ホサナキリスト教会(http://hosannamin.org/jpn/page/home)が
会堂としてシェアさせていただいている
ニューポート・カベナント教会(http://newportcov.org/)にて
ミュージカル劇の初練習がありました。
長女がその役者としてノミネートされ、
今日の日曜日は、配役を決めるオーディションへ妻が連れて行きました。
帰宅後興奮しながらの報告を聞くと、主役の1人に選ばれてしまったとのこと。
ソロの歌はフランス語。
学校でフランス語を習ってることもありで、滔滔(とうとう)と歌唱力を演じてしまったらしいです。
家でそれを披露しても、何を言っているのか私にはさっぱりです。
今後は毎週日曜に3時間ほど、その教会でのミュージック練習となります。
音痴の賜物を私から引き継がなくて良かった、よかった。
そういえば「トンビが鷹を産んだ」というTVドラマがTVジャパンで放映されるのは今月でしたっけ?
題名だけで愛着を感じていしまうのはどうしてでしょう??
長男はこのところインフルエンザに罹ったらしく、3日間ほどダウン。
学校も休んで、この日の土曜日もまだ元気でありません。
嘔吐や下痢が治まりませんでしたが、
高熱が出なかったのは予防注射を受けていたからでしょうか?
さらに助かったのは、彼から他の家族にうつらなかったことです。
これまでとは違う対策療法が功を制していたと考えられます。
❶手洗い
家族みんな、帰宅直後ばかりでなく、気付くとシャボンを使って手を洗いました。
❷うがい
この国の学校ではこれを教えられていません。
英語でなんと言うのかも分からないので、
「ガラガラ、ペッ」をするよう口うるさく子供たちに言ってきましたが、
効果なし。
うがいいの効用を信じていないのです。
ところが長女がそのうがいをするようになりました。
感染だけは避けたい危機意識、ワラをもすがる思いだったのでしょう。
❸ビタミンC摂取
家内が搾りたてのフルーツジュースを作るようになりました。
リンゴ、グレープフルーツ、イチゴやオレンジなどの
フレッシュなジュースを飲むようになりました。
例年ですと、1人が風邪ひくと家族皆で共有してしまっていたのですが、
今年はこれらの対策が功をそうしためでしょうか、
他の者たちは守られています(^O^)/
乗船中の船と同型のワシントン州営フェリーが
対岸から近づいてきます。
フェリーの直前を横切るタンカーは、
これからシアトルの港で荷を下ろします。
日本から来たのでしょうか?
ヴァション島へ行ってきました。
ウェスト・シアトルからフェリーに乗って
10分ほどの島です。
州財政の苦境から、フェリー運航回数を減らされてしまったのは
確か去年だったでしょうか?
先回は、乗り場到着が出航した直後となってしまい、
1時間近く待たされてしまいました。
今朝は都合の良いことに、
到着するとそこに出航間際のフェリーが待機していて、
待たされることなく乗船。
階上のキャビンに上がってみると、
乗客は何時もながらほとんどいません。
500名は悠に収容できる客室に、
十数人がパラパラと散らばっているだけ。。
これでは赤字に違いないし、
運行本数を減らす州の判断も理解できます。
ただ、今晩のニュースで今年1月の米国新車販売が
昨年度同月より約15%のアップと速報。
中でもTOYOTA車かダントツで25%の大幅アップ(^○^)
景気回復の兆しがある中で、
州はフェリー運行便数を見直してくれるかしらん?
