今月から庭とツタの定点観測を行ないます。庭にはまだ残雪が残っていますが、山間地には
3M以上の雪が残っています。春が待ち遠しい今日この頃です。
2月半ば、雪国の冬は寒さが厳しい。平地も山手は積雪が3M余もあるが、海岸部に近い辺りは殆ど雪はない。それでも、500m程の海岸に接した山は、そこそこの積雪がある。昨年より毎月一回行なって来た40Kほどのトレッキングを厳冬期の2/15に実行した。朝の6時に出発し、帰宅は夕刻の5時。11時間のウォーキングであった。人の殆ど通らない尾根道は吹き溜まりとなりラッセルが必要であった。行きも帰りもひたすら黙々と歩く。行きかう人も皆無であった。スローライフを提唱している人々が化石燃料を出来るだけ使用しない事を実践しているのか、はなはだ疑問に感じることがある。
昨日の報道で、NTTがIC公衆電話を撤去する事が伝えられていた。「さもありなん」と思いながらその報道を聞いていた。これまでNTTの施策を見ていると、使用者の目線で物事を決定せずに、己の(NTT)都合でやってきた物が多いと感じられるからだ。IC公衆電話は当初、確か現金の投入口すらなかったと思う。その後、ICカードと硬貨が使えるようにしたが、TELカードは使用できなかった。時代の流れはドッグイヤーからマウスイヤーへと早い。固定電話のプッシュフォン料金をなくすと案内が来たが、これからはIP電話の技術が進み、電力線や光ファイバーの通信技術が確立されると、固定電話回線の独占や優位性が崩れ益々窮地に追い込まれるであろう。願わくば市街地から、電柱と電力線、電話線が消える時代が早く来ることである。
先般、島をウォーキングした報告をしました。今月11月3日は天気の良い「特異日」として知られています。朝飯を終え、8時20分に自宅をスタート。はるか離れた481Mの山を目指して日帰りのトレッキングを試みた。片道25Kちょっとある。舗装の道路は出来るだけ避け、畑道を歩く。砂丘を拓いた畑は、大根やカブ、ネギなどを栽培している。途中にラムサール条約に認定された湖水がある。多くの農家が大根の収穫に汗を流していた。山への登山口に辿り着いたのは12時12分。予想ではもう頂上に到着している時間である。意外と距離があるのかも知れない。頂上には13時に到着。コンロで調理し昼食を食す。コーンスープとコーヒー、マカロニを。50分程で下山を開始。登山途中で見つけた「ツクバネ」を採取。雷が鳴り、あわてて雨具の用意。すぐに雷雨が襲い、雹に見舞われる。自宅に辿り着くまで雨が降り続く。途中自販機で¥100のリンゴジュースを1本。本日の唯一の出費。自宅に着いたのは18時であった。約50Kのトレックを終了した。(大根畑より481Mの山を望む)
今年は台風の当たり年。22号の接近が報じられている10月8日から3泊4日の予定で旅に出た。今回はウォーキングが目的で、出来るだけ交通機関は使わず、飲食も持参したもので済ます計画である。朝6時発のカーフェリーに乗り込みいざ出発。2時間10分で出発予定港に到着。今日の目的地は40Km弱の地点。20Kg近い荷物を背負って歩き始めた。幸い雨は当たらずに、ほうほうの体で幕営予定地に到着。明るいうちに夕飯を終え、あとは寝るばかり。雨が当たってきた。雨脚は強くなり、風も強くなってくる。一眠りして時計を見るとまだ9時過ぎ、レインフライのシーリングが甘くなり、雨漏りをしている。応急処置をして眠るが、熟睡が出来ない。早く朝の来るのを待つ。朝4時過ぎに起床。雨風は激しさを増すばかり荷物をザックに詰め込み雨の当たらない場所への移動をする。1.5Kmの所に立派な公衆トイレがあり、そこを借りて荷物を広げガソリンコンロでお湯を沸かし朝食を摂る。荷物を纏めて出発をするが雨脚は強く、戦意喪失でバスでの移動を目論む。しかしバス停まではここから8Kmほど。道路の高低差は相当なものである。テントの場所からバス停までは3時間雨中の行進であった。この地は一日3本のバスが走る。到着して1時間半ほど待つこととなる。バス停は標識が立っているだけで雨を凌ぐ場所がない止む無く見ず知らずの家の玄関で雨宿りをさせて貰う。台風来襲とシェラフの濡れを思うと今晩は民宿へでも泊ろうかと頭を巡らせる
ザックカバーとレインウェアーの間に雨が流れ背中の部分がびっしょりとなる。
snailwalkerも台風と雨には勝てない
contenue
NTTの安定収入源である固定電話の基本料金に挑戦する企業が出始め、いよいよ楽しみになってきた。
これまで、NTTの施策は「使って頂く」でなく「使わせてやる」で通してきた。過去に100円硬貨を投入し、お釣を出さない、「つり銭泥」。コレクトコール導入の遅れ(60年代に導入)。未だに実行しない公衆電話への受信。ISDN(従量制)を勧めADSL(定額制)の遅れによる消費者への普及の阻害。IC公衆電話のTELカードの使用不可等々。携帯電話による通信の変革とともにいよいよ固定電話の世界も変わっていくと予想されます。早くFTTHや電力線の通信技術の確立、など消費者が選択できる選択肢が増え、NTTの独占がなくなることを切に願っている。
台風の接近が近づいている、日本海に面した「米どころ」 歩いて15分で海岸へ行くことが出来る。
山菜の収穫が終わったあと、6月から海に入る。
50万都市の海岸は海岸浸食を防ぐ為に、テトラポッドや縦堤。そして潜提が毎年多くの予算を使って築かれている。もともと大河川の流出により砂浜が形成されたが、侵食と地盤沈下が進んだ為に形成された。
この構築物に自然が戻り、恵みがもたらされた。春には若布やもずく、なまこにウに。さざえや岩牡蠣など。夏場にはさざえと岩牡蠣を主に収穫。まったく有り難いものである。これらの収穫物をおすそ分けして、その見返りに「枝豆」や「ぶどう」「かぼちゃ」や「とうもろこし」などを頂戴する事ができる。誠に自然の恵みに感謝感謝の日々である。
ようやくアテネオリンピックが終え、その後の報道も一段落。洪水のような新聞、TVの報道にはいささか辟易とされた。どうして日本の報道は護送船団の如くいっせいに同じ方向を向くのであろうか?
1億数千万の国民が同じ考え方を持っているとは思えない。1紙でも1社(TV)でも通常の報道の中でオリンピックを報道する企業があっても良さそうなものである。
高齢化社会や少子化の話題が日常茶飯的に取り上げられている。高齢者をひと括りに考える行政の有り方に違和感と腹立たしさを覚える毎日である。
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