東京国立博物館で行われている「海の道ジャランジャラン」である。実はまだ行っていない。たまたま、先日新聞の広告を見て、別の美術館でリーフレットを貰ってきた。この表紙を飾っている影絵人形は松本亮さんか寄贈したものだそうだ。本日イベントで40分間だけだったが、「ジャワの影絵芝居ワヤン・クリ」を2回上演していた。が、もちろん、見に行けなかった。ガムランの演奏入りだったのかな。まあ、近いうちに見に行こうと思う。どうも上野は遠く感じてなかなか足が向かない。縄文も見に行けなかったからな..
仙台から帰る日のお昼に「天ざるうーめん」を食べた。牛タンをと思っていたが、前日、牡蠣を中心に魚介類をかなり食べ、お腹の調子がいまいちだったので、さっぱりしたもの食べたく、うーめんに決めたのである。確か昔、吉永小百合が旅行会社のポスターでこのうーめんを食べていたような記憶がある。
まあ、ソーメンをちょっと太くしたものだが、長さが短く、そばやソーメンに慣れている私にはちょっと食べにくく、物足りなかった。
ひさしぶりに、昨晩、帰宅時に我が家の門に住むヤモリ君が顔を出してくれました。
お腹いっぱい食べたかな..
銅鼓と関わりのある祠の前で..
さて、これでバリ&ジャワ島の旅行記を終わりにしたいと思います。見ていただき、ありがとうございました。
ジョグジャカルタの王宮のプンドポで見たジャワ舞踊である。残念ながら、このプンドポは仮設で、本物は現在メンテナンス中であった。そのためなのか、ガムランの演奏は聴けたが、天井が低く、あまり残響は長くなかった。本物は、もっと天井は高いのかな..
ここも修復が終わったら、また来たいな..
下にガムランのセットがたくさん置いてあった。
ソロのマンクヌガラン王宮にあるプンドポである。この建物の下で、ガムランを演奏する。ジャワのガムランの演奏はバリのそれと異なり、とても残響が長く、ゆったりとしている。これはプンドポの下で演奏するからである。残念ながら、ここでガムランの演奏は聴けなかったが、手を叩いて、とても残響が長いことは確認できた。まあ、床が大理石で、これだけ天井が高いと残響も長くなる。次回は是非この下でガムランの演奏を聴きたい!
ボロブドール遺跡からは約3キロ弱のところにあるチャンディ・ムンドゥです。建造時期は800年頃。ボロブドール寺院の少し前に建てられたと考えられています。33年前にも行きました。今回の大きな収穫は、排水システムがしっかりと計画されているということでした。すばらしい! 今、カンボジアのクメール遺跡における排水システムの調査を行っているので、やはり、目がいってしまいますね。スコールの時は、各珍獣の口から勢いよく、水が飛び出でてくるのでしょうね。見てみたいな..
33年ぶりに行きました、ボロブドゥール遺跡。最初にいったのは、1985年。ちょうど、イスラム過激派による爆撃があり、その直後に行ったのである。その後、世界遺産に登録されたので、とても整備されていた。
今回は、各回廊の壁面レリーフにゴングが描かれているかどうかを確認したかったのだが、行った時間が遅かったので、時間切れ。それと、第2回廊は修復中だったので、すべて見るのはどちらにしろ無理だった。まあ、某研究ノートに記述されているように、たぶん、ゴングは描かれていないのだろう。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account