帰りのフェリーでも、
まさに出航しようとする瞬間に到着(^O^)/
ラッキーな一日でした。
信号に付けれられている通りは、まぎれもなくLEGIONとなってます
オリンピアンのダウンタウンで見つけたストリート 名です。
このレギオンは、聖書に出てくる悪霊の名前です。
元々は6千人からなるローマ帝国軍隊の大部隊の呼称でした。
1人の人間に大勢の悪霊が入っていたので、
悪霊どもが勝手にその名を付けたのです。
州都のど真ん中にあるダウンタウン交差点でこの名をみつけたときは、
度肝を抜かれました。
「エッ、ウソでしょ(u_u)」
著名人の名前をストリート名に冠するのは良く見かけますが悪霊までとは、、、、
アメリカは何でもありなんですね(^O^)
マルコの福音書
5:1 こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
2 イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。
3 この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。
4 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせも砕いてしまったからで、だれにも彼を押さえるだけの力がなかったのである。
5 それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。
6 彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、
7 大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」
8 それは、イエスが、「汚れた霊よ。この人から出て行け」と言われたからである。
9 それで、「おまえの名は何か」とお尋ねになると、「私の名はレギオンです。私たちは大ぜいですから」と言った。
(Mar 5:1-9)
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 (John 3:16)
Federal wayに行って来ました。
幹線道路ですごく目に付く車を発見。
カラフルでソフトに仕上がっている字体がいい。
いや、外形よりも文字が指し示している
その実体がさらにいい。
結局、あらゆる人の問題はそこに行き着くのだから。
〜 問題の解決がJESUS(主イエス)にある、という意味ですが〜
人口増化、
食糧、
エネルギー、
領土、
貧困、、、、
あらゆる問題です。
「20 神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右の座に着かせて、
21 すべての支配、権威、権力、主権の上に、また、今の世ばかりでなく、次に来る世においてもとなえられる、すべての名の上に高く置かれました。」
(エペソ1:20-21)
チキン照り焼きと刺身弁当が$10強、味噌スープが$2弱。
よかったですよ。
Factoriaにある開店したばかりの日本食レストランへ行ってきました。
武蔵と言います。
かつてDozoという日本食レストランのあった場所です。
先日知人が夕食に行ったところ、入りきれないばかりの行列だったそうです。
そこで気になって行ってきました。
平日の12時半という時間帯でしたが、店内はお客さんですでにいっぱい。
諦めたくなる誘惑と戦いながらも、5分間ほど持つと席に案内されました。
隣の人のランチメニューが美味しそうでしたので、それと同じものを注文。
キッチンに3名ほど、サーバーが3名ほどのいずれも若いアジア系のお兄さんたちが狭い店内を忙しく駆け回っておられます。お店の名前を体現しているようですね。
味噌汁もGood、弁当の刺身は Very Good。新鮮で臭みがありません。
Dozoさんは最初の頃は良かったのですが、後になると下り坂でした。2年間ほど続いたでしょうか?
武蔵さんにはこのままの品質を保持して、長く続けて頂きたいです。
安倍晋三首相の経済財政政策・アベノミクスについて様々な論評に触れる機会が多いのですが、その外交政策については分からないところが多いです。
このたび、プラハに本拠を置く国際NPO団体「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトに、昨年の12月27日付けで安倍晋三首相の英語論文が掲載されました。
しかし日本国内のメディアはこの論文に沈黙しています。日本の総理大臣が英語で世界に訴えた論文を、当の日本メディアが一切取り上げようとしないのもおかしな話です。
そもそも安倍総理が英語で論文を発表していたということ自体、初耳です。
これは北野氏のメルマガに掲載されていたのを見つけたものです。
中国との間で偶発的な戦闘の危機が警戒されています。
そんな時、一国の代表がどういう外交政策を近隣諸国に展開しようとしているのか、まず日本国内に明瞭に語るのが先決でしょう。
個人的にはこの安部さんの日本の置かれている状況認識、そして外交の基本戦略に賛同しています。
英語本文はこちらです。
http://www.project-syndicate.org/commentary/a-strategic-alliance-for-japan-and-india-by-shinzo-abe
日本語訳はあるブログ運営者によるものです。
以下掲載します。
「アジアの民主主義セキュリティダイアモンド」
2007年の夏、日本の首相としてインド国会のセントラルホールで演説した際、私は「二つの海の交わり」 ─1655年にムガル帝国の皇子ダーラー・シコーが著わした本の題名から引用したフレーズ─ について話し、居並ぶ議員の賛同と拍手喝采を得た。
あれから5年を経て、私は自分の発言が正しかったことをますます強く確信するようになった。
太平洋における平和、安定、航海の自由は、インド洋における平和、安定、航海の自由と切り離すことは出来ない。
発展の影響は両者をかつてなく結びつけた。
アジアにおける最も古い海洋民主国家たる日本は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである。
