院後の生活や病気について相談できる場所として、紹介を受けた
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
スタッフに今後の生活や食事などについて相談し、アドバイスをいただいた。お話を聴いていただいたことで、不安な気持ちが少し落ち着いたことを覚えている。
スタッフの人柄がよく、緊張することなく話しやすかった。
その時にいろんなプログラムが開催されていると知り、参加してみようと思った。
[利用を考えている方へ]
がんと向き合わなければならない生活になって、動揺しない人はほとんどいないと思います。
なにかしらの不安や迷い、心の葛藤を抱えて、その気持ちをどう処理したらよいか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
また病気に関するることや自分の気持ちは、他人にはもちろん家族に対しても話しづらいこともあります。
そんなとき、ありのままの自分を受け入れてくれる場所として、はなうめがあると私は思ってます。
落ち着かない自分、治療が終わってもなかなか一歩を踏み出せない自分、気分がすぐれない自分、どんな自分であっても、はなうめは黙って迎えてくれます。
行ったら、必ず何かと相談しなきゃならないということもないし、無理に誰かとおしゃべりしなければいけないとかはなく、「今日はこんな自分です。」と飾ることなく、気負うことなく過ごしていい場所です。もちろん気持ちを打ち明けたり、相談したい方は、優しく声をかけて丁寧に聴いてくださるスタッフの方々がいらっしゃいますので、一人で気持ちを抱え込んで悩まずに、はなうめを利用してほしいです。
すぐに利用を考えていない人でも病気を体験した自分をいつでも受け入れてくれる場所として覚えていてほしいと思います。
経験者だけでなくご遺族やご家族に関しても同様です。
私ははなうめに訪れた当初からヨガのプログラムに参加しています。 当初は体力回復が目的でしたが、思った以上に精神面での効果があり、不安や動揺が少なくなり感情的に落ち着いた日常を過ごせるようになりました。
40代 女性 ただ雑談に付き合ってもらうだけでも気持ちが楽に…
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療前（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
会社の同僚がはなうめのスタッフと知り合いで、紹介しれくれた
［はなうめを知ってから訪問まで］
無料で利用でき、土曜日も開所していて、家から行きやすいところにあるのですぐに訪問しやすかった。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
入りづらいかな、とおもっていたが、温かく迎えてくださり、不安な気持ちを受け止めて相談にのってくださり、大分気持ちが落ち着いたのを覚えています。
[利用を考えている方へ]
どうしても1人だと不安ばかりが大きくなりますが、話しをきいてもらう、自分の興味あるプログラムに参加して気分転換する、ただ雑談に付き合ってもらう、などだけでも気持ちが前向きになるので、病気になったからこそ利用させてもらえる場所なので、少し勇気を出してぜひ活用していただけば良いと思います。
40代 女性 家族 家族も受け入れてもらえる場所
[2020/10/20]
息子が骨・筋肉のがん 治療後（初回訪問時）
[はなうめをどのように知ったか]
子供(患者)が通院している病院のがん相談支援センターに相談に行き、患者会はありませんかとお尋ねした所、パンフレットを頂きました。
石川県内で相談場所があればと思いました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
手術をしましたが、進行の早い物の可能性があり、親として焦っていました。
スマホ以外で直に同世代と話せる場所があれば子供の心の拠り所になるのではと考えてすぐに動きました。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
初めて訪問する時は新しい場所へ行くという不安は少しありました。
しかし、行ってみると子供の病気について、スタッフさんに初めてじっくり聞いてもらい、相談していいんだ！と、ホッとしました。 病気と日々の生活に絡めて、何が良くて何が悪いのかもわからずにしばらく過ごしていましたので、聞ける先があると知った事は大きかったです。
プライバシーの配慮も感じ、相談時間が長くなっても聞いて下さってありがたかったです。
[利用を考えている方へ]
悪性だと言われて、平気な人はいないと思うので、相談できる場所ってあるんだよ！と、そんな時、言ってくれる人がいたらなぁと思います。 はなうめさんは、患者さん以外の家族である私も受け入れてくれて話も聞いてくれてとても嬉しかったです。
スタッフさん達も、優しく接してくれたり過ごしやすい空間です。
このプログラムどうかな？と、参加していいか戸惑っている私に声をかけてくれたので、一歩踏み出せました。
アロマの時間は、手作業で楽しめ、香りに癒されとても楽しかったです。
メイクやネイルも一度だけの参加でしたが、自分に時間を使っていいんだなぁと思えました。
