中学1年生の息子と両親。
物語は、中学1年の息子が語っているように書かれています。
普通の家族が、突然知らない人から5億円を相続することになりました。
そんなラッキーな庶民を、世の中の人は放っておきません。
嫌がらせの電話が夜通し鳴って、マスコミは息子の中学にまで、追いかけていく始末・・・
でも、その5億円をくれた人には、ちょっとした秘密があり、誘拐事件まで起きて、波乱に満ちたストーリーでした。
「子供はすぐに大人になれるわけじゃない。煉瓦を積んで塔を建てるように、一日ごと、一時間ごとに積み上げられた経験が、喜びや悲しみが、子供を大人へと積み変えてゆく。」
盛岡冷麺で有名な「やまなか家」の、石焼ビビンバです。
熱い石の中に入っています。
初めは、白いご飯の上に具が乗っているだけなのですが、お店の人が長いスプーンで混ぜてくれます。
自分で作ってもいいんですけど、面倒なので、混ぜてもらいました。
このようにして、周りにご飯をくっつけて、おこげを作って食べると・・・うーん、おいしい〜〜(*^^*)
「この器は熱くなっておりますので、お気をつけください」
と、店員さんが言っていたにもかかわらず、さっそく手をやけどした我が家の次男でした。
まったく・・・やれやれです(^^ゞ
第二次世界大戦後の日本で、姉妹がたくましく生きていく物語・・・。
いいところのお嬢さんで、女学校に通っていた姉妹。お母さんは、戦争前に亡くなり、お父さんは映画関係の仕事をしていたのですが、戦後あらぬ疑いをかけられ捕まってしまいます。
残された二人は、目黒のりっぱなお屋敷で、誰の助けも借りずに生活していかなければならなくなりました。
戦争の悲惨な現実、戦後の人々の苦しい生活、いろいろな人間のさまざまな心情が描かれていました。
ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。
英語版と同じ作品構成で贈る
ずっと以前に、いろいろな短編集を買って読みましたが、今年の春にこの本が発売されたので久しぶりに読み返してみました。
17の短編の最後に収録されていた「象の消滅」では、年老いた象と老人が突然消えてなくなるのです。まさに消滅してしまいます。
村上春樹氏の作品には、いろいろなもの、例えば猫とか女の子とかが、ある日突然消えてなくなることがあります。それは結局戻ってこないのですが、まるで深い井戸の中に落ちるように、世の中から消えてなくなってしまうのだそうです。
ちょっと怖い話ですが、小説ですから・・・気にしないで、読んでいこう。
気にしないで、生きていこう。
でも、ちょっと立ち止まって、考えてしまう・・・井戸に落ちないように、気をつけよう。
モロゾフのりんごのチョコレートと梨のチョコレートです。
久々に都会へ出掛け、買ってきました〜〜
2年ほど前に、バレンタインデーのお返しにと、パパが買ってきてくれたりんごのチョコレート。私だけがおいしいと思って、全部食べちゃったんです。そうそう、家族には不評だったんですけれどもね。。。その後、ずっと忘れていて、何気なくモロゾフのお店をのぞいたら、袋入りのお菓子として売っていました。
やっぱり、おいしいりんごのチョコレートでした(*^^*)
ついでに、梨のチョコレートも買ってみましたが、こちらは、梨のぶつぶつが、あまり好みではありませんでした(>_<)
りんごが赤で、チョコレートはブラック。そして梨は、ミルクチョコレートでした。
とうとう、我が家の虫君たちはいなくなりました〜〜
ちょっと寂しいなあ。でも内心は、せいせいしていたりして・・・(笑)
ココアちゃんは2日前に死んでしまいました。
1人残されたコクオ君はちょっと寂しそうでしたが、今日やっぱり死んでいました。
とってもラブラブの2匹だったので、寂しかったのかもしれませんね。
そして、卵を産ませたかった次男は、朽木を買ってきていました。
この写真の上のほうにあるのが、その朽木です。
よーく見ると、ところどころ穴が開いているらしく、これはとっておくそうです。
うーん、この飼育箱ごと、冬の間、どこに置いたらいいのやら・・・(^_^;)
きたん【奇譚】
不思議な、あやしい、ありそうにない話。
しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語。
本は、大抵図書館で借りて読みますが、村上春樹の本は、必ず買います。
この本も9月18日発売で、その日に本屋さんで買いました。
村上春樹の本のどこが良いかと聞かれても、簡単には説明できません。
でも、どこが好きかというと・・・
彼の小説を読んでいると、日常のささいな事、例えば、歯を磨くとか、料理をするとか、そういうことが楽しくなります。
そして、部屋をきれいにしたくなったり、身だしなみをきちんとしたくなったりするのです。
秋の夜長に、心が豊かに、そして心が楽しくなる本を静かに読みたいな・・・
もうすぐハロウィーンです。
お店で、こんなかぼちゃのチョコを見つけました。
中にライスパフが入っています。
ハロウィーンといえば、子供のころ、アメリカ人の経営する英語教室に通っていたことを思い出します。
そこでは、毎年この時期に仮装大会が行われるのです。
私はハロウィーンにちなんで、とってもこわーい魔女の変装をしました。
なかなかよい出来だと思ったのです。
ところが、かわいい女の子が、すてきなお姫様になっていたんです〜〜。
ゲッ!あの子のほうがかわいいじゃん・・・!
結局、その子が1位になって賞品を獲得しました。
人生、やっぱかわいい子が得なんだあ〜と、子供ながらに、納得しちゃったのでした。
ちょっと、苦い思い出でしたね。(笑)
洗剤は、いつも「ニュービーズ」を使っています。
蛍光剤を使っていなくて、漂白剤が入っているためです。
蛍光剤は、洗濯物の白をより白く輝くようにするために使われているようで、生成りとか色の薄い衣類には向かないらしいのです。
その代わり、漂白剤が入っているのだそうで、その漂白剤のおかげで、生乾きでもにおわない〜とか・・・
その「ニュービーズ」に「ふんわり」が出ました。「ふんわり」というのは、柔軟成分が入っているということです。
今までにも、「ボールド」というのが出ていましたが、使ったことはありませんでした。
この「ふんわり」を初めて使ってみて、びっくり!
洗濯機から取り出すとき、本当に ふんわり なんです〜!
ちょっと感激、いやいや結構感激しました。
中学校の合唱コンクールがありました。
これは例年行っている行事で、各学年各クラスで競うコンクールなのです。
このような、校内の合唱コンクールは、最近多いのでしょうか。この間のテレビドラマでも、そういう場面がありましたが・・・私が中学生のころはなかったような気がします。
合唱部でもなく、歌もへたくそな長男ですが、2週間ぐらい前から、朝早く登校して練習しておりました。その間、中間テストもあったのに・・・大変でしたね。
そして、こんなに大きなホールを借りて、コンクールが行われました。
各学年4クラスしかありませんが、長男のクラスは2位でした。
1位になったクラスは、ちょっと聞いただけで、声量もありコーラスも素晴らしく、これはきっと1位だ!と思いましたねー。
素人ばかりの子供たちでも、こんなに素晴らしいハーモニーを生み出せるのだと思い、少し遠い会場でしたが、聞きに行って良かったと思いました。
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