もうひとつ、広島で買ってきた鉦である。実はこれが先に目に入り、お店に入ったのだが、この鉦を売っていたお店は、大黒天と布袋尊を買ったお店の隣であった。最初、明治に作られた作家物なので、おじさんから高い値を言われたが、おかみさんの「安くしてあげなさい。」という一言で、かなり安く譲ってもらった。このご夫婦は数年前まで、東京の骨董ジャンボリーに毎年出店していたようだが、もう歳だし、お店の品物もそろそろ処分したいような雰囲気だった。だから、安くしてくれたのかな.. まあ、とにかく陶磁器だけでなく最近は青銅ものにも嵌っているので、買ってしまった。
実は広島へ行ったときに、骨董街へ行っていくつか買ってきた。まずは、陶器でできた大黒天と布袋尊である。大きさは6cmくらい。江戸時代からある古民家から仕入れたそうである。5体あったそうだが、3体はすでに売れていた。なぜか目に入ってきて、値段もそれほど高くなかったので、おまけしてもらい購入した。おそらく、昔の人がお守りとして、持ち歩いていたものかな。それにしても煤だらけだが、まあ、このままの方が、骨董的な価値はあるのかも..
昨晩は、久しぶりに大学の近くで同僚らと飲んで午前様。それも急行に乗って、たまプラーザで降りれず、青葉台まで行ってしまいました。もちろん、上りの電車はすでになく、仕方がないのでタクシー乗り場で並び、やっと帰宅しました。やれやれ.. でも、今日は我が大学の創立記念日でお休みなので、のんびりとしています。ちょっと、二日酔い気味かな.. さて、写真は道後温泉で購入した伊予絣のシャツです。半袖の方が手織りで倍以上の値段です。昨年、奄美大島で大島紬柄のシャツを購入して以来、シャツは買っていなかったので、思い切って購入しました。まあ、半袖を着るのはもう来年かな..
ローゼンタールのフィギャリン(Rosari)です。時代は1920年頃、造形作家はフェルディナンド・リーバーマンで、オリジナル制作は1912年、当初の絵付師は、コペンハーゲンから移ったJ.Guldbradsenだそうです。高台に、F. Liebermannとサインが書かれています。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rosenthal_rosari.html やはり、この手の女性のフィギャリンはいいな..
松山を訪れたときに購入した砥部焼の白磁浮彫風景文花瓶である。隅田焼や眞葛焼のように風景が浮彫されている。このような浮彫ものは、明治の初期に流行って海外へ輸出されたので、明治時代に制作されたものかもしれない。じつは、この白磁浮彫文花瓶以外に釉下彩2つ、辰砂1つ、計4個の花瓶を購入した。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe1.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe2.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe3.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_tobe4.html これらプラスもう一つおまけでもらった高さ25㎝の無銘の花瓶もあり、帰りの飛行機で持って帰った荷物がとても重たかったこと.. さて、購入した店によると、千山窯は、古く明治以前からある窯だそうである。そうであれば、以前購入した梅鶯山水図文花瓶の銘が「千」である。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japaneseizushi.html もしかしたら、この花瓶は出石焼ではなく、砥部焼ではないかという勝手な想像をして、HPでの分類を出石焼から砥部焼に移してしまった。まあ、可能性はあるかな..
本日、仕事の帰り、汐留ミュージアムへ「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」を見に行ってきた。本当は7月からやっていたのだが、なかなか時間が取れず、結局、最終日前日にとなってしまった。 私にとってAMBIENTといえば、ブライアン・イーノが1978年から始めた環境音楽シリーズのタイトルである。環境音楽も空気のような音楽、生活の中に溶け込む音楽なので、この深澤さんのデザインの考え方はよく理解できる。まあ、優れたプロダクト・デザインとは当たり前のように生活の中に溶け込んでいるものである。 この展覧会の展示もすべて深澤さんが行っているようである。全体を見て感じたことは、彼が制作した椅子は小さい割には軽さを感じなかった。安定感があるのかな。座ってみたかったな.. とても、良い展覧会です。明日までですが、出かける価値はあります。お勧めです!
松山市駅の高島屋屋上にある観覧車「くるりん」です。以前、NHKの72時間という番組で紹介されて、興味を持っていたのですが、まさか、乗ることができるとは思いませんでした。松山市を一望できます。天気も良く、とても松山城がきれいに見えました。
浴室は「霊の湯」と「神の湯」の二つがあり、それぞれ二階に休憩室があります。また、「神の湯」は東と西に分かれております。また、三階には、「霊の湯」の個室の休憩室があります。それぞれ利用する場所によって値段が異なりますが、私は「霊の湯」よよび「神の湯」の東と西いずれも入浴し、霊の湯の二階休憩室で休みました。また、天皇が入浴したというお風呂と休憩室(又新殿)も見学しました。