さて、明日午後2時から岐阜県現代陶磁美術館で「デンマークのアール・ヌーヴォー磁器」という題目で講演する。今日は1日がかりでそのパワーポイント作りをしているが、なんとスライドが140ページにもなってしまった。これから、細かく解説を書いていくのだが終わるかな。徹夜かな...
写真は、あす講演会に持っていって皆さんにお見せしようと思っている最近購入したクリスタル・グレイズである。
もうひとつ驚いたのは、島根県から出土した青銅器です。特に、すごいのは荒神谷遺跡から発掘された銅剣358本。圧巻です。重要文化財になっています。バリ島で、青銅のガムランを調査していますが、日本の弥生時代も青銅文化だったということを改めて認識しました。ただし、作られたのは日本ですが、青銅を構成している銅、すず、そして、鉛の材料はどうやら海外から輸入したようです。特に鉛は中国南方産と判明しているようです。
雨の中の出雲大社は御仮殿だったので、少しがっかりしましたが、そばにある古代出雲歴史博物館は、とても充実していました。企画展もよかったですが、常設展もすばらしい。その中のひとつ、出雲大社の模型です。かなり、迫力があります。発掘された柱から考えるとこの大きさになるのでしょうけれど、こうして模型を見せられると、やはりすごいですね。ちなみに隣に少し写っているのは推定復元案5案の模型です。
3日目の夕食です。もう、海の幸にも、かなり飽きてきましたが、最後の日でしたので、全部いただきました。
シラウオ鍋の中身です。生玉子をかける前です。おいしかったですよ。
雨で結局楽しみは食事。ということで、二日目の夕食です。鯛のカブト煮を中心とした海の幸料理です。左の鍋の中身はシラウオです。適当な時に生玉子をかけます。ドジョウ鍋と同じですね。ただし、右の蓋の中身はステーキでした。このあと、天ぷらも来ました。
宍道湖の縁にある玉造国際ホテルに泊まりました。台風の影響で、波の音が結構強烈でした。初日の夕食はカニを中心とした海の幸料理。鍋の中もカニです。お腹いっぱいで苦しかったです。
岡山と山陰をむすんでいる「やくも号」です。かわいいキャラクターですね。
ロイヤル・コペンハーゲン ビング&グレンダール展のことが、テレビ愛知で放映されたようです。 テレビ愛知
来館者も、9月19日月曜日までの4日間で2130人。すばらしいスタートです。この3連休もたくさん来るといいな...
先ほど、松江から返ってきました。泊まっていたホテルがネット環境がなかったため、二日ほどアップできませんでしたが、今日以外、毎日雨と強風でしたので、あまりネタもありません。とりあえず、雨と強風の中、苦労して行った出雲大社です。なんと、本殿は平成の大改修で、「大国主神」は御仮殿に移されていました。
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