今回、展覧会に出展している雉図花瓶である。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_kiji.htm
出展作品の中で唯一、銘がない花瓶である。しかしながら、松の木の下に雉の雄雌が釉下彩で描かれた見事な大作なので、今回出展を希望した。
先日、展覧会を訪れたときに、友玉園の加藤友太郎の子孫にあたる方が、この花瓶について学芸員に質問しているところにたまたま遭遇した。急いで自己紹介し、いろいろと話を聞いた。その方によると、大きい松は加藤友太郎の描き方にそっくりで、雉は、加藤友太郎ではなく、弟子の一人の作かもしれないということを話された。加藤友太郎には5人の弟子がいたそうである。しかしながら、花瓶の形は加藤友太郎が使用するものとは異なるらしい。確かに、この花瓶は、出展されている加藤友太郎の花瓶とは形が異なり、どちらかと言えば、加藤繁十の方に近い。
こういう出会いがあると、なるべく展覧会会場に足を運ぶべきだなと感じた次第である。
本日、8月7日に演奏する阿佐ヶ谷バリ舞踊祭の最後の練習が戸塚でありました。踊りの方々は大変熱心で、熱中症に気を付けながら、外の芝生の上で踊っていました。楽しく演奏したいですね!
ロイヤル・コペンハーゲンのトラの置物である。横幅30㎝あり、結構大きい。ロウリッツ・ヤンセンが1906年制作したもので、時代は1912から1922年に作られたものである。最近、猛獣系の動物を購入している。今年はそういう年なのだろうか。そろそろ、溜まってきたので、ちゃんとHPにアップしなければ..
私が講演した前日の金曜日、実は、我が大学で藤森先生の講演会があった。中に入れなかったが、先日訪れた多治見市モザイクタイルミュージアムについても話された。しかし、植物を使った建物は、やはりなかなかうまくいかないらしい。まあそうだろう。メンテナンスが大変だからな。でも、いろいろな話を聞いて、とても、親近感がわいた。私も,死ぬまでに、ひとつくらい建物を設計してみようかな..
井の頭線渋谷駅だそうです。すごいですね。ガムラン仲間から、送られてきました。ありがとうございます。
一昨日、講演会がある日の朝、うちの勝手口の街灯にカブトムシが飛んできて、カイの水飲み入れに落ちていた。だいぶ弱っていたが、助けてあげて、ベランダに離してあげた。クワガタは毎年飛んでくるが、カブトムシは初めてである。夏だな~
8月2日の講演会の案内をこのブログでアナウンスしましたが、今年度行われる中央区の区民講座すべてに申し込みされた方が対象だそうですので、申し訳ございませんが、取り下げます。
陶迷庵のまゆきさんから、講演会の写真を送っていただきました。早速、アップします。ありがとうございました。
エントランス
いや~、美味しかった!
本日、好評にて講演会が無事に終了しました。定員50名のところ、ちょうど50名のお客様に来ていただきました。ありがとうございました。なお、私は講演をしていましたので、写真はありません。
ということで、代わりに、講演前にレストラン桂で食べた「海老フライとホタテのフライ定食」の写真をアップします。ボリュームもあり、美味しかったです。
ドイツのコレクターが仕事の関係で来日し、月曜日の海の日に三井記念美術館の展覧会を見に来てくれた。そして、土産にフランス産の赤ワインを貰った。帰って、よく見てみると、「B&G」と書いてある。なかなかやるね~。
ゆっくりとディナーでもと思ったが、お互い忙しく、結局2時間くらい話して別れた。確か、今朝、帰国したと思われる。
さて、いよいよ、明日、展覧会の講演会で「北欧のアール・ヌーヴォーの装飾磁器」について話す。まだ、パワーポイントが完成していない! 徹夜したくないな..
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