こんなときだけど、敢えて「飲み会」
Nov
20
貴重なメンバーが集まるため、ほぼ強行する形でやることにしました。
貴重メンバーって言われると、自分自身を振り返ることになるかと思いますが、前職で一緒にシステム改良をしてくださった天才プログラマー、今そのシステムを関わっている後輩くん、客先用サーバのセットアップチームリーダ、別システムの導入担当、欠席となったけど元自分の近くの席だったJavaの名人のあんちゃん。
それぞれが、一級品のスキルを持ち、一緒に仕事してくれた仲間たち。
自分が抜けた後の近況を聞いてみると・・・・。悲鳴のような話が。
いろいろ聞いたけど、まとめるとこんな感じ。
・顧客対応に行ったあんちゃんが、データ破壊をして顧客から大クレーム。
・機械のバージョンアップをしたけど、以前使えていた機能が使えなくなり、その機能は業務でめっちゃ使っていたから、大クレーム。
・大手の顧客のサーバでエラーが出たが、誰もわからず顧客から大クレームだった。
これらを通称「炎上」といいますが、やはりそうだったかと。
で、後輩くん曰く、「お客様はあなたのことをめっちゃ覚えてる」と。
さらに「なぜ、あの方ではないのか。」とも顧客側も言っていたという。
チームリーダ、別システムの導入担当の二人も
「やっぱ、評価高いっすよ。最近あのシステム関連は大炎上ですし。」
とも言う。
うん、間違ってなかった。
誠実に「できること、できないこと」を話、できることは精一杯対応し、
できないことは代替案を提示することを心がけ、顧客から信用を得ていた
のは間違いないと。嬉しかったですね~。
自分は自分自身のスキル向上のため、以前
「自分の頭にあるスキルは誰にも盗まれない、勉強すればするほどいいことがある。」
とクレイジーな会社のチームリーダーの言葉を忘れずに
どんな案件も挑戦していった結果が、素晴らしい結果になったんだと。
嬉しい。もう戻ることはできないだろうけど。後輩くんたちは動くようです。