おんころカフェは、いろんな人の意見が聞けてとても勉強になります。
プログラムの参加は月に一度くらいですが、繋がっていられる場所があるという安心感をもらい、毎日のLINEや写真も癒されています。
40代 女性 小児がん家族 安心して涙がでました
[2020/10/20]
子どもが小児がんの治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
入院中に掲示物をみました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
同じ病気を持つ保護者の経験談を聞きたくて少しためらったが勇気を出して訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：くるみカフェ（小児がん経験者と家族の会）
入院中、子どもの前で泣かないと決めていたのですが、自己紹介をした時に安心感からなのか、涙が溢れた事を覚えています。
[利用を考えている方へ]
月一回、同じ仲間と顔を合わせて話す事が、明日へのちょっとしたエネルギーに繋がっています。
退院したばかりは子どもの病気についての情報収集が主でしたが、今は成長に伴い悩みも変わり、ちょっとした悩みを相談できる場所になっています。
また、はなうめのアロマ教室などにも参加させていただき私がリラックスさせてもらう場所にもなっています。
スタッフ、ボランティアの学生さん、講師のみなさんが優しく、色々と子ども達の為に企画を考えて下さり感謝しかありません。
40代 女性 経験者 親近感があります！
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
友人のお母さんがはなうめを利用していて紹介された
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
同じような年ごろの患者もいらっしゃると聞いて、すぐに参加した。
スタッフがすごく話しやすく、親近感を持った。
[利用を考えている方へ]
気軽に参加できるしプログラムも楽しいです。
利用者さんの声（50代）
Oct
26
はなうめを利用している方に「はなうめのことを知っているけど、利用をためらっている人」
に向けてメッセージをいただいたものです。
[2023/3/18]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
再発をきっかけにホームページを見て知っていた
［はなうめを知ってから訪問まで］
実際に行ってみるまでは、暗く重いところというイメージでした。
アピアランスケアについて情報が欲しかったのと薬が変わり副作用が酷くてメンタルが弱っていたのが重なっていたので、意を決して飛び込みました。
［はなうめを初めて訪問した時］
ただただ話を聞いて下さり、同じ薬の副作用を経験してる方がいるという事を知れて、それだけで心が軽くなった。
[利用を考えている方へ]
心配事や困っている事、今どうしたいかがはっきりしている方はそれを相談したり聞いて貰えば良いと思います。
でも、行き詰まってる方やどうして良いかもわからない方はまず話を聞いて貰えばいいのではないかと思います。
きっと自分がどうすればいいのか見つかると思いますよ。
50代 女性 経験者 もっと早く知ることができたら良かった
[2023/3/18]
消化器のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
スマホ検索でホームページをみつけた
［はなうめを知ってから訪問まで］
すごく行ってみたいと思っていたが、とにかく初めての場所で、いきなり行って受け入れてもらえるかな？と少しためらった。
［はなうめを初めて訪問した時］
最初の声かけは転校生の気分でドキドキしました。
でも、何だか落ち着く場所でそのままミュージックの時間に参加させて頂き、心が穏やかになり、素直に涙が出たのを覚えています。
[利用を考えている方へ]
今、がんと向き合っている方、ぜひ訪ねてみてほしいと思います。
私ももっと早く知ることが出来たら良かったと思います。
食べる事の工夫、手足のケア、などなど自分が知らない工夫をたくさん知ることが出来る場所です。
私は月1回、有休を使ってお気に入りのプログラムの参加をしています。
アロマだったらとても癒されますし、手芸部のイヤリング作りはとても楽しかったし、この間参加した手足のケアも、爪のお手入れや靴の選び方もすごくわかりやすく、ネイルもしていただいてすごく幸せな時間を過ごすことが出来ました。スタッフの皆さんや、同じ病気と闘っている方たちとのお話の時間もとても前向きになれます。
50代 女性 経験者 はなうめに集う人を見てるだけでいい
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
同じ病気の患者さんに教えてもらいました
［はなうめを知ってから訪問まで］
場所や駐車場があるのか？などがわからなかったので、訪問までちょっとためらいました
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
スタッフの方が明るく、私の話を真剣に聴いてくれました
[利用を考えている方へ]
