図書館に行く度に<生け花>を眺めている・・ ボランティアの方々が交代で手入れをされています。 <ファルコン師匠>に刺激されて・・眺めているがさっぱり分からない・・ 正面から見たり・・左右から覗いたり・・香りを確認したり・・ ドラマに出てくる<刑事>みたい・・ 不審な行動とみられ・・子供たちの冷たい視線に気が付いた・・ <ハルノアケボノ>何のことやら・・植物図鑑を開いています・・ 改めて<ファルコン師匠>の凄さに脱帽した・・
小生の居住する<UR館ヶ丘団地>は、高齢化率50%・一人暮らしの人も多く過疎化の見本です。 団地の西側は<拓殖大学・八王子校舎>・・南側は<法政大学・多摩校舎>に接しています。 高齢者支援で・・<法政大学~たまぼら・館ケ丘プロジェクト>のメンバーが交代で、ボランティア活動で多くのイベント等の行事に参加してくれています。 <今日のたまぼらの趣旨> 今回は「油祝い」という冬の寒さに備えるために、 油っ気のあるものを食べる風習にちなみ、具だくさんのすいとんを提供します!! コラボレーション企画で、たまぼら『佐野川プロジェクト』が、 相模原市緑区佐野川地区で、地域の方と収獲したお茶をふるまいます。 みなさんのお越しをお待ちしています!! 小生も昼に出かけて1杯200円の<油祝い・具沢山すいとん>を注文しました。 戦後まもなくの頃・・具も少なく<メリケン粉の塊の??すいとん>には閉口しましたが・・今日の<けんちん汁風の・・すいとん>は、美味しく・・幼き日の嫌な記憶が吹き飛んだ・・ 小生は知らなかったが <油祝い>は、秋の収穫が終わり、冬支度をはじめる11月から12月にかけて油ものを食べる風習で・・ <油祝い>の際に作られる料理は、けんちん汁や天ぷら、きんぴらごぼう、なすの油炒めなど・・ 若い世代(孫世代)との交流は・・得るものも多い・・ <浦島太郎>にならないためにも必要です・・
書籍名~ 自分で決める最後の医療 <欧米に寝たきり老人はいない> 著 者~ 宮本 顕二 さん~ 北海道中央労災病院・院長 共同著者~ 宮本 礼子 さん~ 桜台明日佳病院・院長 出版社~ 中央公論新社 宮本さん夫婦はともに<内科医>です。 顕二さんの専門は<肺>・・礼子さんの専門は<認知症>です。 約200万人ともいわれる <寝たきり大国の日本>では未曾有の長寿社会を迎えて、どうすれば納得のいく人生の終え方ができるのか問われています。 ご夫婦が<スエーデン~オランダ~アメリカ~オーストラリア他>の外国の<終末期医療>を体験されて、日本の現場との違いが克明に記されています。 私の子供の頃は、食べられなくなった高齢者はリンゴの搾り汁を少し口に含む程度で、家で亡くなっていました。 それでも、のどが渇いて苦しんだとは聞いたことはありません。 昔の日本の終末期医療は今のスエーデンと同じだったことを、あらためて認識しました。 <人は最後まで人として生き、人として死にたいのでは?>とおもっています。 認知症になり、美味しいものも美味しく食べられなくなり、ましてや下の世話まで人の手を借りて生かされているのでは、本人も周囲もつらいばかりなのはないでしょうか。 動物は死期が近づくと群れから外れひっそりと最期を迎えるといいます。 人間も動物ですからそういった感じがあるのでしょうか。 欧米がいいのか、日本がいいのかわかりません。 しかし、まったく物も言えず、関節も固まって寝返りすら打てない、そして胃ろうを外さないように両手を拘束されている高齢の患者を目の前にすると、人間の尊厳について考えざるを得ません。 妻と私は<将来終末期になり、食べられなくなったときは、胃ろうを含む人工栄養などの延命処置は一切希望しない>と書面にして、かつ、子ども達にも、その旨しっかり伝えています。 小生も終末期に差し掛かっていますので・・日頃から <病名告知必要~ 延命治療不要~ 葬式・戒名不要~ 通知不要・・>と宣言して 保険証にも<メモ>を挟んでいます。
