どんなにワクワクすることを願っても
この世は行動しない限り変わらない!
年齢を重ね、経験を積んでくると、他人を見て
ああ~、それしたら失敗するのに……。
もっとこうしたらいいのに……。
なんてことが見えてきます。
苦労させたくない。
失敗させたくない。
親心でしょうか?
自分の経験したことが正しいと
考えて、それをさせてしまうと
その人の可能性は広がりません。
人はそれぞれ持って生まれた個性があります。
Aさんの方法をBさんが採用して
絶対うまくいくかというとそうではありません。
コーチングでもコーチの経験上
失敗すると思ってもクライアントが挑戦すると
いえば、応援します。
コーチの知らない方法なんて
世の中に無数に存在しますからね。
やってみないとわからないことがたくさんあるからです。
泳げない人が陸で泳ぎ方のレクチャーを
いくら受けても、実際に水の中で
泳いでみないと、教えてもらっている意味が
わかりません。
やってみたからこそ、わかるんですね。
他人がやる前にあーだこうだと
アドバイスするのは他人の成長の
機会を奪っています。
例えば3か月で20kg減量するという
目標を立てたとします。
それはちょっと無謀で大きすぎる
目標だとしても、ここで大事なのは
それが現実的に可能な目標であるのかを
分析していくことです。
いきなり、そんなの無理、リバウンドすると
他人が教えるのではなく、実践できる
根拠を考えていけば、自分にとっての
適切な目標もわかってきます。
チャレンジこそが成長につながります。