健康な人からどんなに励ましてもらっても「どうせ…わかりっこない」とマイナスな気持ちになることもあるけど、はなうめに集う人たちを見ているだけで「自分だけじゃない」と思えます。
50代 女性 経験者 LINEでちょっと聞けるのもいい
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療前（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
がんの経験のある友人が「自分が治療中に良くしてくれたがんサロンがあるから」と紹介してくれました
［はなうめを知ってから訪問まで］
友人がはなうめのことを「LINEで気軽に相談できるよ」「とても親切だよ」「同じ思いの方の意見も聞けるよ」などいろいろ教えてくれて、また、私のことを事前にお知らせしておいてくれたりしたので、安心して電話することができました
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：虹をみた会（再発や転移のある方限定の時間）参加
患者さんやスタッフから具体的なアドバイスを貰えて良かったです。 初めてでも話しやすい雰囲気の会でした。病気がわかって間もない頃で、少し混乱していたのですが、みなさんがよく私の話を聞いてくださり、少し気持ちが楽になりました。
[利用を考えている方へ]
ちょっとしたことをLINEで気軽に相談できるのが良いです。
それから、家でじっとしていると、ごちゃごちゃいらないことばかり考えてしましますが、手芸や塗り絵など集中したりお喋りするのがとても楽しいです。
はなうめに来られる方もスタッフも、いつも優しく声かけしてくださり「ひとりじゃない」と思える場所だということを、お伝えしたいです。
50代 女性 経験者 いろんなプログラムが大好き。みんな来ればいいのに！
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
同じ病気の患者会で紹介してもらった
［はなうめを知ってから訪問まで］
話をする場所と人、情報を得る場所と人、癒し空間を求めてすぐに訪問しました。
はなうめには、紹介してくれた方もいるので参加しやすかったです。 また、ヨガ、アロマ、暮らしや食事の相談、お灸、フィットネスなど参加したいプログラムがたくさんあるのも「すぐ訪問」の行動に結びつきました。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：ヨーガ教室参加
全く気負わずにヨーガ教室に参加。想像以上に温かく迎え入れてくれて「どんどん通う！」と決意！
[利用を考えている方へ]
私はいろんなプログラムがあるところが気に入っています。
ヨガ、フィットネスなど治療中も参加できて好き。
オルゴール、アロマ、お灸など癒しバツグンで好き。
料理教室抗がん剤治療中、一番気になる部分をフォローしてくれて好き。
深刻になりすぎず、でもしっかり情報をくれるのが好き。
本やインターネットではない生の声の「あるある」を共有できるのも好き。
家族、友達、親戚、職場の仲間・・・
みんなにも紹介しまくっています。
みんな来れば良いのに！
50代 女性 遺族 おしゃべりを楽しむうちに少しずつ気持ちが変化
[2020/10/20]
夫が頭頚部のがんで死別後に訪問
［はなうめをどのように知ったか］
患者の家族としての経験を生かせるボランティアを探していてインターネットで見つけました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
電話でスタッフとお話してみて、すぐに行きたいと思いました。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
明るいお部屋で居心地が良かったです。
[利用を考えている方へ]
はなうめで知り合った、同じ境遇の気の合う人と、興味のあるプログラムに参加してみたらいいと思います。
私のおすすめはアロマの時間で、何度か参加していろんな方と何気ないおしゃべりをしたり、作業を楽しんでいるうちに、少しずつ気持ちも変化してきました。
がんで大切な方を亡くした方限定の「想い出の森」もお勧めです。
50代 女性 経験者 ついLINEでメッセージを送ってしまいます。
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
通院している病院のナースからの紹介
［はなうめを知ってから訪問まで］
術後の下着が必要だったので、その試着会にためらわず参加した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：女性限定の試着会
新しく知り合いができても、別れる時悲しいので、試着会だけで帰ろうと思ったのですが、長くてわかりにくい私の話をじっくり聞いてくださりありがたかったです。
[利用を考えている方へ]
最初の訪問から1年は、抗がん剤治療副作用入院脱毛などで、参加する気力すら無かったです。
そんな自分に、毎月資料を送ってくださって、今は送付からLINEでのお知らせに切り替えました。
メッセージを送ったら、私のことを覚えててくださり「気になっていました」と返信があり、本当にうれしかったです。 今はコロナが怖く、元々1人で外出するのが苦手なので、なかなか参加できません。