にもかかわらず、ますます、南シナ海は「北京の湖」となっていくかのように見える。
アナリストたちが、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海も中国の内海となるだろうと言うように。
南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、間もなく中国海軍の新型空母がよく見かけられるようになるだろう。
中国の隣国を恐れさせるに十分である。
これこそ中国政府が東シナ海の尖閣諸島周辺で毎日繰り返す演習に、日本が屈してはならない理由である。
軽武装の法執行艦ばかりか、中国海軍の艦艇も日本の領海および接続水域に進入してきた。
だが、このような“穏やかな”接触に騙されるものはいない。
これらの船のプレゼンスを日常的に示すことで、中国は尖閣
周辺の海に対する領有権を既成事実化しようとしているのだ。
もし日本が屈すれば、南シナ海はさらに要塞化されるであろう。日本や韓国のような貿易国家にとって必要不可欠な航行の自由は深刻な妨害を受けるであろう。
両シナ海は国際海域であるにもかかわらず日米両国の海軍力がこの地域に入ることは難しくなる。
このような事態が生じることを懸念し、太平洋とインド洋をまたぐ航行の自由の守護者として、日印両政府が共により大きな責任を負う必要を、私はインドで述べたのあった。
私は中国の海軍力と領域拡大が2007年と同様のペースで進むであろうと予測したが、それは間違いであったことも告白しなければならない。
東シナ海および南シナ海で継続中の紛争は、国家の戦略的地平を拡大することを以て日本外交の戦略的優先課題としなければならないことを意味する。
日本は成熟した海洋民主国家であり、その親密なパートナーもこの事実を反映すべきである。
私が描く戦略は、オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、インド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成することにある。
対抗勢力の民主党は、私が2007年に敷いた方針を継続した点で評価に値する。
つまり、彼らはオーストラリアやインドとの絆を強化する種を蒔いたのであった。
(世界貿易量の40%が通過する)マラッカ海峡の西端にアンダマン・ニコバル諸島を擁し、東アジアでも多くの人口を抱えるインドはより重点を置くに値する。
日本はインドとの定期的な二国間軍事対話に従事しており、アメリカを含めた公式な三者協議にも着手した。
製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国が外交
的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。
私はアジアのセキュリティを強化するため、イギリスやフランスにもまた舞台にカムバックするよう招待したい。
海洋民主国家たる日本の世界における役割は、英仏の新たなプレゼンスとともにあることが賢明である。
英国は今でもマレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの五カ国防衛取極めに価値を見いだしている。
私は日本をこのグループに参加させ、毎年そのメンバーと会談し、小規模な軍事演習にも加わらせたい。
タヒチのフランス太平洋海軍は極めて少ない予算で動いているが、いずれ重要性を大いに増してくるであろう。
とはいえ、日本にとって米国との同盟再構築以上に重要なことはない。
米国のアジア太平洋地域における戦略的再編期にあっても、日本が米国を必要とするのと同じぐらいに、米国もまた日本を必要としているのである。
2011年に発生した日本の地震、津波、原子力災害後、ただちに行なわれた米軍の類例を見ないほど巨大な平時の人道支援作戦は、60年かけて成長した日米同盟が本物であることの力強い証拠である。
私は、個人的には、日本と最大の隣国たる中国の関係が多くの日本国民の幸福にとって必要不可欠だと認めている。
しかし、日中関係を向上させるなら、日本はまず太平洋の反対側に停泊しなければならない。
というのは、要するに、日本外交は民主主義、法の支配、人権尊重に根ざしていなければならないからである。
これらの普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた。
2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄もまた、それらの価値の上にあるべきだと私は確信している。 >
{安部さんの論文は以上ここまで}
この論文に対して北野さんという国際政治に精通しておられる方が以下の論評を書いています。
「広く広めてください」と薦められていますので、ここに掲載しました。
{以下が北野氏の論評}
▼日本の「世界観」を示す
安倍さんは、論文の中で、
「日本は民主主義国家である!」
ことを何度も何度も強調しました。
<アジアにおける最も古い【●海洋民主国家】たる日本は、両地
域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである。>
<このような事態が生じることを懸念し、太平洋とインド洋をまたぐ
航行の【●自由の守護者】として、日印両政府が共により大きな責
任を負う必要を、私はインドで述べたのであった。>
<日本は【●成熟した海洋民主国家】であり、その親密なパートナ
ーもこの事実を反映すべきである。>
<●海洋民主国家たる日本の世界における役割は、英仏の新た
なプレゼンスとともにあることが賢明である。>
<要するに、日本外交は【●民主主義、法の支配、人権尊重】に
根ざしていなければならないからである。
これらの【●普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた】。
2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄も
また、【●それらの価値の上にあるべき】だと私は確信している。 >
これはなんでしょうか?
