賑やかな白鳥の朝の喧騒とは縁がなく、静かに飛んできて
羽根を乾かしたり、これから朝の漁にどこへ飛んで行こうかと
考えているようです
明治初期から遡る、日本の歴史は「海運」「川運」「湖沼運」に
ついては、これまで余り歴史の表舞台に登場する事はありません
しかし、物流を考え、人の移動を考えると水面を使った事が
古代、中世、近世には大きなウエイトを占めていました
考えてください
人や牛、馬で陸上を移動するには運ぶ荷物は限られています
川を下るには「筏」や「川舟」は棹や櫂で岩などをかわして
下流に行けますが
その川舟を上流へ遡るにはどうしたでしょうか
この、透かし彫りがそれを現しています
これをテーマに追っかけを暫く続けます
いつも良く行くレストランは午後2時からティータイムと
なります
コヒーとデザートのセットで¥600でいくらかお釣がきます
コーヒー1杯が¥500近くしますので、割安感を味わえます
街へ出たついでに久し振りにイタリアンレストランへ行こうと
決めた
車だとどうしても駐車の安心して止められる場所を考える
気まぐれとイタリア語で付けた店で食べた
画像を撮る前に手をつけ、うっかりピッツアを撮り損ねた
ツナのサラダとワタリガニのパスタ
いよいよ、本格的な冬の訪れが始まった
遙かシベリアからの冬の使者がやって来た
天気予報の晴れを見て、早朝暗いうちに飛び出て白鳥の
ねぐらとなっている水面へ足を向けた
日の出を迎えると、白鳥の声が一際高くなり、三々五々
飛翔を始めた
朝の食事に田圃の落穂を探しに飛び立つ
初体験をしました
これまでの人生で秋になると頻繁に見ていながらこれまで
一度も口にした事の無い、「実」
ムベ(郁子) 別名トキワアケビ
通常のミツバアケビやゴヨウアケビは実が裂けます
葉は落葉し蔓だけとなり、春に芽を出して繁ります
ムベは裂果せず、葉は常緑です
昨日の燈篭は高さが3Mを超える巨大なものでしたが
今日の「層塔」も二基とも3Mを超える大きさです
滝をしつらえ、ポンプで流れを演出していました
池泉廻遊式の庭園は滝があり、離れの東屋、石灯籠など
自然地形を生かした造りとなっている
巨大な石灯籠は(高さ3M以上)燈りの下の台座は
六角となり、十二支が刻まれている
幕末から明治にかけて一財を成した「S家」
街中の一角を占めた屋敷はその風情は趣を残していたが
今は高層の駐車場ビルとなっている
その屋敷の離れにあった迎賓の座敷は移築され市が管理
お茶会やその他の活動に使われている
この「S家の夏の別邸」
とある地方建設会社のオーナーの所有となり
その後この建設会社の持ち株会社で不動産関連会社に所有権が移った
今回、この「旧S家別邸」が売りに出された
市民の有志が保存に向けて動き出した
市の財産としての働きかけに、市の財政状況から即答が引き出せない
本来なら、市民の拠出する資金で購入し、維持管理が望ましいが
その金額を集めるには草の根で幅広く仰がなけ
ればならない
結局は署名活動で市に陳情する事となった
年末を迎えると恒例の「忠臣蔵」があちらこちらに登場します
小さな神社では講談の会が催され「赤穂義士伝」が演目で
開催されました
講談師は「宝井琴梅」師匠
四十七士が四藩の藩邸に預かりとなり、切腹まで手厚い
持成しを受けた事
四十六人が切腹をし、一人は顛末を報告に郷里へ戻った
などと講釈をしていました
その四十六人処置について、荻生徂徠の意見が取り入れられ
その後徂徠は重用されたと講談しています
後半は
その荻生徂徠が生活に困窮していた時の豆腐屋との話で
締められました
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