「迷惑だろうな」と思いながら、LINEで悩みを送ってしまいますが、優しく的確な返事をいただき、ありがたいです
50代 男性 経験者 誰かに聞いてもらうと自分の整理ができる
[2020/10/20]
男性特有のがん 治療前（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
新聞記事を見て
［はなうめを知ってから訪問まで］
病院と違って紹介状もいらないので敷居が低く感じ、ためらわず訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
第三者に話を聞いてもらうことで、自分の考えが整理できることを実感した。
[利用を考えている方へ]
例えば医師とのコミュニケーション等で悩んでいる方とかは同じような悩みを経験した患者さんの意見やスタッフさんの意見を聞いて、気持ちを整理する機会にすることができるのではと思います。
又、医療面だけでなく生活全般での悩みを聞いてもらえる場だと思いますので回りに相談できる人がない人も気兼ねなく悩みを聞いてもらい少しでも心を軽くできるのではないかと思います。
50代 女性 経験者 転校生の様な気持ちだったけど、お茶とおしゃべりで居心地が良くて。
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
がんに関するイベントで知り合った方達がはなうめの利用者さんだった。
［はなうめを知ってから訪問まで］
みなさんの楽しそうな様子を見て直ぐにでも行きたかったのですが、
なんだか転校生の様な気持ちで中々行けませんでした。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
その日はお茶とおしゃべりをして帰りましたが、気軽に声かけてくださりアットホームな雰囲気で、居心地が良かったです。
[利用を考えている方へ]
なかなか悩みや苦しみは誰かに話すことは、出来ないけれど話すことで少しは気持ちの整理が出来たり心が軽くなる事があることを感じて欲しいです。
いろいろな方が関わっていらっしゃるのできっと誰かと巡り会えます。
50代 女性 経験者 はなうめにはヒントがある
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
新聞にはなうめの記事が載っており、同じ病気の人に出会えるかもしれないと思った。
［はなうめを知ってから訪問まで］
石川県が後押しをしていることで安心感があり、行きやすい場所にあったためすぐに訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
訪問するまでの懸念は特になかった。自分の自由な時間に利用出来ることも安心できた。また色々な勉強会もあることがわかって興味をもった。
[利用を考えている方へ]
病気が分かって不安になっている人や手術前、治療前や治療中の方々は病院で十分説明を受けたとしても、自分の事をうまく話せない事も多いと思う。
はなうめでは何か光が見えたり、ヒントが沢山ある。次は私がヒントを次の人に渡したいと思えるようになった。
私は治療中に「実になる食事」に参加したかった！
鍼灸教室も良いですよ。
50代 女性 遺族 家族や遺族にも利用して欲しい
[2020/10/20]
夫が原発不明がん 治療中（初回訪問時）から利用
［はなうめをどのように知ったか］
友人がはなうめを知っていて、教えてもらった
［はなうめを知ってから訪問まで］
病院の相談機関もよく利用していたので、特に不安はなかった。
周りに同じ状況の人がいなかったので、治療について病院以外に相談できる場がほしかった。公的機関なので信頼できたので、ためらわずに訪問できた。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
対応してくださったスタッフの親身で温かい人柄に安心感を持てた。
病院内では治療中の金銭面や医療サービスなど緊急性のあるものを相談していたが、こちらでは心理面の不安についての相談や治療についての別方向からの意見が伺えて、とてもありがたかった。
個別の相談のほか、プログラムにも参加した。
[利用を考えている方へ]
がんを治療中の方はもとより、家族や遺族の方もぜひ利用していただきたい。
はなうめに来ると、心地よい空間、優しいスタッフさんに日頃悩んでいたこと、苦しんでいたことに真摯に耳を傾けていただき、心のモヤモヤがすっきりと晴れていくのを感じる。
切羽詰まった相談にはすぐにフィードバックしてもらえ、ただ思うがままに話したことについても、後で対処法をさりげなく教えてくださることもある。
スタッフのフットワークの軽さ、人脈の幅広さ、人をつなげるパワー、人の話の中から核心を掴む感度の高さには毎回感心している。
毎月のプログラムも健康に役立つことだけでなく、心を豊かにする楽しめるプログラムが盛り沢山で素晴らしいです。
50代 女性 経験者 本多の森の緑が心地よい。何もなくても、ただ行ってもいい場所。
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
ボランティアの研修参加のため
［はなうめを知ってから訪問まで］