総理ご本人がこう語ることで、中国のプロパガンダを明確に否定しているのです。
中国のプロパガンダってなんだ?
皆さんご存知ですね?
・「日本は右傾化している!」
・「日本は軍国主義化している!」
・「その証拠に、日本は韓国やロシアの領土を狙い、中国固有の領土である尖閣、沖縄を不法に支配しつづけている
・だから、世界は一つになって、(軍国主義国家)日本をこらしめなければならない
・中国は、【アメリカ】、ロシア、韓国に
【反日統一戦線】
の構築を提案する!
中国と韓国が、セッセと反日プロパガンダをしているので、世界のメ
ディアでも、
「安倍 = ナショナリスト」という類の記事が出てきている。
一方安倍さんは、日本の世界観は、
・成熟した海洋民主国家
・自由の守護者
・民主主義、法の支配、人権尊重など普遍的価値を重んじる国
であり、これからも、
・普遍的価値に基づいて行動していくと全世界に宣言したのです。
繰り返します。
中国は、「日本の世界観は、昔と変わらず『軍国主義』だ!」とプロパガンダする。
安倍さんは、「いや日本は、成熟した民主主義国です!」と反論した。
なによりも総理ご自身が宣言されたことが、大きいです。
▼中国は「世界の脅威である」ことを示す
次に、安倍さんは、「中国は日本だけの脅威ではない。
全世界の脅威なのだ!」
<ますます、南シナ海は「北京の湖」となっていくかのように見える。>
<南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、間もなく中国海軍の新型空母がよく見かけられるようになるだろう。中国の隣国を恐れさせるに十分である。 >
<これこそ中国政府が東シナ海の尖閣諸島周辺で毎日繰り返す演習に、日本が屈してはならない理由である。>
<もし日本が屈すれば、南シナ海はさらに要塞化されるであろう。
日本や韓国のような貿易国家にとって必要不可欠な航行の自由は深刻な妨害を受けるであろう。
両シナ海は国際海域であるにもかかわらず日米両国の海軍力がこの地域に入ることは難しくなる。 >
<製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国が外交的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。 >
これはいったいなんでしょうか?
はっきりいえば、「尖閣問題」なんて、日本人と中国人しか興味ありません。
このことは、日本も中国も知っている。
だから、中国は「日本が再び軍国主義化しているのは世界的問題だ!」とし、
二国間の領土問題を、「世界問題」「歴史問題」に転化しようと
しているのです。
一方の安倍さんもしたたかで、実例をあげながら、
「中国は、日本とは違い、非民主主義、人権無視の独裁国家であり、世界の問題なのだ!」
としている。
そして、安倍さんの主張は、まったく正当なのです。
▼そして、世界を味方につける
もし、日本が中国の主張するように、「軍国主義化している」としましょう。
そうなると、日本は、アメリカ、欧州、中国、ロシア、韓国などを敵にまわし、再び「敗戦」ということになるでしょう。
ところが、全世界が「日本は成熟した民主主義国家」
「中国は非民主主義の一党独裁国家」
と考えていればどうなります?
さっきと同じメンツの中で、アメリカ、欧州、韓国は日本の味方になります。
そう、安倍さんは
1、日本は「軍国主義国」ではなく「成熟した民主主義国である」と宣言
2、中国は、全世界の脅威である!と宣言
その上で、
3、「日本と同じ世界観、価値観を共有する皆さん、一つになって、中国の脅威にたちむかいましょう!」と呼びかけている。
安倍さんは、戦略を一文で、こう書かれています。
<私が描く戦略は、オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、インド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成することにある。 >
ここでは、
アメリカ
オーストラリア
インド
に言及されています。
特に、アメリカ、インドについては個別に長く言及し、重要度をアピールしています。
これは、とても正しい。
日本最大のパートナーは現在アメリカ。
しかし、この国は長期衰退トレンド。
だから日本は将来、世界最大の民主主義国家インドとの連携をますます強めていく必要が出てくるでしょう。
民主主義の国 日本、アメリカ、インド、オーストラリアで独裁国家中国を封じ込める。
(そして、尖閣、沖縄を守る)
すばらしいビジョンです。
さらに、安倍さんは、イギリスとフランスが「中国包囲網」に加わるよう要請しています。
さらに、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール。
もう一度繰り返します。
安倍さんのこの論文は、
1、日本は、(中国の主張する軍国主義国ではなく)
成熟した民主主義国家である!
