朝日新聞の記事から抜粋・・ <おとり広告>は、入居済みや架空、取引する意思がなく希望者が入居出来ない物件なのにネットに掲載し、客のアクセスを誘い、実際には別の物件を薦める手法だ。 宅地建物取引業法で誇大広告は禁止され、違反業者は免許取り消しや営業停止の対象となっている。 昨年度、アットホームとCHINTAI、ホームズ、スーモ、マイナビ賃貸の五つの主要な不動産情報サイトでは3619件の違反広告が確認された。 各サイトは違反情報を共有し、広告を削除しているが、業者とのいたちごっこが続いている。 業界の自主規制団体<首都圏不動産公正取引協議会>が対策を検討。 悪質な業者の全物件広告を主要な不動産情報サイトから1カ月以上排除する対策に乗り出すことを決めた。 小生は昭和41年から不動産業界に入り50年余りの・・当時でも<おとり>は横行していた。 <売枚物件>の場合は・・ 大規模な修繕を要する大型住宅・建て替え負荷の住宅・・変形した土地・敷地延長の土地・その他たくさん・・ <不動産>には格安な物件や出物はない・・ 換金を急いで若干安ければ<業者>が押さえてしまう・・ 欲を出さなければ~冷静に考えれば・悪質業者の<餌食>にはならない・・ <チラシ広告>を、見れば一目瞭然・・すぐわかる 売主物件は業者の信用度で判断する 広域の物件を、大量に扱う媒介業者は要注意・下見もしていないし・調査も不十分が多い・・ <賃貸物件>でも同様です・・広告以外の物件を紹介されたら要注意・・ たまたま・別の物件で契約して満足したお客様もいるので<おとり>が表面に出にくい・・ <1ケ月程度の排除>では、<おとり業者>は、無くならない・・ あまり・・能書き垂れると<営業妨害>と業者からクレームがきそうだ・・