たっぷり時間があると思ったのに
いつの間にか時間がない!
こんなとき、大抵見込み時間を
甘く計算しています。
私もこの間、出かけようと思ったら
近所の人の声をかけられて電車に乗り遅れそうになりました。
余裕の時間に家を出て、自分としては1分くらい
話していたつもりが10分くらい話していたみたいです。
時間があるからこそ、油断して立ち話を
してしまったのですが
これが見込み時間の甘さでした。
他人の働きかけで時間が奪われてしまいますから
ここで発揮するのは断る力。
時間は無限にありませんから
時間を区切ることが大切。
ペットボトルのお茶がもうないとかは
目に見えるので減ってることが
よくわかります。
しかし、時間は見えませんから
なくなっていることに
気づきにくいんですね。
仕事にしても、やることいっぱいで
時間が足りないというとき
細かく時間を区切るのがおススメ!
集中力って何時間も続きませんから
細かく〆切を設定したほうが
効率がいいです。
重要な仕事は暇な人より
忙しい人に頼めといいますが
仕事が早い人は集中して仕事をする
スキルを身に着けています。
集中力という点では
仕事をしている最中もそうですが
仕事を始める前の気分も重要です。
自分がご機嫌なのか、不機嫌なのか?
これも集中力に影響します。
その行動に取りかかる前の
気分で結果が変わると言っても
いいくらいです。
仕事終わりに楽しいことが待っている時
朝からルンルン気分です。
心配事があったり、体調不良だと
仕事の前に既に気分が下がっています。
これではパフォーマンスはあがりません!
時間管理の前には自分管理です。
自分をご機嫌にして脳を快にするからこそ
プラス思考になります。
いつまでにという期限があるからこそ
〆切のないときより集中力が増します。
集中するからこそ、自分の能力も
磨かれていきます。
自分をご機嫌にするって
脳をうまく使うことでもあります。