2、中国は、「世界の脅威」である!
3、だから、日本は、欧米印豪東南アジアと一つになり、この脅威に対抗していかなければならない!
ことを明確に示しました。
皆さんはどんな感想をもたれましたか?
私は、正直「とても誇らしい!」と思いました。
全世界に日本が大切にする「世界観」を提示し、「脅威」を明らかにし、
脅威に対抗するための「戦略」まで示した。
日本の総理大臣で、ここまで明確に進むべき道を示した人がいた
でしょうか?
ホサナ教会・聖書広場での今日のメッセージでした
http://hosannamin.org/jpn/page/home
マタイ福音書連続講解説教25 マタイ11章1~15節
「メシアへの応答―その①:バプテスマのヨハネ」
マタイ11:1 イエスはこのように十二弟子に注意を与え、それを終えられると、彼らの町々で教えたり宣べ伝えたりするため、そこを立ち去られた。
2 さて、獄中でキリストのみわざについて聞いたヨハネは、その弟子たちに託して、
3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」
4 イエスは答えて、彼らに言われた。「あなたがたは行って、自分たちの聞いたり見たりしていることをヨハネに報告しなさい。
5 目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラアトに冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。
6 だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。」
7 この人たちが行ってしまうと、イエスは、ヨハネについて群衆に話しだされた。「あなたがたは、何を見に荒野に出て行ったのですか。風に揺れる葦ですか。
8 でなかったら、何を見に行ったのですか。柔らかい着物を着た人ですか。柔らかい着物を着た人なら王の宮殿にいます。
9 でなかったら、なぜ行ったのですか。預言者を見るためですか。そのとおり。だが、わたしが言いましょう。預言者よりもすぐれた者をです。
10 この人こそ、 『見よ、わたしは使いをあなたの前に遣わし、 あなたの道を、あなたの前に備えさせよう。』 と書かれているその人です。
11 まことに、あなたがたに告げます。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。
12 バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
13 ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
14 あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、きたるべきエリヤなのです。
15 耳のある者は聞きなさい。
❶問題提起
かつてバプテスマのヨハネはパリサイ人たちから「あなたはエリヤですか」との質問を受けました(ヨハネ1:21)。
メシアがくる前にはエリヤが来てその道備えをするという預言を彼らは知っていたのです。
「 見よ。わたしは、 主の大いなる恐ろしい日が来る前に、 預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は、父の心を子に向けさせ、 子の心をその父に向けさせる。 それは、わたしが来て、 のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」(マラキ4:5-6 )
これは旧約聖書最後の聖句としても有名です。
ヨハネはその問いに「違います」と即答しています。
一方イエス様は「あなた方が進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、来るべきエリヤなのです」(14節)とここで言われています。
一見すると、明らかに二人の認識には矛盾が見られます。
しかし、学びを深めていくと両者には何の矛盾のない事が分かります。
その学びとは、表層・文学的な聖書の読み方だけでは追いつかないものです。
神の人間の全歴史への干渉をトータルに俯瞰する見方を養うことが必要となります。
つまり終末的視点です。
誰もが分かることではないし、理解するにはそれなりの注意深さや時間が必要とされるので主は結語のようにして語られました。
「耳のあるものは聞きなさい」(15節)
❷預言理解の限界
当時の人々はメシアが2回にわたって来られることを理解していません。
一般民衆も十二使徒たちもヨハネ自身も、メシアが来られたのなら、たちまちにしてメシア的王国が成就されると期待していたのです。1度ですべてを成し遂げると。
後世の私たちは、神の国の進展プログラムをより明確に俯瞰できます。
最初は受難のメシアとして、死ぬために来られた事。
