東京では珍しい、小さな小さな地酒蔵です。 (かこもにて)
只今、人気急上昇中の蔵です。
「屋守(おくのかみ)」 と言いますが、ヤモリ(ゴールデンヤモリ)と呼びます。
※赤ヤモリのロゴが印象的です。
柔らかできれいな甘さが口中に広がります。
ほのかに香る吟醸香が大変心地よいです。
喉越しのキレが素晴らしく旨味は抜群です!
一口飲めば納得の ひやおろし です!!
この酒も、9月2日に販売を開始しました。
『屋守 純米無調整生詰 ひやおろし』 豊島屋酒造 東京都東村山市
原料米:八反錦(広島県産) 精米歩合:麹米50%・掛米55% 酵母:協会86号
日本酒度:-2 酸度:1.6 アルコール度:16%
★燗酒でも、この酒の良さがでそうです。
ひやおろしシリーズの①です。 (公園前世界長にて)
大阪南部の泉州にある蔵元の、兵庫県産《山田錦》を100%用いた純米吟醸の原酒です。
基本に忠実に丁寧に手造りされたお酒は、爽やかな吟醸香で口当たりやわらか、
凝縮した旨味とふくよかで深い味わいが心地良く広がります。
このひやおろしは9月3日に販売、これもフライングです。
『なにわ 純米吟醸 原酒』 浪花酒造(有) 大阪府阪南市
原料米:兵庫県産(山田錦100%) 精米歩合:麹米50%・掛米50% 酵母:明利酵母(M310)
アルコール分:17.0~17.5 日本酒度:+3 酸度:1.4 アミノ酸度:0.9
いつものお店、深夜の3時まで開けてくれます。
さかなの後に寄りました。
さかなの常連さん7名が集合です。
まずは白ワイン(一本飲み切り)で乾杯です。
付き出しは、チーズクラッカー3種。
パスタは2種類、2人で一皿、3人前ずつ注文。
さらに赤ワインをもう一本。
★これで〆て、お一人1400円、深夜ですがお安く飲めます。
カボスの季節、収穫期の今、カボスをPRし楽しむ会です。
大分八鹿酒造の本社(蔵元)がある九重町で毎年開催される 「なしか!祭り」 の関西版。
八鹿酒造の 「なしか!麦・芋」 と 「カボス」 「料理」 を楽しむ会です。
当日(22日)は、八鹿酒造の麻生社長が出席されます。
『第3回 なしか祭り!in 関西』 =カボスを食する会=
【開催日時】 9月22日(土)・23日(日) 午後4時~7時
【場所】 『海鮮居酒屋 芦刈』 TEL:06-6947-5070
大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー2F
【会費】 4,000円
★楽しい会です。 大分県人以外の方々に参加していただきたい。
いつものさかなです。
この日は珍しく、高級魚の 「のどぐろ(アカムツ)」 が。
早速、超炭酸角ハイボールと一緒に注文しました。
「のどぐろ塩焼き・480円」
「のどぐろ唐揚げ・380円」
とても安い、値段の差は大きさです。
★どちらも旨い! さすがのどぐろですね。
JR神戸駅構内にある、「神戸駅フードテラス」 内にある店。
「グルメ杵屋」 のチェーン店です。
うどんが食べたくなったら、新開地の帰りに寄ります。
安くて手軽に食べることが出来ます。
本場の讃岐うどんとはちょっと違いますが・・・
おいさんはいつも 「きつね・360円」
マドンナこの日は 「かけとろろ・420円」
★画像は 「かけとろろ」 冷たくて美味しい、麺にこしがありました。
このお酒は残念ながら飲むことは出来ませんでした。(公園前世界長にて)
おいさんの前で売り切れ。(画像だけ撮らせていただきました)
この蔵、昨年の東日本大震災で大きな被害を出した蔵です。
「究極の食中酒」 「究極の3杯目」 を目指している蔵です。
本来の伯楽星も飲み易く、ここでも人気のあるお酒です。
『伯楽星 純米吟醸 ひやおろし』 新澤醸造店 福島県大崎市三本木
原料米:蔵の華 精米歩合:55% 日本酒度:+4.0
酸度:1.7 アミノ酸:1.2 アルコール度:15.8
★赤紅葉マークがひやおろしの印です。
利き酒コンテストが終わり、懇親会。
10銘柄のお酒が飲み放題です。
全銘柄を改めて美味しい料理と共にいただきました。
松井酒造店の年間生産量は、僅か300石とか。
家族で造れる量しか醸造しませんとのこと。
大吟醸から純米吟醸、純米酒ににごり酒まで。
山廃仕込まで造っています。
石高が少ない割りには酒種が多いのは蔵元の酒造りの心意気か。
【松井宣貴蔵杜氏は、東京農大醸造学科卒、あの十四代の高木杜氏は1年後輩だとか。】
★松井杜氏 これからもいい酒造りに専念してください。
利き酒をする場合のコツ、方法の基本4ポイントです。
鑑定のプロが行う 「官能検査」 のことです。
①色 ②立ち(香り) ③含み香 ④味
色(目)、香り(鼻)、味わい(口)で感じ取ることが、利き酒(試飲)です。
①の色は、「利き猪口」 を使用しますが、最近は色目はあまり重視しません。
(利き酒コンテストの場合、にごり酒や色の濃い酒は出品されないからです。)
②の香りは、利き酒では特に重要です。
(鼻が利く人、臭いに敏感な人は高得点を挙げます。 お化粧は控えめに!)
③の含み香とは、空気を口から入れて鼻から抜くときの香りをいいます。
(この時口に含んだ酒に、行儀が悪いですがジュルジュルと音を出して空気を入れます。)
④は、味わいと味の広がり、甘・辛、こく、キレ、まろ味、重い、軽い、渋味、苦味、酸味、等を確認します。
(飲み込んだ場合は咽越しと余韻を確認します。)
以上を基本に、表現方法を自分の言葉に置き換えることが重要です。(記録をするのがベスト)
例) りんご、バナナ、メロン等の果実香、麹、蒸米、酸臭等々、紙、木、花、炭香等々・・・
要するに自分流の言葉に代えて、お酒を表現すれば他のお酒の違いが判る様になります。
(人の味覚感覚などはいい加減ですから)
★お酒を美味しく飲むためにも知っておいて損はありません。(お試しあれ)
この日は酒友さんに、酒販店関係者が10名、一般参加者が20名。
合計30名の方々での、利き酒会、試飲会、懇親会です。
一般参加者は若い方たちが多く、特に若い女性が目立ちました。
試飲会が終わり、利き酒コンテストは女性が優勝、表彰後はみなさんで懇親会。
美味しい料理が沢山並び、先ほどの10銘柄酒もオープンされて飲み放題。
蔵元との会話や酒販店さんとの話、参加者との交流が賑やかに行われました。
★美味しい料理とみなさんとの楽しい会話の画像です。
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