どんなところかもよくわからず研修参加のため訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：ボランティア研修に参加
ドキドキして扉を開けたときに目に入った、窓の本多の森の緑は忘れられません。
いろいろなプログラムが有ることを知り、今度は利用者として参加したいと思いました。
[利用を考えている方へ]
闘病でなんとなく行き場を失っているとき。
仕事復帰は自信ないけど少し外へ出る勇気が生まれたとき。
病院でもない、お買い物でもない、お茶でもない…
ただ行ってもいい場所なんです！
50代 女性 遺族 病気のこと、治療のこと、生活のこと、心の安定に
[2020/10/20]
娘が希少がんで治療中（初回訪問時）から利用
［はなうめをどのように知ったか］
本人が友人から紹介されて利用していて、その時から一緒に利用していました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
がんについて情報が欲しかったのと、心の安定の為にためらうことなく訪問させて頂きました。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
はじめは、どういう場所なのか想像がつきませんでしたが、スタッフの皆さんが親身になって下さった事が嬉しかったです。
[利用を考えている方へ]
娘が生きていた頃から、病気の事や治療の為の情報、休職中のお金に関する支援の受け方など、色々相談にのって下さるので、病気になって困る事が多い方々の助けになって下さると思います。
そして、いつでも温かく迎えて下さるので精神的にも助けられます。一年を通して季節の催し物や皆を癒したり楽しませてくれるプログラムも日々の活力に役立っています。
50代 女性 経験者 行き詰まったら、はなうめへ！患者「あるある」を受け止めてもらえる
[2020/10/20]
頭頚部のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院でパンフレットを見つけた
［はなうめを知ってから訪問まで］
希少がんのため、仲間がいなかったから、情報交換と、自分にも何かできないかと思って。
初めての場所に１人で行くのは勇気はいりましたが、取り敢えず行ってみよう！と思い、ドアをたたきました。
参加者からのクチコミが聞けたり、一緒に行ってくれる人がいたらもっと行きやすかったです。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
ゆっくり話を聞いてもらえ、受け入れてもらえる感じがとても心地良かったように記憶しています。
がんを体験したものどうし通じるものがあり、楽に話せるんだと知りました。
[利用を考えている方へ]
もし治療上の問題や体調がすぐれないなど色々な場面で、病院の先生と話すだけではうまく解決できなくて悩んでいるなら、はなうめで話してみたらいいと思います。
スタッフやがんの体験者が、色んなアイデアをくれるし、たとえその問題自体をすぐ解決できなくても、患者「あるある」なその気持ちはきっと受け止めてもらえるから。
50代 女性 経験者 ほわーんと安心できる
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院の患者会で知りました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
いただいたはなうめカレンダーの中に、もともと興味のあったアロマの時間があったため、行ってみようかなと思いました。
でも、予約をするための電話をするときは、なんとなくどきどきしていました。
電話をすると、初めてなのに自然と受け入れてもらえたような感覚があり、電話口で喋りながらホッとしたのを覚えています。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：アロマの時間参加
スタッフの方々が、初めてにもかかわらず名前を読んでくださりあたたかく迎えてもらえたことで、嬉しかったです。
アロマの時間に参加させてもらったのですが、横に座った方たちも、初めてでないような感じで喋りかけてくれて、居心地が良かったです。
そのときは、がんになって手術が終わり、今から放射線の治療にというときで、治療に関してもこれからに関しても不安が一杯でした。
おまけに周りの人たちにがんだと知られたくないという思いが強くあったと思います。(今もないわけではありませんが)
そんな中で笑ったり話を聞いたり出来る場があると思え、ほわ～んと安心出来る気持ちになれました。
[利用を考えている方へ]
・不安なことをそのまんま話せて、聞いてもらったりアドバイスやヒントをもらえたりする
・泣いても笑ってもそのまんま受け止めてもらえる
・いろいろな方の話を聞くことで、自分だけではないんだと感じられる
・がんでない人たちに話しても分かってもらえないことや話せないことも、話せる
・いろいろな本を借りることができ、前向きになれたりしっかりと病気の状態を見つめたりすることが出来る
・コーヒーをいただくとホッとする
50代 女性 経験者 元気になったけど、何かあったら助けてもらえるところ。