2回目は王なるメシアとして全世界を統治し、不従順な者たちをさばいて、メシア的王国を確立されるために再臨されること。
捕えられて獄中にいるヨハネからすれば期待していたメシア王国がいつまで経っても成就しない中で、イエスへのメシア信仰がぐらつき始めていたのです。
それが今回の記事に見るヨハネの質問となって現れました。
「さて、獄中でキリストのみわざについて聞いたヨハネは、その弟子たちに託して、イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」 (マタイ11:2-3)
メシアが2回にわたって地上に来られるとすると、預言成就のためにはバプテスマのヨハネも2回にわたって来なくてはならない。
ここで主が言われた「あなた方が進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、来るべきエリヤなのです」(14節)の意味が分かって来る。
当時ユダヤ人たちがイエスをメシアとしてして受け入れていたのならその時点でメシア王国が完成していたのであり、2回目の再臨は必要でなくなり、ヨハネはエリアとしての役割を果たし得ることになるということです。
❸将来再び来られるエリヤ
将来の大艱難時代の中で2人の証人が力強い働きをすると黙示録に預言されています。
この2人のエルサレムでの働きにより主イエスの再臨が準備されます。
このうちの一人が「この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、」 (黙示録11:6)とあることから、エリアである可能性が強いです。
そして他の1人は、モーセである可能性が強い。
神様の啓示は、時代の進展とともに私たちにより多く与えられてきました。
ある時点では分からなかったとしても、神の預言は一寸も違うことなく全て成就します。
それは歴史を振り返ってから分かることです。
そして今まで矛盾することなく成就してきました。
マタイ福音書17章で主はさらにヨハネについて次のようにに言っておられます。
「そこで、弟子たちは、イエスに尋ねて言った。「すると、律法学者たちが、まずエリヤが来るはずだと言っているのは、どうしてでしょうか。」
11 イエスは答えて言われた。「エリヤが来て、すべてのことを立て直すのです。
12 しかし、わたしは言います。エリヤはもうすでに来たのです。ところが彼らはエリヤを認めようとせず、彼に対して好き勝手なことをしたのです。人の子もまた、彼らから同じように苦しめられようとしています。」
(マタイ17:10-13)
12節は過去形です。ヨハネがすでに登場して、そのエリヤとしての働きを終えています。
11節は未来形です。旧約聖書で天に引き揚げられたエリアが登場するのは、将来の再臨前に起こることだからです。
長男がインドア・サッカーを始めました。
毎週土曜にそのゲームがあります。
ピッチは壁に囲まれていてボールが外に出ることはありません。
そのためゲームは中断することなく、選手は絶えず走り回らねばなりません。
悪天候の中、外で楽しめないなら、室内がある。
さすがサッカー王国です。
この米国北西部では野球人口より、サッカー人口が大人も子供もはるかに凌駕してます。
彼のゲームを見ていて私もしたくなりました。
かつてD先生から、
「サッカーボールが血液に流れているんです」と言われた私です。
その血が騒ぎ出してきました。
どなたか、大人のインドアチームを紹介してください。
国境に立つホワイトロック
シアトル・バンクーバー間を結ぶ幹線道路で、検問所が二箇所あります。
I 5高速道路をそのまま北上し、太平洋に面している場所がホワイトロック検問所。
そこから内陸側に10キロほど離れた場所にももう一つパシフィック・クロッシングがあります。
通常私は内陸部のパシフィック検問所を利用をします。
待ち時間が短いように感じます。
この日の待ち時間はパシフィックで30分、ホワイトロックで25分と電光掲示板の案内。
かつてこの案内で裏切られたことがあり、30分以上も予想待機時間を長く取られてから信用できなくなったのですが、この日はもう一度信じて見ることにしました。
すると待機時間はぴったりの25分。
審査自体も1分ほどで済んで、スムーズに国境通過(^○^)
しかもパシフィック側にはなくて、ここにだけある特典も発見。
検問所の手前100メートルほどの所に、信号が付けられています。
これにより数十台分をまとめて前進させることができるため、1台ずつ検査が終わるたびに車を前に進める必要はありません。信号が変わるまで10数分ほどエンジンを止めて休むことができます。
このことから、過去の一例で万事を決め付けずに、ときには新たなチャンスを与えることも大事だと気づかされました。
私自身も多くの失敗にもかかわらず、新たなチャンスを与え続けられているんですから。
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