書籍名~ <日本一わかりやすいイスラーム講座> 共同著者~ 勝谷 誠彦 (かつや・まさひこ)さん・・ コラムニスト~写真家 早稲田大 学在学中に、風俗ライターとしてデビュー <カツヤマサヒコSHOW(サンテレビ) >のMCを務める。 共同著者~ 中田 考 (なかた・こう) さん~ 同志社大学客員教授・・一神教学際研究センター客員フエロ・・1983年にイスラーム教に入信して・・ムスリム名は <ハサン> 発行所~ アスコム 毎日<イスラム国 (IS) >関係のニュースが報道されています・・ テロや略奪~爆撃・・多くの悲惨な状況を見たり聞いたりするだけで寒気がします・・ 私たちが知らない、そしていちばん気になる <イスラム教やイスムの世界>について、簡単にわかりやすく教えてくれるています。 中田さんは、イスラーム政治学の世界的権威で・・、日本でいちばんイスラーム教を知っている。 先般も北大生が<イスラム国へリクルート>でも紹介者??として公安から事情聴取を受けた件でも知られた・・ 勝谷さんは・・世界中の紛争地域や中東にも何度も足を運んでいるコラムニストです。 勝谷さんと中田さんは・・灘中学校、灘高等学校の同級生です。 二人が対談方式で微に入り細に入り多くの事例が説明されている・・ 小生が60年位前・・中学校・社会科で学習した時に・・世界三大宗教~イスラム教・マホメット・コーラン>と、記憶していたが・・勘違いだったのかと悩んでいた・・ 最近の報道で、<ムハンド>を風刺されたのを恨んで発行元を襲撃した・・ <クルアーン>を読んで学んでいる・・ 本書の説明では・・現地の発音に従い<マホメット~ムハンド>・・<コーラン~クルアーン>と変更したようだ・・ ◎イスラームの人たちは、みんな好戦的なんですか? ◎「イスラーム国」事件の真相を教えてください ◎イスラーム教の何が魅力なんですか? ◎イスラームの人たちの考え方は、我々とどう違うんですか? ◎ユダヤ教やキリスト教と何が違うんですか? ◎イスラームは本当に世界を乗っ取るんですか? 中田さんは、本物の<イスラム学者>です・・ 小生も感心して・・最後まで読み・・イスラム世界の混乱状態が理解できた・・ 陸続きの<中東地区>の紛争を簡単には集結するのは難しい感じがした・・
朝方子供のSOSの声で目が覚めました・・ 数日気にかかっている・・バイパス工事の新設階段・・幼い子供がフェンスの外側ですくんで・・しゃがみこんでいる・・ 工事の人達が見上げて騒いでいるが誰も動かない・・ 通りがかった小生が手を伸ばして・・抱え上げようとしたら・子供がフェンスの隙間から小生のふくらはぎあたりにしがみついて離れない・・ 深呼吸した時点で目が覚めた。 小生は子供の頃から・・学問は今一ですが <悪い~不幸な案件>に対する <第六感の的中率>が抜群??なので心配が増します。 20日に投稿した<階段のフェンス・大丈夫かな>の続きです。 役所の定めた基準通りの設計でしょうが・・<机上と現場>は異なりますので心配です・・ <平の1mと・傾斜の1m>は、目の錯覚??で異なります・・ 当然・・上りと下りでも異なります・・ 気になったので朝方確認に行ったら・・フェンス工事はほぼ完成・・取り付け通路を整備中・・ 来週早々にも仮設の階段から切り替えるべき急ピッチ・・ 全貌が明らかになったので改めて確認しましたが <転落の不安>が消えません・・ 煽るわけではないが・・ <悪い予感>が的中しないよう念じます。
書籍名~ <プーチンはアジアをめざす> 著者~ 下斗米 伸夫 (しもとまい のぶお)さん・・ 法政大学法学部・国際政治学科教授~専門はロシア政治論 発行所~ NHK出版 <裏表紙から> ウクライナ危機が生んだのは、冷戦以来とも言われる深刻な米ロ対立であった。 国際政治はなぜここまで緊迫化してしまったのか? 日本が取るべき道はどこにあるのか? 小生が読書後一番印象に残ったのは・・ <プーチンのずば抜けた能力> フォーラムなどの講演でも何も見ずに話す。 昔はメモくらいは用意していたようだが、最近は何のメモも持たず、当然プロンプターも使わない。 すべて頭の中にあることを最後まで、ときには必ずしも上品でない言葉も駆使ては、説得力たっぷりに話す。 世界に演説が上手とされる指導者は多いが、何も見ずにすべて話すことが出来る人はいなだろう。 テレビに出演する際も、プーチンは饒舌である。 彼は国民と対話する生番組に定期的に出演するのだが、そこでは、視聴者からの質問・要望に対して、4時間以上もアドリブ的に応していく・・ 小生もTVでしか<プーチン大統領>を見るしかないが鋭い受け答えに<タダ者ではない>に何時も感心しているが・・ ダラダラとメモを見たり‘プロンプターを覗きながら・・<ウソ八百>を並べる<安倍総理>は、まともな勝負では・・残念ながら<プーチン>には敵わないなと痛感した・・
