<淋しい人はボケる~認知症になる心理と習慣> 著者・ 高島 明彦(理学博士) <物忘れをする人は、すでに脳の老化が始まっている> 一緒に働いている職場の仲間の名前が出てこない・・> 普通に考えれば忘れるはずがないことを忘れるようになったら、脳の老化による物忘れが始まっているサインです。 <昨日読んだ本の内容が思い出せないのはボケ予備群> 1日経った本の内容や映画が思い出せなくなるのはちょっとの物忘れより深刻です。 <高学歴の人がボケると進行が速い> 本や新聞を読む習慣がある人は、教育歴が高めであるケースも多いと思いますが、ひとたびボケが発症すると、進行が速い傾向があるので注意が必要です。 <新しいことを覚えらられないのはボケの前兆> 人の名前や機器の操作方法など、いままで普通に覚えられた新しいことが覚えられなくなったりすれば<ボケの前兆>かもしれません。 <道順がわからなくなったら、ボケの一歩手前> よく通っている場所なのに<あれこの道でよかったのかな??>~電車を降りて<どっちへ向かえばよいのかな??>・・ボケの一歩手前と診断されます。 <同じものを何度も繰り返し買ってしまうのは危険信号> <時間や日付の感覚が怪しくなるのはボケの代表的な症状です> <服装を気にしなくなるのは脳の老化が進んでいるサイン> 髪を整えなくなったり、歯磨きをしなくなったり・・ボケのサインです。 <おつりが計算できなくなるのはボケの初期症状> 症状が進むと <おつりをもらい忘れたり~無意識にお金を払わずにお店から物を持ってきてしまう>こともある。 <1キロ歩いて疲れるようだと脳の老化が急速に進む> 疲れるからと歩くことを避けると、心肺機能が衰え、脳の血流が落ちて、老化を促進する。 小生は歩くことは得意ですが、いくつか該当する項目もあり完全に??<ボケの予備群>・・真剣に努力しないと手遅れになりそうです・・