見た目は「私はこんな人です」と
伝えるツールでもあります。
お役所に勤めていたとき
病院に訪問に行くことが
多かったんですね。
外に出かけるときは
支給された薄緑色の
作業着を着ていきます。
そうすると、病院の中に入ると
患者さんにしょっちゅう呼び止められます。
私、部外者なんだけどと思っても
そんなのお構いなしに
いろんなことを尋ねられます。
白衣を着てなくても私のファッションが
病院の人に認定されてしまうんですね。
外見だけでその人がどんな人なんて
実際はわからないのですが、
外見で私はこんな人という
メッセージを放ってるんですね。
内面を知ってもらうのは
外見がOKになってから。
人間は中身よ!
外見じゃないと言って
見た目を気にしないのは
もったいないこと。
中身はどんな人!?
そんな興味を抱かせる扉は
外見なのです。
見た目の印象を良くしたいのなら
自分の顔立ちとファッションが
調和していること。
マネキンが何を着ても違和感が
ないのは顔がないから。
この人の内面はどんな人!?
興味を持ってもらいたいのなら
外見を整えることです。