「ツルニチニチソウ」(ツルギキョウ)
Vinca major L.この花は外来種のつる性植物でグランドカバーとして導入された。
日本の風土に適応し、各地で野生化している。濃い緑葉に紫色の花はとても美しい。このブログからしばらくアクセスできなくなります。
コメントを頂いても、返信等は遅くなりますがご容赦の程。
春になると草花が一斉に芽吹き、花咲く。
雑草といわれ、桜や梅に比べると脚光を浴びることの少ない草にも名前はある。この写真は
「カキドオシ」
Glechoma hederacea var.grandisつる性の多年草、和名は”垣通し”の意味で、垣根を通り越してその向こうまでつるが延びていくことから名がある。
平安貴族が垣根を越えて偲んで行く様を彷彿とさせる、名前である。
ようやく、桜が開き暖かと思いきや、残念ながら吹く風は冷たい。
桜の開花はゆっくりとしている。
早朝ウオーキングで小さい用水路の土手に咲いている桜を、近づきつつ、撮ってみた。
早朝の光は弱く、空の青さも花曇に近く、はっきりとしない。
確実に春はやって来て、通り過ぎる。季節の移り変わりは緩やかだが、決してとどまることはない。この桜も花を終え、葉が繁り、病葉となり樹木だけとなる。
人間の人生と輪廻を表現してくれているようだ。
数年前、イタリアへ初めて旅に出掛けた。海外へは手慣らしで、アジアを中心に出かけていたが、カナダ西海岸やカリフォルニアへも足を伸ばした。しかし、ヨーロッパは初めてである。
全てが新鮮であった。日本人観光客の殆ど行かない場所へ地下鉄、タクシー、そして「てくシー」を使って歩き回った。早朝の朝市や裏通りの小さなレストラン。電話の石畳を剥ぎながらの地下配線工事、水洗金具屋、額縁屋など日常生活を垣間見ることができた。ブランドの店に立ち寄ると、日本人の姿が散見される。ローマのポタニコ公園には日本語の簡単な印刷物が置いてあった。「カミさん」との楽しいイタリア旅行であった。
この写真のどこかに「カミさん」の姿が紛れ込んでいる。当てても賞品はでない。
3月11日に「海からの便り-2」で投稿した流木の鳥に植物を植え、少しは見られるようになったので、再度写真に撮ってみた。
あわせて、別の流木にも植えたのを撮ってみた。鳥に植えたのは、「ワイヤーグラス」を苔で覆い、別の流木は「アイビー」を同じく苔で覆った。水遣りは頻繁にしないと駄目である。
体調が悪いのに、「懲りずに」早朝ウオーキング
今回は海岸から、松林へ抜けた。
里山の荒廃が叫ばれているが、この松林も荒れている。
昔は炊きつけ(今は死語)などで人々が松葉を競って集め、根元が綺麗に整備されていたものである。
秋にはキノコや松露などが出て食彩を豊かにしていた。
しかし、この松林で「コブシ」(千昌夫で有名)をゲット
早速「カミさん」に活けて貰った。
木からは独特の香りが漂う。(黒文字とほぼ同じ)「コブシ」辛夷 モクレン属
Magnolia kobus「タムシバ」と良く似ているが、「コブシ」は花の下に一葉があり、「タムシバ」は葉がないので、見分けられる。
自然の造形や色にはいつも感動を覚える。
日本の秋を表現するものに、「柿」があるが
「ほおずき」もその一つである。
木彫や香合のモチーフとしても良く使われる。昨秋の「ほおずき」はそのまま
部屋の置物として、色褪せずに飾っている。「ほおずき」 酸漿・鬼灯
ナス科ホオズキ属
Physalis slkekengi var.francheti
昨年、流木とタコブネの報告をしましたが
ウオーキングで知り合った、W氏から多くの
「タコブネ」をゲットしました。
さて沢山の「タコブネ」で何を作って楽しみましょうか?「タコブネ」「アオイガイ」の2種があると
インターネットで分かりました。「タコブネ」
Argonauta hians(Light foot)「アオイガイ」(カイダコ)
Argonauta grigo Linnaeus
横に置くと(葵の葉)に似ている事から命名
昨年、ウオーキング中に見つけた「唐辛子」
その見事な姿に「親爺さん」に声をかけ、頂戴する。
自宅へ帰り夕食に食す。
その辛さたるや、生半可ではない。
口の中が痛くなり、食べきれない。
韓国ソウルで辛いものを食べ過ぎ、耳鼻咽喉科で喉の奥を診察して貰ったことがあり、粘膜が出血していると診断をされたことがある。その時の辛さより数倍のものである。
ハバネロを食べたことはないが、負けず劣らずの勝負と思っている。今年はこの「唐辛子」から種を取り、栽培する予定である。
果たして、上手く芽が出るか?
この所、何年来、新しいツールは更新していなかった。
少し、心機一転と細かいツールをインターネットで発注して見た。
東京、東中野にある会社で、値段もこなれている。
「マスク」「ドライシュノーケル」「マスクカバー」「水中ナイフ」「銛先」全てのツールの消費税込みの金額を記載し、確認のメールを発信。
返信の金額は¥199多くなっている。電話代が掛かるが、腑に落ちないので連絡を入れる。結局は先方が1品、消費税込みに又消費税を入れていた。先方は間違いに気づき、¥15の値引きを提示。とどのつまり、損したのか得したのか分からないが、インターネットで送金完了。すぐに荷物が着いた。
ツールには使用方法などのマニュアルは一切なし。マスクカバーの使い方が分からず、メールにて詳細を尋ねる。(マスクのベルトを通し後頭部に当てる)
最近のツールには分からないものが多い。
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