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院で参加した患者会で知りました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
仕事をしていた為に、時間が合わず、なかなか訪問できませんでした。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：季節の行事
初めての時だったかは、はっきりしませんが、印象的だったのは、「節分の豆まき」です。
大きなおたふくの絵に希望、鬼の絵には無くなってほしい事を書いて貼りつけて、豆をまきました。
恵方を向いて、手巻き寿司も美味しくいただきました。
楽しい会をありがとうございました。
[利用を考えている方へ]
病気の事で不安になったり、孤独になってしまった時に、「行ってみたら」とおすすめしたいです。
私自身、今は以前より元気なくらいなのですが、何かあったら、聞いてもらえる、助けてもらえる所と、思っています。
50代 女性 経験者 みなさんの姿に「こんな風になって行けるんだ」と思える場所
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療前（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
がんの治療中に新たにがん発覚し、心が折れてインターネットで検索しました。とにかくお話しを聞いて頂きたかったのと、医療機関や治療などの情報が必要でした。
［はなうめを知ってから訪問まで］
家族の希望もあり、転院を考え始めていたので、「情報」と「聴いてくださる方」が必要でした。
大学生の長男と高校生の次男。転勤族の主人、県外の両親に同じくがん経験者の妹。
こんなでも、まだまだ大切な皆と一緒に頑張るつもりで、親として一番お金が必要な時期でもあり迷惑もかけたくなかったので、ためらっている時間はありませんでした。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
ビルが古くて入り口は冷んやり薄暗いのですが、逆に三階にある、はなうめの明るいお部屋に気持ちが溶けました。
相談時は、とにかく聴いて頂きたくて、前のめりでした！ 初めてお会いするスタッフの前で大泣きし、まとまらない話の内容から「今一番必要で大事な事」をまとめて頂きました。
しかもはなうめが持つ情報と人脈から転院へ向けての立派なレールもできました。
あの時のスピードに私はこうして生かされて、家族共々感謝しております。
転院して判明した「肝転移」には身辺整理が必要と思い、また従事していた仕事を退職。それに付随する社会保険の手続きなど、はなうめに来られる専門職にもお世話になりました。
[利用を考えている方へ]
私のような方に是非利用していただきたいし、
はなうめさんはどうぞ変わらずこのままでいてほしいです。 季節の行事に手芸、beauty、塗り絵にヨガ。勉強会に音楽会、オルゴール。虹をみた会。そして年末のおそば。
集う皆様の姿に「こんな風になっていけるんだ」と希望をもらえました。
毎回会話の中から飛び出す「日常のささやかな生活のヒント」も楽しくてね。
虹をみた会（再発や転移のある方限定の時間）の、病院「あるある」情報、終活情報は必須です！
利用者さんの声（60代～）
Oct
26
はなうめを利用している方に「はなうめのことを知っているけど、利用をためらっている人」
に向けてメッセージをいただいたものです。
[2023/3/18]
血液・リンパのがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
治療していた病院のがんサロンで先輩がん患者さんがはなうめの話をしていた
［はなうめを知ってから訪問まで］
zoomでお昼のちょこっとフィットネスに参加してスタッフと顔見知りになっていたので、ふらっと行ってみました。
［はなうめを初めて訪問した時］
ふらっと行っても温かく迎えてくれた。
[利用を考えている方へ]
治療後、生活環境が変わって不安な時、居場所になってくれた。スタッフは気さくで優しい。フィットネス系のプログラムは、皆でやれるので 自然に身体を動かせる。
60代 女性 経験者 ウェルカム度が良い
[2023/3/18]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
治療が落ち着いてきた頃に友人から公式LINEを教えてもらった
［はなうめを知ってから訪問まで］
百聞は一見に如かず。
とりあえず行ってみよう！の精神で見学のつもりだったが、相談に乗ってもらえた。
［はなうめを初めて訪問した時］
その当時薬の副作用で下痢がひどかったので、まずトイレを見に行った。建物が古いので“the昭和”にため息が出たが洋式トイレがあったのでホッとした。
[利用を考えている方へ]
スタッフさん全員の“ウェルカム～”度は素晴らしいです。
私にとっては何でも相談にのっていただける場です。
コロナ禍で人との交わりが特にがん患者にとっては難しい中、極力対面のプログラムも維持できるよう配慮して下さっているのもありがたいです。
60代 男性 経験者 気軽に訪ねられる雰囲気が良い
[2023/3/18]