今日は恒例の<ふらっとカフェ・カレーの日>でした・・ 雨交じりで寒い中・・続々と住民が出てきました・・ 小生は <カレーと挽きたての100円コーヒー>を注文・・ 美味しくいただきました・・ 廉価で提供下さる<ボランティアの皆様>に感謝します。
書籍名~ <黄班変性・浮腫で失明しないために> 著 者~ 平松 類 (ひらまつ るい)さん・・医学博士・(眼科専門医) 昭和大学兼任講師~ 東大宮総合病院眼科科長 発行所~ 時事通信社 見にくくなると、あなたの生活はどう変わるのでしょうか? の書きだしで丁寧に分かりやすく説明されています。 医療というのは公共サービスです。 知っている人と知らない人では大きなさが出てしまいます。 医者任せにして後悔する人生・・知ることで幸せでよりよく見える人生、あなたはどちらの人生を選ぶでしょうか? 新しい治療を知らない医者もいるので最新の治療を知っておくべきです。 自分でできることを知っておくことで、よりよい治療効果を上げることもできます。 多くの医療現場では医療をするだけでその説明も不十分です。 患者さん一人ひとりの生活についてまでなかなか話す機会がありません。 例えば目薬のさし方一つとっても、正しく知っている人は5%です。 <やぶ医者にかからないための医者の選び方> 医師なら誰でも<眼科医>と名乗ることができます。 他の科では開業している人が多くて開業しにくいという理由で<眼科>と言う名前をつけて開業しようという人がいるのです。 ですから最低限<眼科専門医>の医者にかかるようにしましょう。 <避けるべきもの> 光 (紫外線~ブルーライト) 紫外線の場合は<帽子やサングラス>をすることで防ぐことが出来ますが・・ ブルーライト (スマホやパソコン)から発する青色の光は、じわじわとめにダメージを与えます・・ 小生は午前中に<眼科医>で、定期検診で<視野検査他~>の後に診察・・ 1年前の写真と比べると<左眼の神経>が、ずいぶん薄くなってきている・・ 神経は再生されないので・現状維持に努めたい・・ 一部点眼薬を追加して様子を見ましょう・ <危険信号ですか?>と尋ねたら・・ 放っておくと視力が弱くなり・・最悪失明に至るので??遠慮気味に説明された・・ 小生は、昔から毎日最低1時間くらいは歩いています・・ お日様を沢山浴びて・・年中小麦色・・<ビタミンDを大量に吸収>してきましたが・・ 今まで10年近く<眼科医>に通院していましたが・・残念ながら<注意~アドバイス>は、なかったので注意不足でした・・ 偶然 <読書と診察>が重なったのは<不幸中の幸>・・失明すると<キレイなオネイさん>にも会えなくなるので自重します・・
書籍名~ <いい弁護士の選び方> 著者~ 大坪 孝行 さん・・ 長年、法律事務所に勤務し、現在は士業専門のコンサルタント 発行所~ 翔泳社 多くの人が難しい問題が起こった時には誰に相談したらよいのか迷います。 専門家に頼まないとダメかも・・どんな弁護士に頼んだらいいのか、ほとんどの人はわかりません。 大坪さんが、経験を活かし・・依頼者の味方になって今まで誰も教えてくれなかっ<いい弁護~いい法律事務所>の見分け方を、丁寧に紹介しています。 弁護士は超難関の司法試験に合格して登録されますが・・ 現在は、業界自体が大競争時代に突入して・食べていくのも難しい??余剰人員が発生しています。 最近は生き残るのも難しい? ?仕事を獲得できない弁護士の中には、残念ながら問題を起こす人も増えている。 TVやラジオ・・マスコミで派手にCMで<過払い金請求~B型肝炎訴訟・・他>宣伝している事務所が数多くあるが・・事務所にはオイシイ案件ですが依頼主にはメリットが少ない・・ 小生は職業柄多くの弁護士さんとの交流もあり・数多く訴訟を依頼してきましたが 同じような士業 <司法書士~行政書士>との棲み分けなど・・ 良く理解していなかった部分がありました・・ 不動産業界でも度々議論されますが<交渉業務の一部>が、弁護士法違反と問われ<司法>と、もめることがありますが・・改めて理解できました・・ この本を読書中・・久しぶりに<姪子>から電話あり・・彼女の連れ合いは<弁護士>・何か不思議な感じです・・