普段の会話からできない
ことに焦点が当たる癖がある人には
宿題を出すことがあります。
寝る前に日記をつけてみる!
今日1日を振り返って感謝
したいことやよかったことを3つ書く。
そうすると、なれてない人は
思い浮かばないので書けない人もいます。
中には、いいこと日記を書くために
行動を変える人も。
今まで何人かの人に聞かれたのですが
意図的に人に親切をしてそれを
日記に書いてもいいですか?
1日の終わりにいいことを3つ書く。
1日を振り返って書くことも
前もってほめたい行動をして
書くのも日記を書くということでは
結果は同じです。
違うのはプロセスです。
プロセスが違うと鍛える部分が違ってきます。
1日を振り返っていいこと探しを
すると、肯定的なことに目を向ける
ことができるようになります。
いいことを書くために行動を変えるのは
振り返りが苦手と思い込んでいるんですね。
だから、別のことをして結果を同じに
しようとしている。
しかし、これがダメなのかというと
そうともいえないのです。
ある方は、自分は気がきかないと
思ってたけれど、案外できる自分に気づかれました。
人からありがとうと言われて人の役に立てる
自分に気がついて自己肯定感が
あがったという人がいます。
中には先読み力がついて
転属願いが叶った人もいます。
コーチングではいいも悪いもないので
そこで何に気づくかが大切です。
やっつけでだた3つ書くのと
いろいろ試行錯誤をした人では
気づきが全く違います。
人が成長するのは気づいた時です。
結果も大事ですが
何のためにそれをするのか?
その目的のためにプロセスを
大切にすると、心の筋肉が鍛えられます。
自分で一人で筋トレしても
楽なほうに流されてしまいます。
私もスクワットを家ですると楽々
回数をこなせます。
しかし、パーソナルトレーナーと
一緒だと10回でヘロヘロです。
しかも翌日筋肉痛になります。
努力が無駄にならないためには
自分が行きたい方向に進んでいるのか?
客観視でると、夢の実現に近づきます。