赤松から新開地に移動。
新開地ならばここです。(いつも紹介していますが、あえてまた!)
「ええとこ! ええとこ! 新開地」 の新開地本通の突き当たり。
湊川公園の前にあります。
「おいさん達の、オアシス! おいさん達の、パラダイス!」
この日は、papaさんの情報で十四代を空けるとか。
大分からのお客さん、日本酒が大好きです。
★足取りも軽く公園前に。
南京町に来れば赤松酒店です。
この日はゴールデンウイーク、京都競馬も開催中、お客さんで満席です。
知り合いのブロガーさんや、立ち呑み友達も来店。
まずビールで乾杯! 奥様はノンアルコールで・・・
次はいつものお酒、丹波の地酒 『小鼓 特別純米』
食中酒として飲む酒では、スッキリした飲みやすい酒。
この酒の特長である使用米は 「兵庫北錦」 を使用。
【兵庫北錦とは?】
「なだひかり」 と 「五百万石」 を両親に兵庫県で育成。
兵庫県の但馬、丹波地域に適した酒造好適米。
大粒で心白の発生が良く、酒造適性が高く、耐倒伏性が強い。
★アテはいつもの(画像)、暫らく楽しんで次に移動です。
大分から友人のご夫妻がこの連休を利用して来られました。
某放送局の報道部長さんです。
大きな事件や事故があると局から離れない立場です。
先日の北朝鮮のロケット打ち上げでは局に貼り付けだったとか。
休暇中の連休でも大きな事件・事故があれば即座に大分に帰らねばなりません。
携帯電話が鳴るたびに 「ドキッ! とします。」 と。
【昨日、帰られましたが特に問題は無く、神戸の旅を奥様と堪能されたようです。】
★宿泊が南京町の近く、まずは南京町を、祭日で観光客が多い。
大分ならでわです。
「フグ刺し(てっさ)」 だけではありません。
大分の料理屋では白身魚の薄造りは菊花造り(盛り)を必ずします。
「鯛」 「城下かれい」 「カワハギ」 それとこの 「ヒラメ」
見事な芸術的な菊花造りです。
皮の湯引きと、薬味ネギ(高等ネギ)は必ず付きます。
また必ず、魚が持ってる肝を湯引きして付けます。
紅葉おろしと薬味の中で溶かして刺身をいただきます。
★どこから箸を付けるか、いつも迷います。
春を呼ぶ魚 『シロウオ』
1ヶ月前の4月の初旬に、大分市都町(赤ダルマ)でいただきました。
日本での地方名としてヒウオ(氷魚。茨城・徳島)、イサザ(北陸)、
ギャフ(伊勢湾沿岸)、シラウオ(関西・広島)と呼ばれてる。
★シラウオ(白魚)ではありません。
シラウオは生態や姿が似ていて混同しやすいが、全く別の魚で、分布も異なり、注意を要する。
これだけたくさんのシロウオを食べることはありませんでした。
料理屋さんでは、わずか少量を出す程度ですから。
呑み込むと言われていますが、「噛んでください!」 とのこと。
可哀そうな気もしましたが・・・
★二杯酢とよく合います。 マドンナは恐る恐る食べていました。
『新政 亜麻猫(あまねこ)特別純米 白麹酛生酒』 新政酒造 秋田県秋田市
原料米:秋田酒こまち 精米歩合:60% 使用酵母:協会6号 本酒度:+2
酸度:2.2 アルコール度:15-16%(原酒)
【白麹酛生とは?】
亜麻猫のコンセプトは 「醸造用乳酸」 を使用しない酒造りです。
白麹のクエン酸の力を 「生酛」 造り同様に自然に近い酒造りをしてます。
日本酒の主要原料である 「米麹」 は、種麹に黄麹を使用しますが、
亜麻猫は、主に焼酎を仕込む際に使用される 「白麹」 にて仕込んでいます。
すっきりとした綺麗でありながら米の味わいもひろがり、さわやかで力強く特徴のある酸が感じられます!
米の味わいも豊かに膨らみ味わいもきれいで後味のキレの良さがより強調されています!
【新政酒造㈱とは?】
新政酒造は1853年 初代 卯兵衛が秋田藩久保田城の外町にて酒造業務を始めたのが始まりです。
醸造研究者であった五代目 卯兵衛のもと協会酵母6号が分離され現在の酒造技術の向上に役立っています。
新政酵母(協会6号)酵母は、現存する最古の酵母で近年あらためて醸造に採用する蔵が増えている優良酵母です。
大和平野を一望する葛城山の山懐に蔵があります。
葛城の地酒といわれ、わずか450石の蔵です。
自社田にて山田錦を栽培し原料米に使用。
『櫛羅(くじら)純米無濾過生原酒』 千代酒造 奈良県御所市櫛羅
原料米 :山田錦 酵母 :9号酵母 精米歩合: 60% アミノ酸度 :1.0 アルコール度数 17.5度台
2007年より 「櫛羅産山田錦」 の新しい仕込みの無濾過生酒の純米酒です。
★協会9号酵母の優しく素敵な香りの仕上がり。
5月5日 本住吉神社 例大祭の本宮です。
お昼から宮出です。
渡御に続き稚児行列、地車(だんじり)と続きます。
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 で全国的ブームに。(ご存知の方は見事!)
昭和37年(1962年)、人気喜劇俳優の伴淳三郎を起用した、 テレビCM、
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 というフレーズ が印象的で、
全国的に 「神聖」 ブームを呼び起こした酒。
『神聖の生酒 たれ口』 山本本家 京都市伏見区上油掛町36-1
延宝五年(1677年)に伏見七ツ井のひとつ、白菊井の湧く 現在地にて創業。
【山田錦の両親の酒とは?】
現在、酒造好適米の最高峰といわれる山田錦は、
大正12年に兵庫県立農事試験場で人工交配をされ、
昭和11年に誕生しました。
★父親にあたる米 『短稈渡船(たんかんわたりぶね)』
★母親にあたる米 『山田穂(やまだぼ)』
この酒はその父親である短稈渡船、 母親にあたる山田穂をそれぞれ40%まで精米し、
まったく同じ条件で低温によりじっくりと吟醸仕込みされ更に瓶詰め後、
氷温により一年間熟成させた酒です。
西田酒造店醸 青森県大字油川字大浜46番地
★さすが田酒! 青森一の酒です。(マスターいただきましたよ^^)
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