消化器のがん 治療後（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
病院でパンフレットをみかけた
［はなうめを知ってから訪問まで］
具体的な活動がイメージできなかったので訪問まで少しためらった。
［はなうめを初めて訪問した時］
自分の居場所として負担にならないか実際に行って確かめた。
[利用を考えている方へ]
気軽に訪ねられる雰囲気が良いと思います。ヨーガの講習が好きです。日頃は個人的な問題はなかなか言いだせない等有りますが、ここではお互いに悩みごとが有るので、安心して自分の悩みも口に出すことで軽くなりました。
60代 女性 経験者 同じ病気の人の意見でがんばれる
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
患者会で知りました。
［はなうめを知ってから訪問まで］
初めての場所なので、少し戸惑いもあったが、一人になったとき不安になったり、くよくよしていると家族に迷惑がかかると思い、勇気を出して訪問してみた。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：見学
最初の一歩は勇気がいりましたが、今は手芸部で手作業をしながら、同じ病気の人とのおしゃべりを楽しんでいます。
ほか料理、お薬の話、治療に関する勉強会など
[利用を考えている方へ]
誰かに話をするだけ、又は自分の事を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になったり元気がもらえる、主治医だけではなく他の同じ病気の人の意見は、自分を見つめ直すことができて、がんばれるような気がします。
６0代 女性 経験者 はなうめで知ることができた情報もたくさん！
[2020/10/20]
女性特有のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
患者の集まりで教えてもらった
［はなうめを知ってから訪問まで］
一月の予定を書いたカレンダーをもらって興味を持ったのですぐに訪問した。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：リハビリでフィットネスに参加
いろいろな資料もあり、初対面なのに親切にしてもらった。
[利用を考えている方へ]
同じがん患者でも、場所や程度などそれぞれなので、自分と同じ人はいないけど、いざというとき頼れるところと思っている。
漢方やお灸の話などはなうめで知ることが出来た情報もたくさん！
70代 女性 経験者 行っても意味ない！と思っていたけど、いつのまにかお友達が増えて…
[2020/10/20]
血液・リンパのがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
はなうめを利用している患者さんから誘われた。
［はなうめを知ってから訪問まで］
その頃、うつのような状態で、周りの色が無く、全てにおいて行き詰まっている様に感じていた。入院中にはなうめのパンフレットを貰ったけど、知識の補充のみだった。
話しをするのもあまり気乗りしなかったし、病気の事もプライベートの事も、どうにもならない事ばかりなのに何のために行くの？と思い、すぐには利用しなかった。
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：個別相談
行ってもあまり意味無いと思っていたけど、個別の相談に乗っていただき、大泣きして心がちょっと軽くなった。
初めてのプログラムに参加した時は、最初、こんな知らない人達に自分の話をしたく無いと思った。
でも、色々なプログラムに参加していると、友人達もできて会うのが楽しみになった。
気乗りのし無いプログラムも参加してみると、思いのほか楽しい時間が過ごせた。
[利用を考えている方へ]
今はコロナ前よりずっと辛い思いをしている人が多いと思う。 感染させない思いやりで、孤独に陥る。
まだ、面会禁止状態での入院中の方が、もっと気楽にzoomで参加できるようになれば良いと思う。
外出できる人は取り敢えず来てみて欲しいと思う。
私としては、気負わないで人と喋れるプログラムが楽しみ。
60代 女性 経験者 いろんな年代、立場の方へのサポートがあって安心
[2020/10/20]
呼吸器のがん 治療中（初回訪問時）
［はなうめをどのように知ったか］
通院している病院からの推薦で、はなうめが行っているボランティア養成の講座に参加しました
［はなうめを初めて訪問した時］
利用目的：研修
同じ思いの方と知り合い 話しができることは大きな安心になることを実感した。
[利用を考えている方へ]
サポートしてくださるところ 話しを聞いてくださるところがあることはありがたいです。
毎日のLINEは朝刊のように届き 今の時代ならではのサポートで感動です。写真もいろいろあって和みます。
全ての年代の人、家族、遺族のサポートもあり、時間も遅くまでやっていたり、大きな安心感があります。
受けとめてくださる力が大きいです。 がんだけが病気じゃないのに、なんでも話せる優しい場所がある幸せを感じています。
おんころカフェ
Oct
24
第４土曜日の朝はおんころカフェ参加されているみなさんと一緒に
・良い環境を作る、キープする
