ウブドゥ、モンキーフォーレスト寺院の裏にあるアメリカ人の心理学者がマネージメントしているヨガ道場、Satyagrahaを見学してきました。ニューヨークの「Beath of Hope」という財団が運営しているようで、ヨガだけでなく、牛を飼い、堆肥を造り、薬草を植えて、自給自足できるような循環システムを実験的に行い、また、週に何回か子供たちに対しての体験学習などもあるようです。写真は事務所として使っているところです。柱や梁が竹でできています。ガラス戸のフレームも竹でできています。他にも建物がいくつかあり、とてもユニークでした。ヨガ道場の建物もコメント欄にアップしておきます。
ティルタ・エンプルのそばにバリ島最大の石窟遺跡グヌン・カウィがあります。岩山に彫られた11世紀の遺跡で、ワルマデワ王朝第6代アナック・ウンス王家の陵墓として造られたとするのが定説だそうです。また実際の墓ではなく、記念碑とされているようです。プクリサン川をはさんで、王妃の陵墓(チャンディが4つ)と王家の陵墓(チャンディが5つ)があります。そして、王家の陵墓の隣にある寺院の裏に仏教僧の修行庵があります。山と山の谷間にあり、アクセスが結構ハードでした。歳ですね。つらい。
夕方近くになり、寺院の境内で、女性たちはお供えの準備を、そして、男性たちは闘鶏を始めました。写真をコメント欄にアップしておきます。
チャプチャイ(中華風野菜炒め)とジュルクパナス(ホットオレンジジュース)です。チャプチャイをナシプティ(白いご飯)にかけて食べます。写真はちょうど半分食べたところです。多いでしょう。おなかいっぱいになります。ジュルクパナスは本当にオレンジを搾り砂糖をいれて作っているようです。暖かいオレンジジュースというとあまり日本ではピンときませんが、暑いバリでは結構いけます。
タンパクシリンにあるティルタ・エンプルというお寺にいきました。寺院の外側にある沐浴場が有名で、初めてバリに行く人だいたい観光ツアーに入っていて見に行くところですが、私はまだ行ったことがありませんでした。ですので、観光の時間を作って「ぺジェンの月」とこのタンパクシリの沐浴場を見に行った次第です。
いいところですね。この沐浴場の横は小高い丘になっており、昔、ここに王様の家があり沐浴に来ている女性をチェックしていたそうです。20世紀後半には、この場所にスカルノ大統領が家を建て、彼も同じようなことをしていたようです。現地の人が言うのですから、本当なのでしょう。今は国のゲストハウスになっているようです。
ぺジェン(ウブドゥの近くにある村)のプナタラン・サシ寺院にある「ぺジェンの月」という大きい銅鼓を見てきました。紀元前3世紀ごろのものとされているようで、直径160cm、高さ186cmという大きさで青銅製の銅鼓としては世界最大だそうです。高い祠の上に祀られているので見難いですが、大きさは十分感じることができました。
昨晩、タバナンの王宮のオダランで、新しいバロンのお披露目が行われました。ランダも2種類出てきて、トランスに入る人が出るのかなとちょっと心配しましたが、特に何事もなく、午前0時前に終わりました。暗かったですが、なんとかビデオにおさめることができました。太鼓の人がうまかったなぁ...
バリ島北部シガラジャに行く途中にあるブヤン湖(写真上)とタンブリンガン湖(写真下)です。山奥なので、なかなか晴れた日に見ることができないそうです。ラッキーでした。観光客は少ないですが、ここはバリ人のデートスポットだそうです。日本の湖に似ていますね。
ウブドゥにあるカフェワヤンのDeath by chocolateです。ボリュームがあります。値段もちょっと高め。おいしかったです。
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