・尊重して聞く
・スローに
・質問する、されるを歓迎する
を大切に一つのテーマについて、対話を進めてゆきます。
今日のテーマは「欲」
最初に’てつがくしゃ’菊地先生よりみなさんに質問
・欲って自然に発生するもの？
・欲って我慢するもの？
答えても良いし、よくわからないでも良いので、一言ずつ。
・食欲、物欲、金銭欲、健康欲、人のためになりたい欲、知りたい欲、コレクション欲、、、・断捨離せざるを得ない状況になり、実践したことで物欲がなくなった
・自分の器にあった欲をもつ
・選択肢が多すぎると、かえって欲が湧き上がらない
・ある意味冒険しないと自分の器がわからない
・誰かに迷惑をかけ、誰かの迷惑を許す寛容
今回テーマに因んだ図書館司書、原さんの本のセレクトは↑こんな感じ。
自分では思いも寄らない価値観に触れて、
自分の殻をちょっとだけ破って、
ちょっとだけ世界が広がる可能性のある時間です。
そのためには、自分以外の人との対話が不可欠なんだと実感する時間です。
今年のお蕎麦
Oct
23
男学（おとこがく）は男性なら立場にかかわらず、どなたでも参加できる時間です。「Dr.龍澤喫茶」として、所長がマスターとなって、男性どうしてあれこれいいながら過ごされています。
最近はオンラインも合わせて行っています。
毎年9月ごろからそば打ちの練習を始めて、年末にみなさんに振舞うというのが恒例だったのですが、今年はやむなく中止が決定。そこで、みなさんとリモートで年越し蕎麦の時間を共有できるよう、少しでも美味しいお蕎麦を検討。
まずは乾麺から食べ比べ。
牛・ゴボウ鶏・ネギ
温かい肉蕎麦も美味しい！
ということで、美味しいお蕎麦の食べ方を管理栄養士の加藤さんやスープボランティアの荒能さんにも相談して、そんなこともご紹介しながら、今年はリモートで年越し蕎麦になりそうです。
詳しいことはまた今度！
リハビリでフィットネス
Oct
23
リハビリでフィットネスは療養中の体力低下や身体の動かしにくさに対して、実際に身体を動かしてゆく時間です。担当は理学療法士の小幡功貴さん。
最近、病院のがんサロンからご参加あったり、呼吸器系の治療中の方がいらしたり、参加者さんのリクエストで「呼吸」に関する動きを取り入れています。
✳「呼吸編」の動画も作成しました
その１5秒息を吸って
5秒吐いて…
5秒止める？？
呼吸は浅く、早くなりがちです。
より効率よく酸素を供給して二酸化炭素を排出するためには、できるだけゆっくり呼吸をすることが必要なので、そのために息を止めることも必要なのだそうです。
その２この動き！
呼吸なのに、なぜ足のストレッチ？？
足のももの裏の筋肉が硬くなると、猫背になってくるそうです。
猫背になると胸が広がりません。
胸を開いで呼吸がしっかりできるように、意外なところも影響するんですね。
✳︎ホームページにリハビリでフィットネスの紹介を追加しました✳︎
アロマの時間
Oct
22
アロマの時間では毎年秋に、お掃除用に重曹やクエン酸に精油を加えたものを作っています。市販のお掃除用の洗剤で咳が出る方や、カビなどに敏感な方の声から定番となりました。
家にいると落ち込みがちな気持ちをうまく切り替えたい
といったことに、みなさん、アロマの時間を上手に活用されています。
アロマの時間について、ホームページに紹介しました
ほかのプログラムについても少しずつ紹介していこうと思っています。
ひとり暮らしのカフェタイム
Oct
21
今回のゲストは、ケアマネジャーさん・ヘルパーさん・訪問看護師さん
おひとり暮らしの方が、がんになった時には特有の悩みがあります。
例えば
急に体調が悪くなったとき
・ご飯はどうする！？
・入院の準備は！？
・玄関からタクシーまで歩けるのか！？
・ゴミ出しは！？
ほか、さまざまな手続きを体調が悪い中、関係部署に1人で回ってしなければならなかったり…
ということもあります。
今回はケアマネジャーさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんに来ていただいて、それぞれがどんなサービスをどんな思いで提供しているか？ということからお話いただいて、参加者さんとあれこれお話ししました。
◉今日話したことのポイント
○在宅サービスは患者さん側からするととても複雑
・医療保険と介護保険がある
・同じ様に見えても違うサービスがたくさんある
（例えば移送サービスにもいろいろある）
○がん患者さんの場合、在宅サービスを使うタイミングが遅れがち
・外来に通院できていると困りごとを見逃されやすい
・患者さん側も在宅サービス＝寝たきりのイメージがある
○患者さん側がこれらを選んだり、コーディネートしなくて良い
・病院のがん相談支援センターに相談する
・話をよく聴いて、関心を寄せてくれる人に相談する
○相談のタイミング
例えば…生活上の動作で不都合を感じた時
・起き上がりが不自由でベッドを変えたいと思ったとき
・歩くのに支障があって、通院もきついなあという時
ほか、いろいろな具体的な知恵をたくさん共有できました。
今日来てくださったケアマネジャーさん、ヘルパーさん、訪問看護師さんにはまた時々来ていただきますので、機会がありましたらぜひご参加ください。
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